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ブックマーク / ginzamag.com (7)

  • 信藤三雄がカルチャームーブメント「世界同時渋谷化現象」を語る。すべては90年代から始まった!

    1990年代半ばの「世界同時渋谷化」現象。それは、エディター/ライターの故川勝正幸さんが「発見」したフレーズです。当時「渋谷系」と呼ばれた音楽を軸に盛り上がったカルチャームーブメントは、世界同時多発的に起こっていた現象で、世界中のクリエイターやおしゃれ感度の高い若者たちが「渋谷系的概念」を共有し、「好き!」「わかる!」と共感していたということなのです。「いいね!」ボタンもない、インターネット前夜の奇跡。アナログ時代最後のディケイドだったからこその 「渋谷化」だったのかもしれません。 信藤三雄の渋谷 かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう まずはこの人に話を聞かなくてはなりません。アートディレクターの信藤三雄さん。デザイン事務所コンテムポラリー・プロダクション(C.T.P.P.)を率い、CDジャケットやPVで「渋谷系」をヴィジュアル化した張人。ちなみに、特集担当の不肖筆者、出版業界でな

    信藤三雄がカルチャームーブメント「世界同時渋谷化現象」を語る。すべては90年代から始まった!
  • ginzamagで2020年上半期に読まれたベスト5は?コラム編

    オンラインショッピングに料理ゲームなど、家での時間がぐっと増えた2020年の上半期。ginzamag.comではどんな記事が人気だったのか、5つのカテゴリーをランキング形式で発表。気になっていた漫画やエッセイをこの機会に一気読みしちゃおう◎ COLUMN編 第1位 『かしこくて勇気ある子ども』第一話 マンガ作家・山美希さんの新作は、まだ見ぬ我が子と自分たちの未来に、たくさんの期待と不安を抱える若い夫婦を描いた物語。ginzamagでは2話まで公開中。6月に販売したばかりの書籍も要チェック。 第2位 『LITTLE TRIP TO NEW YORK』第一話 『とんかつDJアゲ太郎』でおなじみ、小山ゆうじろうさんによる旅行記。学生時代の”ある出来事”をきっかけに海外行きが億劫になった小山さんが重い腰をあげ向かったNEW YORKでの模様をお届け。 第3位 「言葉は目に見えないファッション

    ginzamagで2020年上半期に読まれたベスト5は?コラム編
  • 連載漫画『かしこくて勇気ある子ども』の著者・山本美希インタビュー

    これから生まれてくる我が子には、誰よりも勇気があって賢い子になってほしい。そう願う反面、子どもを狙った凄惨な事件が起こるこの世界を憂う――まだ見ぬ我が子と自分たちの未来に、たくさんの期待と不安を抱える若い夫婦を描いた『かしこくて勇気ある子ども』の連載が、漫画サイト〈トーチ〉と〈ginzamag.com〉で同時にスタートする。この物語を描くのは、作家として創作活動をしながら、自身の母校でもある〈筑波大学芸術専門学群〉で助教を務める山美希さん。女性の心の機微に寄り添う、物語ができるまでをインタビュー。 山さんが、これまでに上梓したのは三作品。思春期を迎えた中学生の少女を、言葉を使わずに描いた処女作『爆弾にリボン』。「自由でいられなくなるくらいなら、家族も家もいらない」と、定住地を持たずに車上生活を続ける女性を主人公にした『Sunny Sunny Ann!』。そして、日人の夫に蒸発され、し

    連載漫画『かしこくて勇気ある子ども』の著者・山本美希インタビュー
  • GINZA女子の1ヶ月着まわし:7/29「ヘリで出社の月曜日」

    お休みを満喫した週明けの月曜日。 帰宅を一日ずらしたため、 苗場から会社まで ヘリコプターで出勤です。 さあ、今週も頑張りましょう。 苗場で過ごした時間はわたくしの人生でかけがえのないものとなりました。この素晴らしい地と、出会った人々と離れがたく、帰宅のスケジュールを変更して昨晩も苗場で過ごしました。充実したお休みを満喫できたことを嬉しく思います。さあ!日からはビジネスモードにスイッチです。朝の会議に間に合うよう、自家用ヘリで都内へ戻って参りました。少々はしゃぎすぎたようで全身が筋肉痛のよう。今晩はマッサージの陳先生にお越しいただかなくては! Tシャツ 夏といえば白Tが欠かせません。白地にシンプルなロゴを配したTシャツは、シルエットが秀逸でとても気に入っています。大人っぽくロゴTを着たいときに。 Tシャツ¥6,800(リノ|グッドスタンディング) 03-6447-2478 スリップドレス

    GINZA女子の1ヶ月着まわし:7/29「ヘリで出社の月曜日」
  • ちょっと普通とは変わった音楽の話 音楽家・蓮沼執太 「何にも似てない、滋養豊かな音世界」

    音楽ってたくさんあるのでみなさんいろんなやつを聴いてると思いますけど、もう夏も終わったことだし、ちょっと普通とは変わった音楽の話をしましょうか。 この前ツイッターで 57人‏@biftech https://twitter.com/biftech/status/767038271520026624 っていう話がありました。 Facebookでアメリカのそれぞれの大学の学生が「お気に入り」にしているミュージシャンの上位10位をピックアップし、それぞれの大学の偏差値ごとにマッピングした図です。これによるとおしなべてビヨンセを聴いている人は偏差値が低く、ベートーベンやスフィアン・スティーブンスを聴いている人は偏差値が高い(その下のカウンティング・クローズというのは無視してください)。スフィアン・スティーブンスというのはアメリカのシンガー・ソングライターで、多様な音楽的要素をもとに生み出す暖かく

    ちょっと普通とは変わった音楽の話 音楽家・蓮沼執太 「何にも似てない、滋養豊かな音世界」
  • Chim↑Pomの新作パフォーマンスに、青山でドイツ山へ登山!? 7組のアーティストと一緒に考える演劇のミライ「シアターコモンズ」が1月25日からスタート

  • 「Instagram全盛の今、写真家は何を撮るのか?」The Future of Photography vol.1 – 名越啓介、横田大輔、奥山由之の写真から

    「Instagram全盛の今、写真家は何を撮るのか?」The Future of Photography vol.1 – 名越啓介、横田大輔、奥山由之の写真から ここ数年のうちに出版された写真集や展覧会または写真家を3つ取り上げて、写真の四方山話を繰り広げるこの連載企画。アート、ファッション、ドキュメンタリーなどその形式に関わらず、「今の写真」または「写真の未来」が感じられるものをピックアップして、2010年以降の「写真」について話を展開してみたい。 いまや「写真」といえば、Instagramに代表されるようにiPhonePCモニター上で見ることが日常で、現実に似ている「画像」と呼んでもよいほどに加工されることが当たり前になっていて、僕らがそういった「写真」を目にすることは日々増え続けている。僕はこの状況に否定的ではないし悲観もしていない。実際Instagramにもその面白さが確実にあ

    「Instagram全盛の今、写真家は何を撮るのか?」The Future of Photography vol.1 – 名越啓介、横田大輔、奥山由之の写真から
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