シリコンバレーのモノ作りと言えばテスラ・モーターズ。 電気自動車製造で上場したベンチャーです。通常、自動車では、コンセプトデザインをはじめてから製品が市場投入されるまでに10年かかるのが当たり前です。そんな中、 2003年に起業してからたった5年で製品を世に送り出し自動車業界に新風を巻き起こしたテスラ。しかし、その成長過程は危機に次ぐ危機の連発です。 カリスマ起業家 テスラを創業したのは南アフリカ生まれのアントレプレナーで、テスラの前はオンライン支払いサービスのペイパルを共同創業したシリアル・アントレプレナー(次から次へと起業する人)。ペイパルは2002年に15億ドル(当時のレートで約1800億円)でイーベイに買収されるという大成功を遂げます。その後、当時のペイパルで働いていた人たちが次々と起業したり、ファンドを立ち上げたりして、「ペイパルマフィア」という呼称ができたほどです。 なお、テス
現代ビジネス×代官山 蔦屋書店 コラボ企画第1弾 馬場康夫(ホイチョイ・プロダクションズ)トークライブ【前編】 「電通マンから学んだ『戦略おべっか』の真髄」 聞き手:松嶋あすか(フリーキャスター) 松嶋: 本を書かれたのはずいぶん久しぶりですが、これだけ時間が空いたのは何か事情があるんですか? 馬場: 久しぶりと言えば久しぶりですが、いちばん最初に本を出したのが1983年の『見栄講座 ―ミーハーのための戦略と展開―』。それから、『気まぐれコンセプト』『OTV』『極楽スキー』と3年間に4冊くらい一気に出して、その次に本を出したのは『東京いい店やれる店』でした。これが1994年のことなので間に7年空いています。その本のあとで出したのは『気まぐれコンセプト クロニクル』で、これがその13年後の2007年のことです。それからまだ5年しか経っていないですから、あんまり時間が経っているような感じはしな
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