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ブックマーク / 7oku.hatenablog.com (5)

  • もしも矢沢永吉が桃太郎を朗読したら - ナナオクプリーズ

    矢沢です。 昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがワオワオしてたんだけどさ。 お爺さんが山へ柴刈りに、お婆さんが川で洗濯してたら、ビッグな桃が流れてきたわけ。 ドンブラコ、ドンブラコって。ノッてくれ、ノッてくれって。婆さんつい拾っちゃったのよ。 その桃を切ったらさ、赤ん坊が生まれたのよ。この時点でもう、スターの素質があったのかな。 じゃあ桃から生まれたから、桃太郎にしようって。んでお爺さんが一回、俺のところに相談にきたんだよね。永ちゃん、この名前どうすかって。 んで、俺は言ったよね。いいね、その名前。いい名前なんだけどさ、俺はいいんだけど、YAZAWAがなんて言うかな? 結局、桃太郎に決まったんだけどさ。桃から生まれた子供。ヤバイ、って思ったよね。 それから桃太郎はスクスク育つんだけど、ある日急に、鬼ヶ島へ鬼退治に行きますとか言い出して。 すごいよね。桃から生まれて、鬼とケンカするとか。ス

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  • 長渕剛だらけの桃太郎(わかりやすくてとってもあんしんバージョン) - ナナオクプリーズ

    (この記事はおとぎ話の『桃太郎』のストーリーに、日を代表する人気ミュージシャン・長渕剛さんに関する情報を織り交ぜることによって、まるで長渕剛さんが桃太郎を朗読しているかのように彷彿させる楽しいパロディに仕立てあげたものです。 『桃太郎』は日に古くから伝わる子供向けの童話であり、桃から生まれた少年が犬・サル・キジといった動物たちをお供に連れて、悪さをする鬼たちを退治するために旅に出る、とっても人気のあるお話です。 長渕剛さんは77年のデビュー以降、結婚式の定番ソング『乾杯』や『とんぼ』『巡恋歌』など、様々なヒット曲を世に送り出して今なお多くの人に愛されながら第一線で活躍するトップアーティストです。 一見大人向けの印象を与える長渕剛さんの個性的で魅力に溢れたキャラと有名なフレーズを、誰もが知っている子供向けのおとぎ話にミックスさせたそのギャップがとっても楽しい記事なのです) 昔々、爺さんが

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  • 戸田奈津子が玉音放送を現代語訳したら - ナナオクプリーズ

    世界情勢と日の状況がヤバいって? そいつぁコトだ。ぶっ飛んだやり方でこの状況を解決しなきゃいけないから、私に忠実な日国民にこれを伝えにゃいけないかもだぜ。 私は日政府に「アメリカ、イギリス、チャイナ、ソ連、四国地方に、共同宣言を受諾すると伝えておくんだこのファ○ク野郎」と指示した。 日国民がのびのびと生きて世界がハッピーになることは歴代の天皇が望んできたことであり、私もそう思っていたので? アメリカとイギリスにケンカをふっかけたのも日の自立と東アジアの安定のためであり、他国の主権や領土を侵すことが目的じゃないかもだ。 戦争をする四歳児の陸海軍人の戦いぶりや役人、一億人の庶民が最善を尽くしたのに、やややケッタイなことに戦局は全然好転しない。そのうえ敵はニュー残虐爆弾を使って罪のない人を数えきれないくらいメチャクチャにした。このままでは日人は滅亡するし、人類は文明を破却しなさい。

    戸田奈津子が玉音放送を現代語訳したら - ナナオクプリーズ
  • 反日だらけのおとぎ話 - ナナオクプリーズ

    「A先生。明日の読み聞かせ会、どの作品を子供達に読み聞かせるか、もう決めましたか」 「あ、B先生、お疲れ様です。ええ、色々種類があったので結構迷いましたが、無事決まりましたよ」 「そうですか。今回のテーマはたしか『外国のおとぎ話』でしたっけ。前回のテーマは『日のおとぎ話』でしたが、とても評判が良かったですからね。私としてはこのまま、もう一度日の童話を読み聞かせてもいいと思ったのですが。日にはとてもいいお話が多いですからね」 「ですがB先生、やっぱり海外のおとぎ話にもいい作品はたくさんありますから。子供達のタメになるような、素晴らしいお話が」 「ええ、まあ。ですが、やはり作品のチョイスは慎重にならないと。子供たちは感受性が豊かですぐに影響を受けてしまいますし、海外の作品となると、日人との意識の差というか、考え方とか、そういう面にも気を配らないとですね」 「そんな、考え過ぎですよ。いい

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  • 戦いたくない桃太郎 - ナナオクプリーズ

    昔々あるところに、おじいさんとおばあさんと桃太郎がいました。 三人はたくさんの人が住む村とは少し離れた山中に三人だけで居を構え、慎ましくも穏やかで楽しい生活を送っています。 おじいさんとおばあさんは争いを好まない心優しい性格で、ギスギスしたムラ社会に馴染めず山の中へ逃げ込んだ過去を持ち、桃太郎はそんな二人を心から尊敬していました。 桃太郎はある日、刀をふるって薪を斬っていました。おじいさんおばあさん同様、揉め事に積極的でない桃太郎でしたが、大好きな二人の役に立てるかもしれないと、刀の練習を毎日欠かさず行っていたのです。 この日も快調に作業をしていた桃太郎の耳に、遠くから悲鳴と罵声が聞こえてきました。村からのものです。目を凝らして山の下をみると、なんだか身体の大きなおっかない生き物達が、村で暴れている姿が見えました。 桃太郎が知っている生き物は、自分とおじいさんおばあさん、山に住む小さな動物

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