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ブックマーク / active.nikkeibp.co.jp (2)

  • 日本におけるソフトウエア契約の問題

    ソフトウエア契約でなぜ揉めるのか。それは、相手が存在するからである。ソフトウエア開発プロジェクトが開始すると、そこに物理的には存在しない「責任」というものが生まれる。プロジェクトが混乱したとき、この責任は突然誰からも嫌われ、相手への押し付け合いが始まる。 日では、ユーザー企業がソフトウエア開発をSIベンダーに請負契約で委託する場合が多い。請負人であるSIベンダーに、完成責任が伴う契約だ。 請負契約は、ユーザー企業にとっては完成責任まで委託できる一方、SIベンダーは努力次第で利益を増やせる。そのため両者にとってメリットの高い契約といえる。 ところが順調に進んでいたプロジェクトで予定通りに成果物が完成しなかったり、希望する成果物と実態に乖離が生じたりすると、ユーザー企業とSIベンダー間で争いとなる。 これは、現在の日におけるソフトウエア契約のあり方に起因する問題だ。日では現在、ソフトウエ

    日本におけるソフトウエア契約の問題
  • Chef導入・活用法:環境構築のミスをなくす、手順ファイル作成の技

    出典:日経SYSTEMS 2013年6月号 p.41、pp.49-51 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) Chefを使えばサーバーなどの環境構築を自動化でき、作業負荷が減る上にミスもなくせる。このメリットを最大限に生かすノウハウを二つ紹介する。 ポイント1 環境構築には必ずChefを使う 「状況によって手作業で環境構築することを認めると、Chefの利用が浸透しない」。GMOインターネットの藤村 新氏(次世代システム研究室 シニアアーキテクト)は、自身のチームでの経験から、こう警鐘を鳴らす。 藤村氏らのチームでは、Chefで自動構築したサーバー環境に、管理者がリモートログインして手動で設定変更することがあったという。こんな手作業を認めると、設定手順である「レシピ」が残らない。そのため、あとで同じ環境を構築するたびに手作業が発生し、ミスが起こりやすい。そこで藤

    aratafuji
    aratafuji 2014/08/23
    “たとえ些細な設定変更であっても必ずChefで変更するルールにしている。”
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