GMOインターネットが提供するクラウドプラットフォーム「ConoHa byGMO」(以下、ConoHa)が、2015年5月から「OpenStack Juno」をベースにしたクラウドプラットフォームへと刷新されました。 クラウドプラットフォームとなった「ConoHa」では、OpenStackのAPIを外部に公開しているのが大きな特長の1つです。これによってConoHaをOpenStackのクラウド基盤としてユーザーが自動化したりオンプレミスと連係させることが可能になります。 「OpenStackで商用サービスの基盤を構築する意味とは何だろうというのは、社内でも議論しました」と語るのは、ConoHaの開発と運用に関わっている、GMOインターネット オープンコンピューティングチーム 郷古直仁氏。 「そこで考えた私たちなりの意義とは、OpenStackのエコシステム、開発ツールやSDK、そうしたも
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