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ブックマーク / www.sorae.jp (2)

  • 暗黒物質は丸くない、すばる望遠鏡が観測 | 宇宙 | sorae.jp

    Image Credit: 国立天文台 国立天文台は4月27日、すばる望遠鏡による観測から暗黒物質の分布を明らかにしたと発表した。 光で観測できない暗黒物質(ダークマターとも呼ばれる)は、銀河などの天体を構成する「見える物質」よりもはるかに多く存在し、重力による影響で天体をまとめる役割を果たしている。恒星が集まって銀河を作るのも、銀河が集まって銀河団を作るのも、ダークマターなしには考えられない。 数百を超える銀河の集団である「銀河団」は、実は巨大な暗黒物質のかたまりでもある。その暗黒物質はどのような形をしているだろうか? 太陽や地球は、重力でまとまって丸くなっている。しかし、巨大天体としての暗黒物質では事情が違うようだ。 国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡を用いて、地球から約30億光年の距離にある18個の銀河団における暗黒物質の分布を調べた。その形を平均すると球ではなく、やや潰れた

    atawi
    atawi 2010/04/29
  • 土星の衛星タイタンの内部は氷と岩石の混合物 | 土星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は3月11日、カッシーニ土星探査機の観測データを分析した結果、土星最大の衛星タイタンの内部は、氷と岩石の混合物である可能性が高いと発表した。 これまでの観測でも、タイタンの内部は氷と岩石で出来ていると考えられていたが、どのように配分されているかは分かっていなかった。科学者らはカッシーニを用いて、タイタンをフライバイし、重力を何度も測定した結果、表面から地下500kmまでは全て氷だが、その内側は氷と岩石がシャーベット状に混ざっていることが判明したという。 「木星よりも外側の太陽系衛星の歴史を知る上で、これらの観測結果は基礎となる。我々は今、太陽系の氷衛星の中で、タイタンをよりよく理解できるようになった」 今回の観測結果について、カッシーニ計画の科学者で、ジェット推進研究所のボブ・パッパラルド(Bob Pappalardo)氏はこの

    atawi
    atawi 2010/03/15
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