古川 享 ブログ: 最近の若い子たちの発想は...んっ? <関連> 404 Blog Not Found:拝啓ガキオヤジ様 一言で言うと、「未来が無いから早く一発当てたい」。 裏返せば、「早い段階で一発当てられなければ人生終わり」。 若者の未来を食いつぶして自分だけは上昇してきた世代の人間にとやかく言われる筋合いはない。 こういうとまたぞろ無自覚な白内障をわずらった老人が「若者なら元気・勇気・やる気だ!大志を持て!希望を持て!欲望を持て!」とかなんとか油まみれの換気扇から吐き出されるような腐臭をまきちらすのだけれども、 そうやって「若者を煽る」時点で、それが同時に若者に対して暗黙の内に「短期決済型人生」を強制していること、 そして、その「最速成功・最大利益」が得られなければ「若者であるという価値を認めない」という偏った、そして明らかに時代の流れからズレたメッセージとなっていることを、まった
『論座』2007年9月号で、信田さよ子が「ホントはこわい?王子ブーム」というエッセイを書いている。 まず、ペ・ヨンジュンファンの一部が、斎藤佑樹(ハンカチ王子)に流れたが、信田自身がその典型だと告白する。まずは斎藤が、安定した愛情溢れる家族によって麗しく育てられてきたことが魅力であると言う。「すくすく育ち、イケメンでクレバー、ピッチャーとして豪腕」の斎藤は「無垢で光に満ちて」おり、彼を見ることで(自己)肯定への渇望を満たされるという。 と同時に、斎藤を追っかける男性カメラマンたちが、斎藤への同性愛的視線によって撮影していることに注意をうながす。そのホモセクシャルな視線をとおして、オバサン(信田の用語)は斎藤に性的欲望をかぶせているというのである。 さらに、甲子園での斎藤と田中奨大(元駒大苫小牧高投手)のカップルに、腐女子とオバサンは「ホモセクシュアルな性幻想を見て「萌えた」」だろうと指摘す
爆発的広がりを見せるソーシャル・メディア(前編):中身の無いコミュニケーションがなぜ若者に広がっているのか? ソーシャル・メディアと総称されるITツールが,昨今,爆発的な広がりを見せている。Wikipediaによればソーシャル・メディアとは,多数の人々が様々なコンテンツや意見,経験などを共有するためのツールのこと。そこにはWikipedia自身やブログ,SNS,あるいは動画共有のYouTubeや写真共有のFlickr,仮想世界のSecond Lifeなど多種多様なサービスが含まれる。しかし最近では,あまりの拡大の速さに,その目的が従来の尺度では測りきれないツールも登場している。中でも今回紹介する「Twitter」とリアルタイム日記は,不可解と思われるほど意味のない書き込みの連続だ。前編では,それらの実態を見た上で,無意味さの持つ意味を考えてみよう。 「一体,こんなものを何に使うのだろう」―
一日の記事量が10件いかないとネタフルさんのようにはならないんだよ*ホームページを作る人のネタ帳 この記事を見る限り、ホームページを作る人のネタ帳さんのインターフェイスやブログのコンセプトを参考にする人が後を立たないという。 さらにこの記事を見た人が参考にすること間違いなし。 でも、そんなうまくいくのだろうか? 例えば個人の人がブログを始めてみるなんて事はごく当たり前のことであって、そういう人は今、学校へ通っていたり、仕事をしている人がほとんどだろう。 そんな人がホームページを作る人のネタ帳さんさんを参考にしても、よほどの事が無い限りうまく集客していけるわけがない。 毎日ジャンルを絞って大量にはてブされる記事が書けますか? 例えばここ最近の記事だけでも、数百ものはてブのついた記事が存在する(プロフィール更新しました、にすら8つもついている)。 そんな記事を、一般の人が書けるものだろうか?
2007年08月05日00:15 カテゴリArt 拝啓ガキオヤジ様 わかりますねえ、どちらも。 古川 享 ブログ: 最近の若い子たちの発想は...んっ? 「将来何を目指しているの?目標とか、夢とかあるのかな?」と聞いたところ...[中略] 「それが見つかればいいんですけれどね、今は何も思いつきません。」という言葉に私は...久しぶりに、キレたっ なんで「若い子」がバカ回答をしたのかも、なぜ古川さんが「キレたっ」のかも。 古川さん、あなたはご自分の質問が、若い子自身も気がつかぬまま若い子を追いつめちゃったって気がつきました? 話をわかりやすくするために、「若い子」の心の声をでっちあげてみます。敬称略にて失礼します。 ふるかわ 「将来何を目指しているの?目標とか、夢とかあるのかな?」 若い子 [え?まいったなあ。目標とか夢とか、今はまだないよ....でもあのふるかわさんを相手にして、そんな答え
こなたさんが大変なことになっています。字幕付きのものもあるけれど、個人的には字幕は余計かな、という気がしますね。 それはともかく、id:Shsgsさんの『らき☆すた』批判がおもしろい。 複数の日付にわたって話が展開してるので、少々論旨を追いかけにくいところはあるのだが、とにかく『らき☆すた』を批判的に捉えていることは間違いない。 「論外の作品」、「程度の低い作品」、「評価しがたい作品」、「小学生あたりが日々の生活の中で述べる与太話の水準」などなど、「そこまでいうか」と思うような表現を並べて徹底的に批判している。 その意図は、7月4日の記事の、 少々感情的な物言いになるが、らき☆すたを掛け値なしに面白いといえる人は思考停止しているのではないか。 という表現に端的にあらわれている。『らき☆すた』ファンの皆さんは、どうか胸に手をあてて、自分が思考停止しているかどうか考えてみてもらいたい。 そして
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