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spdyに関するaratafujiのブックマーク (9)

  • Google、「SPDY」終了と「HTTP/2」サポートを発表

    Googleは2月9日(現地時間)、2009年に発表したアプリケーションレイヤープロトコル「SPDY」のサポートを2016年初頭までに終了する計画を発表した。 SPDYは、ネットワーキングプロトコル「HTTP(Hypertext Transfer Protocol)」をサポートし、Webページ表示を高速化する目的で構築されたプロトコル。立ち上げ当時、ほとんどのWebサイトはHTTPのバージョン1.1(HTTP/1.1)を採用していたが、HTTP/2の標準化が近いため、Webブラウザ「Chrome 40」の次のアップデートから段階的にHTTP/2をサポートするという。 HTTP/2はSPDYをベースとしており、SPDYの複数ストリームのマルチプレックス機能、ヘッダ圧縮機能、リクエストの優先度指定機能などがHTTP/2に統合されている。 インターネット技術の標準化を策定するIETF(Inte

    Google、「SPDY」終了と「HTTP/2」サポートを発表
  • mod_spdyから学ぶSPDYとストリーム並列処理の実装

    人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 HTTP関連の研究をしているので、そろそろ古い技術を詰めるばかりではなく(これはこれでとても大事な事なのですが)、新しい技術についても調べておきたいところです。 ということで、僕のSPDYに関する現状の理解を、mod_spdyに関する情報を元にまとめておきたいと思います。 SPDY概要 SPDYの概要を表す図としては、下記が良く用いられます。 TLS上にのせたSPDYストリーム上でHTTPやWebSocketを扱うプロトコルで、特徴としては、以下の4つがあげられます。 ストリームの並列化 フレームレイヤーやヘッダーの圧縮 リクエストの優先処理 サーバからのリソースプッシュ HTTP/2.0についても、SPDYを元に仕様が検討されています。では

    mod_spdyから学ぶSPDYとストリーム並列処理の実装
  • SPDY Protocol - Draft 3 日本語訳

    この文書は「SPDY Protocol - Draft 3」の日語訳です。 原文の最新版 は、この日語訳が参照した版から更新されている可能性があります。 この日語訳は参考情報であり、正式な文書ではないことに注意してください。また、翻訳において生じた誤りが含まれる可能性があるため、必ず原文もあわせて参照することを推奨します。 公開日: 2013-02-11 更新日: 2013-08-21 翻訳者: Moto Ishizawa <[email protected]> 翻訳協力: Shigeki Ohtsu 1. 概要 HTTP 実装のボトルネックの1つに、並列処理のために複数コネクションを必要とすることがあります。これは、接続確立のために追加で発生するラウンドトリップや、スロースタートによる遅延、そして1つのサーバーに対して複数の接続をおこなうことを避けるためのクライアントによるコネクシ

  • GmailがハマったSPDYの落とし穴 - ぼちぼち日記

    1. SPDYブーム到来 おかげさまで、ここ数日 SPDY が私の周りで非常にブームになってきています。 前回案内したSPDY&WS勉強会は既に200名以上の申し込みがあり、今ではSPDYネタでブログを書くと非常に注目されるうれしい状況です。時代はまさに、 SPDYはハイプサイクルを順調に駆け上がっている 状況だと思います。 図1:2012年のハイプサイクル: 図はガートナー社のプレスリリース http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20120906-01.html から引用 SPDYが、まだ黎明期に入ったばかりなのか、それとも既にピーク期に入ったのか、それは歴史が証明してくれるでしょう。 ということで勉強会までSPDY熱が冷めないよう、私もいろんなSPDYネタを出していきたいと思います。 2. GmailがハマったSPDYの落とし穴とは 先日、 Goo

    GmailがハマったSPDYの落とし穴 - ぼちぼち日記
  • 【HTTP2.0最新動向】第1回:HTTP/2.0の策定、ついに始まる 

  • 次世代HTTP 2.0はSPDYの取り組みがベースに

    Web通信の高速化を目的にGoogleが策定を進めている通信プロトコル「SPDY」が盛り上がりを見せている。十数年ぶりのHTTPのメジャーバージョンアップの土台にもなりそうだ。(編集部) 最近静かに熱いSPDY 2012年に入ってから、Googleが策定を進めている通信プロトコル「SPDY」の周りで、静かに熱い状況が続いている。 当初Googleは、高速なWeb通信を実現するためにSPDYというプロトコルを発表。自社ブラウザであるChromeにSPDYの実装を追加するとともに、順次Googleが提供しているサービスをSPDY対応にしていった。 このため、Googleの提供するサービスはChromeからアクセスした時の方が高速になるという状況が現れた。これに対応する形でFirefox 11が実験的にSPDYの実装を追加。Firefox 13からはデフォルトの機能としてSPDYが有効化されてい

    次世代HTTP 2.0はSPDYの取り組みがベースに
  • Visualizing SPDY vs HTTP – Mike Belshe

  • SPDY対WebSockets?

    InfoQではHTML5のWebSocketsプロトコルについて多くの記事で取り上げてきた。動作原理を取り上げた記事にしろ、RESTfulなサービスのサポートの可否を取り上げた記事にしろ、すでに定着した技術であるかのように紹介している。しかし、ほとんどの新しい技術と同様、問題点もある。潜在的な脆弱性がそうだ。WebSocketsの普及を推し進めているのはウェブの性能改善の必要性だ。そして、この必要性を満たすにはWebSocketsの以外の選択肢もある。InfoQが今年の始め取り上げたGoogleのSPDYプロトコルはHTTPbisワーキンググループでHTTP/2.0のコンテナになりうるものとして検討されている。 これまで、WebSocketsとSPDYが競合するかどうか、もし競合するとしたらどちらが優れた選択肢なのかについてはあまり注意が向けられていなかった。けれども、2つを共存させ組み合

    SPDY対WebSockets?
  • こてさきAjax:node-spdy 試してみた - livedoor Blog(ブログ)

    今日のブログのお題は、SPDY。Webサービスを「とにかく速くしよう!!」ということで、Google が提唱したプロトコルです。既にChromeでは、このSPDYが実装されており、サーチやGMailなど Google が提供する殆どのサービスで既に利用されています。 最近では、FireFoxへのインプリが始まったり、HTTP/2.0検討のベースとなるなど何かと話題のWeb最新技術です。 SPDYがWebを早くする仕組み SPDYは、現状のWebが抱える問題 ”HTTPは遅い!!" を解決するものです。HTTP が "遅い" 原因は色々ありますが、中でも最も大きいのは Request and Response の制限です。このため、SPDY では一の HTTPS セッションの中で複数の HTTP セッションを多重化するといったことを行い高速化を実現しています。 Request & Resp

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