![Amazon.co.jp: Mobageを支える技術 ~ソーシャルゲームの舞台裏~ (WEB+DB PRESS plus): DeNA: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bbf415fa8ffdf2b89a5d56e7d2a1e23cdbe5e291/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F514kKaZ8t4L._SL500_.jpg)
【著者】 水野政司(クエリーアイ株式会社) 儲からないと言われて久しいAndroidアプリ市場で日本のCygamesが運営するMobage向けゲーム『神撃のバハムート』の英語版『Rage of Bahamut』がGoogle Palyの売上ランキングで米国1位を獲得し、日本のモバイル・コンテンツ業界に衝撃が走った。 本原稿執筆時点(2012年4月30日)でも米国売上ランキング1位を維持している。Androidコンテンツで日本企業が売上ランキングで1位を継続させているのは快挙である。果たして、その裏側で何があったのか、どうして売上1位を獲得できたのか、インターネット上の公開されている情報だけを頼りに、コンテンツの上昇要因などを探るための分析ツールQuerySeekerを利用して探ってみた。 この図はQuerySeekerでランキング軸で総合売上ランキング(青線)と総合ダウンロードランキング(
消費者庁がソーシャルゲーム『グリー』や『モバゲー』のコンプガチャを景品表示法で禁止と判断! 中止要請へ 『GREE(以下、グリー)』や『Mobage(以下、モバゲー)』に代表されるソーシャルゲームで最も深刻化されているのが、高額課金によるコンプリートガチャと言われる物。中にはレアガチャや高額ガチャなども存在し、それらを遊ばないとコンプリート出来ないようになっている。 ユーザーは湯水のように課金をしないとコンプリート出来ない仕組みになっているのだ。数万円課金は当たり前、中には数十万円課金するユーザーも居るくらいだ。 そんなガチャに対して消費者庁が動き出した。5月5日付の読売新聞には“携帯ゲーム新商法「違法」消費者庁、中止要請へ”という見出しの記事が掲載され、それによれば「高額課金問題をめぐり、消費者庁は、特定のカードをそろえると希少アイテムが当たる「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる商
今回も、前回に引き続きソーシャルゲームコンテンツの話題を続けます。前回は主にユーザープロフィールに焦点を当てた内容でした。今回はマネタイズの観点から主要コンテンツを考察いたします。 対象としたコンテンツは『サンシャイン牧場』『怪盗ロワイヤル』『ブラウザ三国志』『探検ドリランド』『聖戦ケルベロス』の5本。いずれも現在のソーシャルゲーム市場を代表する有名コンテンツです。今回は、各コンテンツのMAUの中から課金ユーザー(MPU)を抽出し、その調査結果から各コンテンツの課金状況を算出しました。 【図1】をご覧ください。これは、昨年12月における、上記コンテンツそれぞれの「売上高」「課金率」「ARPPU(有料ユーザーひとりあたりの売上高)」を同一マップ上にプロットしたバブルチャートグラフです。バブル(円)の大きさはARPPUのスコアの大小と連動しています。 最初に目につくのは、GREEの2タイトル(
サイバーエージェント、ソーシャルゲーム売上高が前年比1.9倍の32億円に急拡大…「神撃のバハムート」などがけん引 サイバーエージェント<4751>は、本日(1月26日)、10-12月期の決算短信と決算説明会資料を開示し、ソーシャルゲームなどのSAP事業の売上高が前年同四半期比1.9倍にあたる32億2100万円になったことを明らかにした。サイバーエージェント全体の売上高の約10%に相当する。 同社は、2011年9月期は17億円~18億円で推移しており、一時、市場関係者を中心に同業他社との競争で苦戦気味にあるのでは、との指摘があった。しかし、2012年9月期に入って売り上げが急速に伸ばしており、そうした見方を一蹴したといえよう。 サイバーエージェントによれば、この急拡大をけん引したのは、カードゲームとのこと。具体的には、Cygamesが「Mobage」で運営中の「神撃のバハムート」を筆頭に、「
前回は、連載1回目ということで、現在のゲームマーケット全体を俯瞰したデータをご紹介しました。 今回は、注目を浴びているソーシャルゲーム市場にスポットを当てることにします。 冒頭から話が横道にそれてしまいますが、「プラットフォーム」とは何でしょうか? 前回のベン図はプラットフォームごとの勢力図をまとめたものでした。この場合の「プラットフォーム」は「ハードウェア」を意味します。このように、既存市場(パッケージ市場、あるいはゲーム専用機市場)においては、「プラットフォーム=ハードウェア」と置き換えることができました。 では、ソーシャルゲームの場合に「プラットフォーム」が指すものとは何でしょうか? この場合はスマートフォンやパソコンといった「ハードウェア」よりも、Mobage、GREE、mixiといった【SNS】単位でマーケットを捉えることが肝要であると私たちは考えました。 「プラットフォーム」の
ソーシャルゲーム「BE-BOP-HIGHSCHOOL」,フィーチャーフォン版がMobageで本日配信。仲間を集めて不良の頂点を目指せ 編集部:Chihiro KONAMIは本日(2012年1月16日),ソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」で,フィーチャーフォン版「BE-BOP-HIGHSCHOOL」(ビー・バップ・ハイスクール)の配信を開始した。 本作は同名コミックスを原作とする育成シミュレーションゲームだ。プレイヤーはキャラクターを集め仲間と協力し,不良の頂点を目指す。また,ほかのプレイヤーとの対戦や,かわいい女の子と仲良くなるため,一生懸命格好をつけるクエストなども楽しめる。さらに,「ボンタン狩り」など,原作にも登場するシーンをイベントとして配信するという。 なお,「BE-BOP-HIGHSCHOOL」の配信を記念し,1日1回ログインするごとに回復薬やガチャポイントがプレゼ
Less than one year after its iOS launch, French startup ten ten has gone viral with a walkie talkie app that allows teens to send voice messages to their close… While all of Wesley Chan’s success has been well-documented over the years, his personal journey…not so much. Chan spoke to TechCrunch about the ways his life impacts how he invests in startups.
近年、大きく拡大しており、Mobage、GREEという2大プラットフォームがしのぎを削っているソーシャルゲーム市場。フィーチャーフォンユーザー中心に拡大していたが、2011年中ごろからスマートフォンへの対応も進んでいる。 シード・プランニングの調査によると、スマートフォンでMobage、GREEのゲームを遊んだことがある人に「利用のきっかけ」を尋ねたところ、「もともと以前の携帯電話でもMobage、GREEのゲームをやっていたから」がトップで、それぞれ40%超。フィーチャーフォンからスマートフォンに機種変更した際に、そのまま利用を続けた人が半数近くを占めているようだ。 2位以下は「利用している友人に招待(紹介)されて」、「テレビCM」、「AppStore/Android MarketのランキングなどからMobage・GREEのゲームをみて」、「スマートフォンに表示された広告」が続いた。 プ
シード・プランニングは、スマートフォンにおけるMobage・GREEのゲーム利用動向に関するアンケート調査をおこなったと発表しました。 今回の調査は、ユーザーはプラットフォームサービスやゲームタイトルの認知をどのようにしているのか、またどのゲームにどれだけの時間とお金を費やしているのか、MobageとGREEでの差異はあるのかといったことを調べたものです。 調査方法はPCによるWebアンケート調査で、対象は2011年12月の1カ月以内にスマートフォン端末でMobage、GREEのゲーム利用経験のあるユーザーとし、それぞれ400サンプルとなっています。同期間内に従来の携帯電話でゲームを利用した経験者は対象から除外しています。 まず「Mobage・GREE利用のきっかけ」は、両者とも「もともと以前の携帯電話でもゲームをしていたから」「利用している友人に招待(紹介)されて」「テレビCM」が上位3
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>とバンダイナムコゲームスは、「Mobage」で新作ソーシャルゲーム『CanCam』を提供する。現在、事前登録の受付を行なっている。事前登録は、正式リリースの3日前の9時59分まで行われる。 本作は、小学館の人気女性ファッション誌「CanCam」を題材にしたソーシャルゲーム。ゲームの詳細は不明ながら、自分のアバターにかわいい服を着させて人気モデルを目指す内容のようである。 事前登録したユーザーには正式リリース後にゲーム内で使えるアイテムをプレゼントするほか、「CanCam×AneCan」のファッションショーに招待する特典(女性限定)を用意しているとのこと。 『CanCam』(「Mobage」会員のみ利用可能) (C) 小学館 / (C) NBGI (C) DeNA
未体験のいたずらアドベンチャーゲームを味わえ! 連載30周年の人気漫画「かりあげクン」がソーシャルゲームで登場 株式会社サイバードは、株式会社スナウトとともに、株式会社双葉社からライセンスを受け、4コマ漫画界の巨匠、植田まさし氏が生んだ「かりあげクン」をソーシャルゲーム化しフィーチャーフォン版Mobageで提供が始まっています。 現在「月刊まんがタウン」と「週刊大衆」で好評連載中の「かりあげクン」は1980年より双葉社から発行された雑誌「漫画アクション」で連載が開始され、国民的四コマ漫画へと成長を遂げた作品。今回、連載30周年を記念して初のソーシャルゲーム化が実現しました! ゲームでは、プレイヤーが、かりあげクンとなって「ほんにゃら産業」の同僚や友人へのイタズラ成功を目指していくイタズラカードゲーム!社長や課長をひっかけてカードをコレクションしたり、友達に仕事を押し付けて体力回復の邪魔
スクウェア・エニックスとディー・エヌ・エーは、携帯電話向けソーシャルゲーム「FINAL FANTASY BRIGADE(ファイナルファンタジー ブリゲイド)」のサービスを、「mobage」にて1月6日より開始する。 「FINAL FANTASY BRIGADE」はファイナルファンタジーシリーズ初となるソーシャルゲーム。プレイヤーそれぞれが飛空艇を所持し、仲間たちと「飛空艇団」を結成。さまざまなエリアを探索し、クエストをこなして経験値をため、より強い飛空艇団を目指す。また、スマートフォン各機種向けについても順次サービス開始が予定されている。 (c) SQUARE ENIX CO., LTD. cDeNA Co., Ltd. 関連キーワード ファイナルファンタジー | ゲーム | 携帯電話 | ソーシャルゲーム | DeNA(ディー・エヌ・エー) | スクウェア・エニックス | mobage
2011年下半期以降になると、テストプレイしていて、「これは違うゲームだ」と感じるタイトルがめっきり減った。そうしたなか、サイバーエージェント<4751>グループのCygamesが提供する『神撃のバハムート』は、下半期にリリースされたタイトルでも完成度が高いと感じたソーシャルゲームだった。 本作は、「伝説の英雄」や「神々」、「魔物」が封じられたカードの力を引き出して、世界中を冒険するソーシャルカードゲーム。プレイヤーは、「人」、「神」、「魔」の3属性から1つを選んだら、クエストで収集したカードの合成やデッキ構築を行って自らを強化しつつ、気の合うプレイヤーと「騎士団」(チーム)を結成して最強の騎士団を目指す。 カード合成の進化要素や、『大進撃!!ドラゴン騎士団』などで導入されたチームの役職要素をフォローしつつ、ソーシャルゲームとしては異例ともいえるほど美麗なカードを取り揃えている点が特徴だ。
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