「女のおひとりさま」なんてのが流行ったのは、すでに数年前。 今では「一人で外食できない」という女性はそう多くないように思えるし、女性一人客がいる店をかなり見かけるようになっている。 だが、その一方で、男性にも「おひとりさまが苦手」という人たちがいることは、案外知られていない。 「男でそんな人いるの?」と思う向きもあるだろう。だが、男性でも「一人外食が苦手」という人、また、「一人だと行く店が限られてしまう」という人は意外といるようだ。 ある男性は言う。 「美味しいものや食べることは大好きだけど、一人で外食するとなると、結局、いろいろ迷ってマクドナルドとか牛丼屋、ラーメン屋、またはそば屋になってしまう」 また、次のような意見もあった。 「一人のときはいろいろ考えるのがめんどうだから、だいたい牛丼屋かラーメン屋」 「地方出張のときなど、美味しいものを食べたいのに、常連しかいない店もあって入りづら
中東発の反政府デモに、陰の理論的指導者ともいうべき人物がいた。現地の人々が勉強会まで開いて熱心に読む指導書をまとめたのは、生涯を非暴力革命の研究に捧げた老アメリカ人学者だった。 取材・文:松村保孝(ジャーナリスト) 101ページの脚本 エジプト・カイロの中心部に位置するタハリール広場で、民主化要求デモが繰り広げられた時のことだ。 デモの参加者の一人が、ドキュメンタリーフィルムの制作スタッフ、ロリー・アロー氏に対し、民主化運動を成功させるための198の方法が記載された文書のコピーを誇らしげに見せた。そして、ここエジプトではそのうちいくつ実行されたか、語った。 「それを作ったのは実はアメリカ人なんだよ」 アロー氏がそう教えると、この参加者は次のように反論したという。 「これはエジプト人の革命なんだ。アメリカ人に教えてもらおうとは思わない」 ---BBCニュース中東(2月21日)が伝えた報道の一
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