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福祉と病気に関するarajinのブックマーク (95)

  • 2016年は高齢化対策の年に(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

    arajin
    arajin 2016/01/02
    「「過労や面倒」による自殺というのは自殺者全体の割合から見ても4%程度と少なく」「昔も今も圧倒的に自殺者の構成割合は「健康問題」」
  • 障がいを持つ胎児の中絶をどう考えるか? 週刊プレイボーイ連載(223) – 橘玲 公式BLOG

    茨城県の教育委員が、「妊娠初期にもっと(障がいの有無が)わかるようにできないのか」「茨城県では(障がい児を)減らしていける方向になったらいい」などと発言したことで辞職に追い込まれました。これが差別的な発言であることは明らかですが、しかしそれを封殺すればすむ問題でしょうか。 傷がいを持つ胎児の中絶はもちろん、出産直後に障がいがあることがわかった場合も安楽死を認めるべきだ――こんな主張を聞いたらほとんどのひとは仰天するでしょう。しかしこれは、倫理学の分野で1970年代後半に提起され、数々の論争を経て(批判も含め)いまでは一定の評価が定まっています。 重度の障がいを持つ乳児の安楽死を議論の俎上に載せたのはオーストラリアの哲学者ピーター・シンガーですが、彼はネオナチやファシストの類ではなく、「動物の権利」を提唱して動物保護運動に画期をもたらしたリベラルの“過激派”です。 なぜ動物に権利があって胎児

    障がいを持つ胎児の中絶をどう考えるか? 週刊プレイボーイ連載(223) – 橘玲 公式BLOG
    arajin
    arajin 2015/12/22
    「親は、子どもを産み育てるかどうかを、第三者の介入を排して、自分たちの自由な意思で判断する権利を有します。」「社会はその子どもの「人権」を尊重し、じゅうぶんな保護と援助を与える義務を負う」
  • 高額療養費制度など見直しへ 歳出抑制案 NHKニュース

    政府の経済財政諮問会議の下に設置された有識者会議は、財政再建に向けて歳出を抑制するための実行計画の案を取りまとめ、医療費の自己負担に上限を設けている高額療養費制度を、来年末までに見直すことを盛り込みました。 それによりますと、最も歳出規模が大きい社会保障費を巡って、医療費の自己負担に上限を設けている高額療養費制度を来年末までに、現在、自己負担が原則1割になっている75歳以上の高齢者の医療費の窓口負担を3年後までに、それぞれ見直すことを目標に掲げています。 また、医療費の削減に向けて自治体や企業の健康保険組合などに働きかけ、2020年までに、40歳以上の人の健康診断の受診率を80%以上とし、メタボリックシンドロームの人口を2008年度と比較して25%減らすなどとしています。 有識者会議では、この計画案を7日の経済財政諮問会議に示し年内に決定したいとしていますが、社会保障費の国民負担の増加につ

    高額療養費制度など見直しへ 歳出抑制案 NHKニュース
  • 高齢者と転倒~水木しげるさんの死から考える(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    巨星墜つゲゲゲの鬼太郎の作者として知られる漫画家の水木しげる氏が亡くなられた。93歳だった。 ゲゲゲの鬼太郎は何度もアニメ化もされ、知らぬものはいない人気作品だ。壮絶な戦争体験やひょうひょうとした人柄など、国民的といってもよい人気があった漫画家だった。心よりご冥福をお祈りする。 死亡理由は当初心筋梗塞と発表されたが、その後多臓器不全と訂正された。 死亡理由 多臓器不全 11月11日に自宅で転倒。頭部打撲による硬膜下血腫で緊急手術を受け 一時回復していたが、11月30日未明に容体が悪化。 多臓器不全により逝去。 出典:水木しげる近況 2015.11.30訃報 亡くなるまでの様子はご家族が以下のように書かれている。 昨年暮れに心筋梗塞で倒れ2か月入院して、今年2月には車いすでの退院でした。 すっかり体力が落ちたのですが、その後持ち前の強さを発揮して少しずつ歩けるようになりました。 家から会社ま

    高齢者と転倒~水木しげるさんの死から考える(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    arajin
    arajin 2015/12/02
    「2014年に転倒で亡くなった人は7946人。交通事故死の5717人より多い。うち、家庭における転倒により亡くなった人は2726人。約半数の1396人が80歳以上だ。 」
  • マジかよコラだろ?と言いたくなるようなアメリカの桁違いな高額医療費 : カラパイア

    アメリカのバカ高い医療費に関しては何度かお伝えしてきたが、海外投稿掲示板にて「おれ、こんなんもらった」と請求書を見せ合うコーナーがあるようだ。 ここでは、目玉が飛び出る、これこそがコラだろと言いたくなるレベルの高額医療費請求書の数々をみていこう。

    マジかよコラだろ?と言いたくなるようなアメリカの桁違いな高額医療費 : カラパイア
  • NHKスペシャル 老衰死 穏やかな最期を迎えるには- NHK

    65歳以上の高齢者が3千万人を超え、史上類を見ない超高齢社会に突入した日。 医療の進歩とともに病を克服し、長寿化を成し遂げたいま、増え続けているのが「老衰死」です。 戦後一貫して減り続けてきた老衰死の数は、高齢者人口の増加とともに10年前から急増。 2014年には、75000人を超えて、統計を取り始めて以来過去最高となっています。

    NHKスペシャル 老衰死 穏やかな最期を迎えるには- NHK
  • 20年後日本の保健医療はどうなるか(保険医療2035): 極東ブログ

    の社会にとって何が最大の問題かということは、それ自体を選び出すための方法論が必要になる。当面に絞れば、おそらく最大の問題はリスクに対する社会のリジリエンスだろうと私は思うが、その議論のためには、リスクとは何か、なぜリジリエンスが問われるのか、といった前提が問われる。またそれを踏まえたあと、リジリエンスを重視するということはどういうことか、という議論も続く。結論だけを言えば、広義のエネルギー問題だとも言えるだろうが。 そうした方法論を抜きにして、各人が日の社会にとって何が最大の問題か、という議論はあってよいだろう。憲法9条を守ることが最大の課題だという論者がいてもよい。私はというとその次元で言うなら、日の保健医療の未来ではないかと思う。そこはこの文脈では恣意的な問題意識にはなる。 とりあえずその限定で見て行く。危機は、単純な話、保健医療の破綻である。必ず破綻すると言えるかはわからない

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    arajin 2015/09/14
    「高知県では高齢者医療のピークが過ぎたこと、夕張市では医療制度が破綻して結果的に在宅医療(あるいは医療なし)になっているとのコメントである。」
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

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    arajin 2015/08/13
    「大阪地裁は7月、特養側に慰謝料60万円の支払いを命じる判決を言い渡した。地裁は原告側が提出したICレコーダーの音源をもとに暴行・暴言を認定したが、介護施設の過酷な実態を理由に高額賠償は避けた。」
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    arajin 2015/07/07
    「ケアが必要な児童・生徒は平成23年度が18人だったのに対し、今年度は1・8倍に増加。」「看護師の一斉辞職は、保護者からの厳しい指摘を繰り返し受け続け、思い詰めた結果」
  • 知的障害理由に不妊手術 人権救済申し立て NHKニュース

    およそ50年前、当時の法律に基づいて知的障害を理由に不妊手術を受けさせられたのは人権侵害にあたるとして、宮城県の69歳の女性が日弁護士連合会に人権救済の申し立てを行いました。 昭和23年に施行された「優生保護法」では、障害のある人や遺伝性の病気の人などについて、人の同意なしに不妊手術を行うことが認められ、厚生労働省によりますと、平成8年に現在の法律に改正されるまでに少なくとも1万3000人がこの手術を受けているということです。 申し立てのあと取材に答えた女性は「手術されたことを知ってから毎日が苦しみで、50年以上たった今も変わりません。このまま闇に葬られては困るので申し立てをしました」と話していました。 また、支援団体の新里宏二弁護士は「声を上げられない被害者は少なくないはずだ。国に誤った法律だったと反省してもらう第一歩にしたい」と話していました。

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    arajin 2015/06/23
    「優生保護法」「平成8年に現在の法律に改正されるまでに少なくとも1万3000人がこの手術を受けているということです。」
  • 鳥取養護学校「モンペ」批難の保護者反論「子どもが死んでもいいと思ってるんじゃないですか」

    鳥取の県立養護学校で先月(2015年5月)、看護師6人全員が辞め、ケアが必要な児童・生徒に支障が出るという異常事態が起きた。ある保護者の威圧的な言動が理由とされるが、看護師不足で時間通りのケアが守れないという背景、さらには施設の対応の拙さもあるようだ。 「6歳の息子は難病で、水分・栄養補給が15分遅れても命に関わる」 鳥取養護学校には小学1年生から高校3年生まで76人が在籍しているが、医療ケアにあたる看護師は6人全員が非常勤だ。この6人が辞めてしまったため、医療ケアが必要な生徒33人のうち9人が一時登校できなくなった。 8日(2015年6月)の県議会で、看護師から話を聞いた議員がこの問題を取りあげ、広く知られることになった。辞めた理由はある保護者の暴言だとしたため、保護者への批判が高まって、ネットでは「モンスター・ペアレンツ」ともいわれた。 しかし、当の保護者は「とくダネ!」の取材に「怒っ

    鳥取養護学校「モンペ」批難の保護者反論「子どもが死んでもいいと思ってるんじゃないですか」
    arajin
    arajin 2015/06/13
    「6歳の息子は低血糖を起こす難病で、決められた時間に鼻の管から水分・栄養を補給しないといけないのだが、時間が守られない。15分の遅れでも命に関わるから激しいやりとりもあったという。」
  • 獣医「歩けない亀にレゴのローラーブレードを装着してみた」→結果は大成功 : らばQ

    獣医「歩けない亀にレゴのローラーブレードを装着してみた」→結果は大成功 ブレードと名付けられたドイツの亀は、代謝不良により足の発達が悪く、甲羅の重さを支えることができません。 獣医師のカルステン氏は、この亀を自力で歩行でるようにできないかと思い、一計を案じました。 なんと、おもちゃのLEGOを補助輪として取り付けることにしたのです。 甲羅の底面に取り付けられるLEGO。 そこに車輪を装着して……。 4輪亀のできあがり! 自力で歩行することもでき、衰えた足のリハビリとしても機能しています。 ちなみに今は冬眠の時期なので、車輪を外して眠っているそうです。 カルステン医師によると、「私たちがを脱いで眠るように、ブレードもローラーブレード(もしくは車イス)を脱いで寝ているよ」とのことです。 映像は以下をどうぞ。 Germany: This turtle moves with LEGO wheel

    獣医「歩けない亀にレゴのローラーブレードを装着してみた」→結果は大成功 : らばQ
  • 「スロバキアで7人のホームレスに仕事を提供してみたら…」→こんな結果になった : らばQ

    「スロバキアで7人のホームレス仕事を提供してみたら…」→こんな結果になった どこに国にもホームレスは存在します。 ホームレスとなった理由や境遇はさまざまですが、ほとんどはそのまま一生を終えて行くといいます。 スロバキアでは7人のホームレスに新しいチャンスと職を与える試みをしたそうです。 その結果をご覧ください。 追記:当初ドイツと表記していましたが、スロバキアに訂正しました。ご指摘くださった方、ありがとうございます。 1. ビシッと制服に身を包み、さっそうと歩く7人の男性。 2. これは駅なのですが、こんな風に荷物を運んであげたり…… 3. 案内をしたり…… 4. 胸を張って働く彼らの姿は誇らしげです。 少し前までホームレスだったとは思えないほどカッコよく、いい顔をしているのではないでしょうか。 この変わりように、海外掲示板では感心の声が上がっていました。 ●表情から見えるプライドがいい

    「スロバキアで7人のホームレスに仕事を提供してみたら…」→こんな結果になった : らばQ
    arajin
    arajin 2014/12/12
    「ビシッと制服に身を包み、」「胸を張って働く彼らの姿は誇らしげです。 」「ただし働けるホームレスを探さなければいけないけどね。大半のホームレスは精神的に病んでるか麻薬中毒者だからね。」
  • 図録▽社会保障給付費の国際比較(OECD諸国)

    社会保障のレベルを国際比較するために、社会保障給付費の対GDP比についてOECD各国のデータを掲げた。 日は2019年に総計の対GDP比が23.1%となっており、OECD平均22.0%よりやや高いが、対象38カ国中、17位と社会保障レベルは中位の国に属する。2003年段階(図録2798x)では、対象29カ国中、23位ともっと低いレベルであったが、その後順位が上昇している。 ヨーロッパ諸国は社会保障レベルが高い点が目立っている。他方、社会保障レベルの低い国は、2つのグループに分けられる。韓国、メキシコ、トルコ、チリに代表される高齢化の比率が低く、社会がなお成熟途上にある開発途上国的な性格の強いグループとカナダ、英国など個人による自力救済的な考え方の強い英語圏のグループとである。米国は以前低いグループだったが医療保険改革で順位が上昇した(mandatory privateの対GDP比が201

    arajin
    arajin 2014/12/07
    「高齢化が進行している国ほど社会保障レベルが高くなるという一般傾向が明らかである。その中で日本は高齢化が最も進んでいる国の割に社会保障費は抑制されていることが分かる。」
  • 大都市の病床、不足の恐れ 25年後に17万人分:朝日新聞デジタル

    首都圏や大阪などの大都市で病床が足りなくなる恐れがあることが、国際医療福祉大などの推計でわかった。2025年には9万人分、40年には17万人分が不足する。高齢者介護施設も首都圏を中心に不足が深刻になる。地域医療・介護推進法の施行で、来年度から都道府県が将来を見据えて地域医療構想を作り、病床数の見直しに乗り出す。 足りなくなるのは人口が集中した都市部での急な高齢化による。九州など余裕がある地方でも少子化と若年層の流出による医療・介護の担い手不足で、サービスが提供できない恐れもある。 同大の高橋泰教授とケアレビュー社の加藤良平氏が推計した。年代別の将来人口をもとに、他県との間での流出入も加味して25年と40年に入院する患者数を計算し、現在の病床数と比べた過不足を調べた。

  • 認知症女性:7年不明 家族に生活費1000万円超請求か - 毎日新聞

    arajin
    arajin 2014/05/16
    「女性は保護当時は「要介護3」で、約4年前から寝たきりになり、現在は最も重い「要介護5」と認定されている。しかし介護保険は適用されず、介護費用の全額が生活保護の介護扶助として施設側に支払われてきた。」
  • 東京新聞:訪問診療 控える例も 「荒稼ぎ」防止 報酬削減で余波:社会(TOKYO Web)

    四月からの診療報酬改定で、厚生労働省は在宅医療に対する報酬の一部を大幅に引き下げた。高齢者施設で一度に大勢の患者を訪問診療して報酬を受け取る医師の「荒稼ぎ」を防ぐ狙いだが、経営が成り立たないとして訪問診療から手を引く動きも出てきた。定期的に診察が受けられると聞いて施設に入った人からは、戸惑いの声が上がる。 三月中旬、東京都荒川区の認知症グループホーム。「今日は顔色がいいね。また来るよ」。近くで開業する土屋悟史(ひじやさとし)医師(60)が入居者の女性(91)に声をかけた。 土屋さんはホーム入居の三人を月に一~二回訪問診療する。時間節約のため三人を同じ日に診てきたが、報酬改定で一日に「同一の建物」で複数の患者を診ると、診療報酬が最大約四分の三カットされることになった。

    東京新聞:訪問診療 控える例も 「荒稼ぎ」防止 報酬削減で余波:社会(TOKYO Web)
    arajin
    arajin 2014/05/02
    「栃木県内のある有料老人ホームでは約五十人の患者が月二回、まとめて訪問診療を受ける。医師が受け取る報酬は月約百十万円。厚労省が不適切とみなすケースに近い。」
  • 医師会が徘徊事故の損害賠償判決を批判、「地域でみるなんてできない」,介護 of 介護・地域包括ケアの情報サイト Joint

    2014年4月28日 介護給付費分科会に出席した委員 認知症で徘徊していた高齢者が電車にはねられて亡くなった事故で、85歳(当時)のに約360万円の損害賠償を命じた名古屋高裁の判決について、介護の専門家でつくる社会保障審議会でも反発の声があがった。 日医師会の高杉敬久常任理事は28日の会合で、「認知症の高齢者を地域でみるという政策が進んでいる一方で、ちょっと目を離したすきの列車事故で賠償を命じるなんておかしい」と批判。「こうしたことがきちんとされない限り、地域で認知症をみるなんてまったくできない」と訴えた。 【 こちらの記事も↓ 】 田村厚労相、認知症の行方不明で介護の対策を強化「必要なら法整備も」 徘徊の事故でに賠償命令、Twitterでも社会全体で介護を支える仕組みを望む声 「認知症の人と家族の会」の田部井康夫理事も、「絶対に納得できない」と反発。「JR東海に損害が発

    医師会が徘徊事故の損害賠償判決を批判、「地域でみるなんてできない」,介護 of 介護・地域包括ケアの情報サイト Joint
  • 認知症徘徊事故訴訟 - 新小児科医のつぶやき

    事件の概略はこのあたりを参照にしています。一審段階からのマスコミ記事もあるのですが、元記事を引っ張り出せなかったので記憶に頼って付け加えます。 4/24付朝日記事 4/24付日経記事 事実関係はシンプルで、 認知症で徘徊行動を起こす人をが自宅で介護していた 同居していない息子夫婦も介護に協力していた 「がまどろんだ数分の間」(朝日記事)の間に父は家から抜け出した 父は電車(JR)にはねられて死亡 JRは介護にあたっていたと息子夫婦に720万円の損害賠償を請求 一審は満額、二審は介護に直接当たっていた母()に半額の賠償を認めたこの判決を聞いて震え上がったのはまず現在認知症を持つ人を介護している人でしょう。さらに医療関係者も震え上がっています。入院患者の中には認知症患者も少なからず含まれており、病院から脱出して徘徊行動に至る患者は現実に存在するからです。その患者が今回のような列車事故を

    認知症徘徊事故訴訟 - 新小児科医のつぶやき
  • 「IQ25」の被告、見つからぬ社会の“居場所”…刑罰か福祉か (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    常習累犯窃盗罪で起訴された知的障害のある男(36)の弁護人、西田祐馬弁護士(京都弁護士会)は、京都地裁が無罪とした平成25年の自動車盗事件でも弁護を担当していた。 当初は「車を運転したのはだめだよ」と言うと、男は「ぶっとばすぞ」とすごんでくることもあった。徐々に意思疎通ができるようになり、法廷でも「ごめんなさい」と謝罪した。 ただ、どこまで罪の意識を持って謝るのか、いまだに分からない。許してもらえることを学習し、条件反射で謝っているようにも見える。怒られると分かっていながら、自動車盗を繰り返している節もある。 だからこそ、男に刑事責任能力がないと確信して弁護を引き受けているが、これまで福祉関係者の苦労や地域社会の不安とつぶさに接してきただけに、苦悩は深い。西田弁護士は言う。 「彼のように再犯を繰り返す障害者を社会の中でどう位置づけ、どう処遇すべきかは、非常に難しい」 ■知能指数は

    arajin
    arajin 2014/04/19
    「必ずしも知的障害が原因でなく、生育歴や彼自身のこだわりが誘発している可能性が高い。彼には社会からの疎外感があるか、そもそも社会にいるという認識さえないのではないか」