Amazon Web Services(AWS)は、国内で2カ所目のリージョンとなる「大阪ローカルリージョン」を2018年に開設すると、5月30日から6月2日まで開催中のイベント「AWS Summit Tokyo 2017」の基調講演で発表しました。 大阪ローカルリージョンの「ローカルリージョン」とは、AWSのこれまでのリージョンとは異なるもののようです。 本リージョンは、ローカルリージョンと呼ばれる新しい設計概念のデータセンターです。AWSのローカルリージョンは、旧来の単一データセンターのインフラ設計とは全く異なる、耐障害性の高い単一のデータセンターです。 (「【新リージョン】2018年に大阪ローカルリージョンを開設予定」から) これまでAWSのリージョンは複数のアベイラビリティゾーンを組み合わせることで耐障害性を実現してきましたが、ローカルリージョンはそれとは異なる方法で耐障害性を実現
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