佐賀県鳥栖市の市立中学校で、1年の男子生徒が約半年間にわたって同級生から暴行や脅されて現金を取られるなどのいじめを受けていたことが報じられた。後を絶たないいじめ問題に、タレントの中川翔子が自身のブログで「それらはいじめじゃなく犯罪だから」と、憤慨する気持ちをつづるとともに、報道において実名が伏せられるなど加害者が擁護される現状に、「加害者を一方的に守ってばかりの世界、いつになったらかわるんだ」と異論を唱えている。 かつて、自身も学生時代にいじめを受け、不登校やひきこもりになった経験を持つ中川。昨年7月に大津市の中学生自殺問題が世間を騒がせていた際も自身のブログで、「生徒の声を聞かずにいじめはなかっただの遊びだっただの、恥を知ってほしい」「加害児童たちの、遊びのつもりだった、そんなことがまかりとおるなら暴行恐喝など世の中の犯罪も遊びですまされることになる。命を追い詰めた、失ったこと、一生背負
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