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Techonに関するasamonのブックマーク (1)

  • 都市に残る、未開の大陸

    東日大震災で津波が襲った被災地で、消防大学校の細川直史氏は、途方に暮れたといいます。 同氏は、同大学校の消防研究センターで地震などの災害で活用できる情報通信技術を研究する人物。震災後に津波の被害の状況などを調査するために被災地に入りました。 どこまで津波が押し寄せたのかなどを調べるためには、街の地図が手掛かりになります。でも、津波がすべてを洗い流してしまった被災地の街では、目印になる道も建物もなく、現実に眼前に広がる風景と地図を照らし合わせることもままならない状態でした。 実は細川氏は、1995年に阪神淡路大震災直後の被災地も同様に調査しています。そのときも被害は甚大だったものの、残っている建物や道路も多く、今回に比べれば被害の状況を調査しやすい状況だったそうです。 建物が残っていない光景が広がる中、今回の大震災で役立ったのはGPSを使った衛星測位技術。押し寄せたがれきが重なる場所の緯度

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