リスク比較において「○万人に一人死ぬ」という言葉がよくでてきます。 それに対して「必ず一人死ぬという当たりくじがあるわけではないので、掛けてはならない」という主張をされている方が居ましたので、まとめてみました。菊池誠氏もこの主張には賛同しています。 私は「10万人に一人死ぬリスクが10万人に降りかかったら一人は死ぬ」と理解していました。交通事故などは実際に死んだ人数から逆算しているので、そうでないとリスクの比較にならないからです。 続きを読む
リスク比較において「○万人に一人死ぬ」という言葉がよくでてきます。 それに対して「必ず一人死ぬという当たりくじがあるわけではないので、掛けてはならない」という主張をされている方が居ましたので、まとめてみました。菊池誠氏もこの主張には賛同しています。 私は「10万人に一人死ぬリスクが10万人に降りかかったら一人は死ぬ」と理解していました。交通事故などは実際に死んだ人数から逆算しているので、そうでないとリスクの比較にならないからです。 続きを読む
中国(やロシア)における核実験です。 現在の放射線量は「過去の中国の核実験のときを除くと」過去最高とニュースでも言っていることからも分かるとおりです。 でも「過去の中国の核実験のとき」を除くと過去最高なのですよね? 怖いですよね? では「過去の中国の核実験のとき」とはどれくらいだったのでしょうか。 放射性降下物は、下記のURLに載っている資料を見ておわかりの通りで、チェルノブイリのときよりすごかったことがわかりますね。 ちなみに引用のグラフは公的機関によるものです。 では、1960年代の人たちにどれだけ癌や白血病が発生しているのか、身の回りの人で考えてみてください。 現在の45歳から55歳くらいの人たちが、子どものころに、この「過去の中国の核実験のとき」の影響を受けています。 次に、今回の事故でどれくらいの影響があるか、数字で比較して考えてみてください。 簡単な比例計算です。 つまり、そう
すでにTwitterなどで詳しく解説している件ですが、読みやすい形で詳しい情報を残しておいた方が今後の対策などに有益かと思ったので、エントリを書く事にしました。 より簡素なまとめはid:hagexさんによる ツイートが捏造され2ちゃんねるで晒された - Hagex-day infoという記事があるので、そちらを参照してください。 (togetterまとめ: ツイートが捏造され2ちゃんねるにスレ立てされた - Togetter) ※Twitterの固有tweet_idの生成にはSnowFlakeというアルゴリズムが用いられているようですので、以下の説明には一部不適切な部分もあるようです。 (http://engineering.twitter.com/2010/06/announcing-snowflake.html) 今回の件についての法的な措置などを行うかについては、時間/金銭他のリスク
〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-3 TEL: 03-6433-1485(受付時間 10:00~17:00) FAX: 03-6433-1486 © 2018 LIVEHOUSE KIWA
ワシントン(CNN) 人類滅亡までの残り時間を象徴的に示す「世界終末時計」の針が10日、1分進められ、滅亡時刻とされる0時まであと5分となった。 終末時計を管理する米科学誌「原子力科学者会報(BAS)」は時計を進めた理由として、核兵器拡散の危険性が増大したこと、福島第一原子力発電所で事故が起きたこと、テロリストが放射性物質を使った「汚い爆弾」を製造、使用する恐れがあることを挙げた。 時計の針は2007年にも零時5分前まで進められたが、10年1月に核拡散の危険性が減ったとして1分戻され、零時6分前となっていた。同誌で科学、安全保障部門を率いるアリソン・マクファーレン氏は「2年前には世界の指導者らが真の脅威に対処するとの見通しが強まったが、その流れは続かず、一部では逆行している」と指摘した。 科学者らは10日の会見で、核兵器の管理をめぐる問題のほか、原子力エネルギーの問題も時計を進める要因にな
Redditで話題になっていたポストを訳してみた。 僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかったという高校生の独白にたいしてつけられたこのちょっと長めの返信がとても的確で示唆に富んでおり、多くの人のこころをつかんでいました。私自身、勇気づけられるというか身につまされるところがあり、忘れないために翻訳をしてみました。 まずは高校生の独白から。 僕は自分が思っていたほどは頭がよくなかった 僕はいま高校の最終学年で、次の6月に卒業する予定です。高校の成績は、いままでずっとAを取りつづけていましたが、去年始めてBをとってしまいました。もしそのBがなければ、卒業生総代に選ばれていたでしょう。 総代にふさわしいのは自分だ、つまりクラスで本当に一番頭がいいのは自分だと思いたいです。でもこの一年で、僕にそれほどの知性はないし、僕より頭のいい人はたくさんいるんだということを思い知らされました。 また僕は、自分
満面の笑みを浮かべる子供たちの背後をよーく見たら、そこには絶対に写ってはいけない光景が! このたび、フランスの子供服を販売しているサイトの広告に、モザイク無しの全裸の男性が写りこんでいると話題になっています。 問題となっているのは、フランスのファッションブランド『La Redoute』のサイトにある子供服のページ。砂浜で楽しそうに笑う4人の子供の写真の背景に、モザイクなしの全裸のおっさんが写りこんでいる衝撃的なこの写真は、海外サイト『dailymail.co.uk』にて詳しく紹介されました。 この衝撃写真を発見したのは、サイトをみていた客のひとり。この方はおっさんの姿を見つけるや否や、すぐに『La Redoute』のツイッターにツイートしたそうです。抗議を受けて、『La Redoute』はこれを認めすぐに謝罪しました。 ところがこのおっさんの写真問題をきっかけにアラ探しが始まってしまったの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く