サイバーエージェント・ベンチャーズ、東南アジア向けに5000万ドルのファンドを立ち上げ。ジャカルタにコワーキングスペースを開設 サイバーエージェント・ベンチャーズ、インドネシアオフィスの鈴木隆宏氏 (左) とスティーブン・ヴァナダ氏(右) 本日夕刻、日本に拠点を置くベンチャーキャピタルのサイバーエージェント・ベンチャーズが東南アジアのスタートアップのために5000万ドルの資金を準備していることを明らかにした(編集部注:原文掲載6月1日)。これはインドネシア市場を特に念頭に置いている。過去、同社は、インドネシアのスタートアップに対してはシリーズAで投資したのみだった。だが現在、次の投資に備え、シードラウンド、シリーズA、シリーズBの各段階で投資する東南アジアのテックスタートアップを探す予定だ。 サイバーエージェント・ベンチャーズのインドネシア支部のVP、スティーブン・ヴァナダ氏は、同社がさら