女性にハイヒールやパンプスを強制する職場があることに関し、根本匠厚生労働相は5日の衆院厚労委員会で「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲」と述べ、事実上容認する考えを示した。ネット上で反対活動が広がっており、発言は波紋を呼びそうだ。
女性にハイヒールやパンプスを強制する職場があることに関し、根本匠厚生労働相は5日の衆院厚労委員会で「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲」と述べ、事実上容認する考えを示した。ネット上で反対活動が広がっており、発言は波紋を呼びそうだ。
【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは29日、トランプ大統領が就任後に発したうそや誤解を招く表現が1万回の大台を突破したと伝えた。同紙の検証チームの分析によるもので、昨年秋以降、中間選挙や不法移民対策の壁建設などを巡って、事実と異なる発言が増えているという。1日平均12回のうそや誇張が発信されている計算になる。 同紙によると就任828日となる4月27日時点で、こうした表現は1万111回に達した。5千回までは1日平均8回のペースだったが、その後は平均23回と急増した。 特に、25日にFOXニュースのインタビューに応じた際には、問題発言が45回に上った。
「すいたくなったらうどんを吸うよ」。香川県が薬物使用の根絶に向け、こんなユニークな標語を公表した。若年層への啓発活動の一環で、担当者は「薬物の危険は身近にある。標語を思い出してきっぱり断って」と呼び掛けている。 県は特産の讃岐うどんに絡め、「すてきなコシ」の6文字からそれぞれ始まる「うどん県流」の薬物の断り方の標語をツイッターなどで募集。応募作115件の中から6作品を選び、2月末にポスターにして公表した。 県によると、麻薬取締法違反の疑いで俳優のピエール瀧被告=同罪で起訴=が3月に逮捕された直後にインターネット上で標語への反響が広がったという。
プロジェクターで投影した人の顔を馬に見せ、反応を調べる実験=2016年9月、東京都三鷹市(中村航介さん提供) 馬が人の表情と声を関連付けて感情を読み取れることが分かったと、北海道大大学院の滝本彩加准教授(動物心理学)らのチームが21日、英科学誌電子版に発表した。 滝本准教授によると、馬が人の怒った表情に警戒心を抱くことは先行研究で示されていたが、声との関連付けが明らかになったのは初めて。これまで、同様のことができると分かっていた動物は犬だけだったという。 2016年、計19頭を対象に、プロジェクターで投影した人の顔と、スピーカーから流した馬の名前を呼ぶ声への反応を調べた。 研究は、東大大学院生の中村航介さんや、東大大学院元教授の長谷川寿一さんらとの共同研究。
【宇都宮】宇都宮大地域デザイン科学部の糸井川高穂(いといがわたかほ)助教(35)=環境工学=が考案した、「つい消したくなる」という照明用のスイッチが、環境省のコンテスト「COOL(クール) CHOICE(チョイス) LEADERS(リーダーズ) AWARD(アワード)」で入賞した。県内からは唯一の入賞。スイッチにひと工夫を施すことで、省エネ行動を誘発するデザインになっている。 糸井川さんが応募したのは「思わず消しちゃう照明スイッチ」。スイッチに人の顔を描いたテープを貼り付け、スイッチをオフにすると絵がぴったりと合わさる仕組みだ。省エネ意識の度合いにかかわらず、ついスイッチを押してしまう、認知心理学を採り入れたデザインだという。 糸井川さんは、健康で快適な建築空間の構築などを研究している。快適さと省エネの両立を考える中で、エアコンなどのハード自体の効率化だけでなく、リモコンやスイッチなどの操
自民党の長尾敬衆院議員(比例近畿)が7月、民放が偏向報道しているとネットメディアが根拠なく投稿した内容を、自身のツイッターに引用して拡散を呼び掛け、その後「事実でなかった」と謝罪していたことが5日、長尾氏の事務所などへの取材で分かった。 長尾氏が引用したのは、ネットメディアの6月の投稿。複数の民放について「特定の制作会社に実質的に乗っ取られ偏向報道が繰り返されている」「インタビューで都合の良いコメントをする劇団員を雇い国民を洗脳」などと根拠のない内容とともに、文章の内容とは関係のない社員の実名と顔写真を掲載していた。
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行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 在日特権を許さない市民の会(在特会)と近い関係にあると報じた週刊誌「サンデー毎日」の記事で名誉を傷つけられたとして、稲田朋美防衛相が発行元の毎日新聞社に損害賠償などを求めた訴訟は、稲田氏敗訴の二審判決が確定した。最高裁第3小法廷(木内道祥裁判長)が5月30日付で、稲田氏の上告を退ける決定をした。 確定判決によると、2014年9月発売のサンデー毎日は、在特会がヘイトスピーチ活動をする団体だと指摘した上で、稲田氏の資金管理団体が、会幹部に近い人物から寄付を受けていたなどとする記事を載せた。
行財政専門情報サービス 全国の新聞社43社と共同通信社が提供する行財政ニュースサービスです。中央省庁や多くの自治体でご利用いただいています。 明治は25日、登場から半世紀近くがたつスナック菓子「カール」の販売を、中部地方以東で8月生産分を最後に終了すると発表した。9月に店頭から消える見通し。ほのぼのとした「カールおじさん」のキャラクターで親しまれたが、近年はポテトチップスなどの人気に押され低迷していた。関西以西では「チーズあじ」「うすあじ」の2品に絞って販売を続ける。 カールの生産拠点は全国5カ所。うち大阪工場(大阪府高槻市)など4カ所では8月に順次製造を打ち切り、9月以降はグループ会社、四国明治の松山工場(松山市)だけにする。
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