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書評に関するatenahのブックマーク (35)

  • 【ビジネス絵文字】『ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術』永田豊志 : マインドマップ的読書感想文

    ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術の概要】◆今日ご紹介するのは、リアル書店で手にして「即買い」してしまった1冊。 「図解」を推奨するは数多くありましたが、書のように、実際にその「図」自体を描くテクニックを指導してくれるは、今までなかった(少なくともビジネス系では)と思います。 アマゾンの内容紹介から一部引用。絵文字仕事や勉強の「記録」という退屈な作業「すばらしい自己表現」へと変えていきます。 ドライな業務連絡を、ウェットで人間味あふれるコミュニケーションに変えることができます。 さぁ、一緒に絵文字の世界に出発しましょう。ノート類より、むしろプレゼン等の資料の見栄えが格段によくなるヨカン! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.輪郭と特徴的なバーツを1つ、2つ残す 文字で書くよりも同じ情報量を伝えるために、時間がかかるのであれば、末転倒。なるべくさらっと

  • リア充がひた隠しにしていた『敵を味方にする19のテクニック』 : マインドマップ的読書感想文

    敵を味方にする19のテクニック 【の概要】◆今日ご紹介するのは、当ブログでも過去の著作が人気だった、デヴィッド・リーバーマン博士の最新刊! 折角の翻訳なのに、装丁がアリエナイので、あやうくスルーするところでした。 アマゾンの内容紹介から。意固地な上司。付き合いにくいクライアント。文句ばかり言う同僚。そんなまわりの「敵」を変えて、人生を上手に生きるための注目の心理学者が教える心理テクニック。人付き合いでお悩みの方なら、一読の価値アリ! なお、久しぶりにタイトルは「ホッテントリメーカー」にお世話になっております(ですからスイマセンが記事にもにも「リア充」は出てきません!)。 いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.ルールを守れない相手を持ち上げて、行動を修正する とてもかんたんで、とてもすばらしいテクニックを教えよう。それは、相手を持ち上げること。批判したり叱ったりせず、盛大

  • 松岡正剛のケインズ評はかなーりデタラメ度お高め。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    他の人が何かおもしろいことを言っているかと思って、ウェブでケインズ関係の記述をあれこれ見ているけれど、ろくなものがなくてがっかり。むろんウェブ上でのケインズ関連の発言は、聞きかじりの人がだれかの請け売りやイメージだけで恥知らずなこと言ってる場合があまりに多いんだけれど。でも少しは知見や良心があると思っていた人まで同じ穴のムジナだと、なおさらがっかり。 その代表が松岡正剛。 松岡正剛は、例の「千夜千冊」でケインズ『貨幣論』を採り上げている(Webcite)。が、とにかく変なことばっかり言っている。 まず、冒頭のまとめ部分から疑問符が大量噴出。ここは画像になっていてあれなんだが…… しかしケインズ理論が「大きな政府」論で、公共投資を重視するバラマキ政策だなんてことは、そもそもケインズのどこを読んでも書いてはいないことなのだ。 おやそうですか? まず『一般理論』の24章で、これまでよりも政府の果

  • 大地動乱の時代 :投資十八番 

    マグニチュード(M)7以上の大地震は、起きやすい「活動期」が存在し、現在がその時期にあたるとの研究結果を米ニューメキシコ鉱工業大などがまとめた。別のチームは、M9級の超巨大地震が世界のどこかで起きる確率は統計的に、今後6年以内に6割と分析した。 書で石橋氏はこう語っています。 戦後日の奇跡的ともいわれる高度成長期は「大地の平和な時代(地震活動静穏期)にピタリと一致していた」と。 また、その間に首都圏は大地震の洗礼を受けることなく、震災に対する脆弱性を極限まで高めてしまったとも。しかし、平和な時代は終わりが近づいており、日は大地震の「活動期」に入ると予言しています。 いまから十〜二十年のうちに、大地の運動の自然な成り行きとして、日の心臓部を小田原、東海、首都圏直下の大地震が相次いで襲う可能性が高い。 10年近く前にこのを初めて読んだときは大地震に対しての切迫した現実感を感じて

  • 「彼ら」の言い分 - 書評 - リアル公務員 : 404 Blog Not Found

    2011年01月12日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 「彼ら」の言い分 - 書評 - リアル公務員 英治出版杉崎様より献御礼。 リアル公務員 町田智弥文/ かたぎりもとこ画 君たちの言い分はわかった。 でも、これじゃ駄目だろ? 書「リアル公務員」は、タイトルどおりリアルに公務員な著者による公務員の実情に、かたぎりもとこが絵を付けたエッセイ。 はじめに 「いや、私だってね…」 「そうは言うけどさ…」 話し始めるときに、必ず否定から入る人。 その人が公務員である確率はとても高いでしょう。 何か言われると、つい否定してしまう。 何も言われなくても、「いや、でもね」と否定形から話してしまう。 オビより なんで、ちっとも伝わらないんだろう? それを伝えるという点において、書は今までで最も上手に伝えた一冊であると思う。公務員と何らかの接点がある人は、それだけで書は買いであ

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  • 【オススメ】『世界で稼ぐ人中国に使われる人日本でくすぶる人』キャメル・ヤマモト : マインドマップ的読書感想文

    世界で稼ぐ人中国に使われる人日でくすぶる人 【の概要】◆今日お送りするのは、これからのグローバル時代における、サバイバル術を指南するご。 先日、『もし御社の公用語が英語になったら』というをご紹介したばかりですが、そちらでは収録されていなかった、実際に英語が公用化された会社の具体例も登場しています。 また、取り上げる内容も英語だけでなく、身に付けるべきスキルや、キャリアプラン等盛りだくさん。 時代の流れに敏感なビジネスパーソンなら、目を通しておきたい1冊です! いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 あなたも人材仕分けの対象になる 第2章 外国人と対等に戦う――外交力 第3章 自分だけのワザをもつ――専門性と汎用性 第4章 人を導く技術を身に付ける――リーダーシップ 第5章 自分の将来像を描く――キャリアアップ エピローグ 【ポイント】■1.会社の公用語が英語になって誰が困

  • 岩田教授の経済入門―『経済学的思考のすすめ』 - 事務屋稼業

    経済学の専門家ではない人の「シロウト経済学」を俎上にのせて、正統派経済学の考えかたとはこういうものだと教授する書。シロウト経済学の代表として槍玉にあがっているのは、辛坊治郎・辛坊正記『日経済の真実―ある日、この国は破産します』だ。 辛坊への批判は徹底していて、GDP計算における初歩的なミスをたしなめたり、辛坊両氏が「国家破産」の危機をうったえる一方で国家の課税権を無視していることを指摘したり、などなど、まあ遠慮会釈もなく叩きつぶしている。ぶっちゃけ岩田規久男氏ほどの経済学者にしては大人げないな、と思わぬでもないけれども、よっぽど辛抱たまらなかったのでしょうね。 もちろん、プロの経済学者がシロウトを叩いて悦に入る――そして、読者は「トンデモ叩き」に快哉を叫ぶ――というような不届きなではない。いや、そういう楽しみかたもできるかもしれないが、それで終わってしまっては、目糞鼻糞を笑うのたぐ

    岩田教授の経済入門―『経済学的思考のすすめ』 - 事務屋稼業
  • 職がなければ遊べばいいのに - 書評 - コンピュータが仕事を奪う : 404 Blog Not Found

    2011年01月07日11:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 職がなければ遊べばいいのに - 書評 - コンピュータが仕事を奪う コンピュータが仕事を奪う 新井紀子 この話題に正面から取り組んだは意外と少ない。はじめから日語で書かれたものともなると、なおのこと。その意味において書は仕事を必要とする人全てが読んでおくべき一冊である。 しかしこの問題は「正面から取り組む」という姿勢そのものが間違いだという思いを年々強くしている。entryはよって、書に何が書かれているかより何が書かれていないかを主に書くことになる。 書「コンピュータが仕事を奪う」は、コンピューターと知的労働の関係を、教育者らしく真面目に、数学者らしく必要十分に考察した一冊。だからこそ、この問題に関する「正解」を提示するのに失敗している。 オビより 人間の仕事を楽にするはずのコンピュータは、爆発的な処

    職がなければ遊べばいいのに - 書評 - コンピュータが仕事を奪う : 404 Blog Not Found
  • 2010年に読んだ本100冊の中で最も影響を受けた10冊 #10book2010 - ライフハックブログKo's Style

    (c) スムース|写真素材 PIXTA 先日、2010年に当ブログで最も人気のあった10冊を紹介しましたが、 今日は、私コウスケが2010年に100冊読んだ中から最も影響を受けた10冊あげてみます。 順位は付けられなかったので、紹介している順番に意味はありません。 怒らないこと 「私は正しい」 と思うから怒る怒る人ほど頭が悪い怒りの人間は動物以下など、結構刺激的?な内容で、怒るのをやめよう!と思えます。 まだブログで紹介していませんでしたが、とても良いです。 自分の小さな「箱」から脱出する方法 再読した。 これもまだブログで紹介していませんが、あまりに良い&深いで、ブログでうまく紹介するのが難しい…。 苦手な人がいる方家族とよくケンカをしてしまう方など、人間関係のトラブルが解決するキッカケになります。 ストーリー仕立てで、読みやすいですよ。 より良いコミュニケーションを取りたい方に

  • 年末年始に読みたい「オススメ本10選」--2010年下半期総ざらい

    気がつけば2010年は過ぎ去り、2011年が始まろうとしている。あまりにも時の過ぎるのが早すぎて、読みたいを全部読んでいない、という方のために、2010年下半期に紹介したの中から10冊を厳選してご紹介する。今のうちにチェックして、2011年のスタートダッシュを誰よりも早く決めよう。 プレゼンテーションZen デザイン(ピアソン・エデュケーション) 「プレゼンテーションZen」の続編。前作は、プレゼンテーションの内容とやり方に関するアドバイスだったが、今作では、プレゼンテーションの見た目であるデザインに焦点をあてている。シンプルでありながら、聴衆に内容が伝わりやすいプレゼンとはどのようなものか。デザインの基礎をこれで学べる。 8カ国語翻訳者が明かす 大人のための「超手抜き」英語勉強法(アスコム)

    年末年始に読みたい「オススメ本10選」--2010年下半期総ざらい
  • 紹介 - 人間はガジェットではない : 404 Blog Not Found

    2010年12月24日21:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 紹介 - 人間はガジェットではない 人間はガジェットではない Jaron Lanier / 井口耕二訳 [原著:You Are Not a Gadget] オビを書いたので紹介。 「タダより高いものはない」って言うけれど、当のところなんぼ? ネットがもたらした自由(free)と無料(free)の真の値段(cost)が、今明らかに。 書「人間はガジェットではない」(You Are Not a Gadget)は、「フリー」に対する違和感を、現時点において最もエレガントに言語化したもの。「インターネットが死ぬ日」とあわせて読むとなおよい。 目次 第1部 人とは何か 第1章 人の欠落 第2章 自己放棄の黙示録 第3章 ノウアスフィア=みんなの内に潜むトロール 第2部 お金はどうなるのか? 第4章 デジタル小作農の流行

    紹介 - 人間はガジェットではない : 404 Blog Not Found
  • 起業や独立や副業を考えている人が絶対に読むべき本5冊 : 金融日記

    僕みたいにサラリーマンをやりつつ、片手間に個人メディアみたいなことをやっている人に、えらそうに起業だの独立だのいわれたくないかもしれませんが、大量のを読んだ結果、起業や独立や副業を考えている人は次の5冊のを絶対に読むべきだという結論に達しましたので、改めて紹介したいと思います。 1. 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義、ティナ・シーリグ(著)、高遠裕子(翻訳) (What I Wish I Knew When I Was 20: A Crash Course on Making Your Place in the World, Tina Seelig) 題名のとおりスタンフォード大学で大人気の起業家養成コースのです。 ある意味で自己啓発ですが、とても面白いです。 日人はどういうわけか、お金というものが何か悪いものだと無意識に思っている人が多いですが、

    起業や独立や副業を考えている人が絶対に読むべき本5冊 : 金融日記
  • 誠 Biz.ID:ハードカバーは滅びてしまえ!:なぜ新書を読むべきなのか? 小飼弾さんに教わる読書術

    小飼弾さん。1991年12月米カリフォルニア州立大学バークレー校中退。その後帰国し、ネットワーク技術者として活躍。1996年ディーエイエヌを設立し、代表取締役に就任(現任)。1999年オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)の取締役に就任するも、2001年に同社取締役退任。 書評を主なコンテンツとするブログ「404 Blog Not Found(参照リンク)」の書き手として知られる小飼弾さん。書評を書けばそのの売上に大きく影響するという、日屈指の書評ブロガーだ。 404 Blog Not Foundでは、1日に何もの書評が公開されることも珍しくない。個人ブログでそれが可能なのは、小飼さんが1冊を10分弱で読むことができ、1日に10冊前後のを読んでいるから。だからこそ、あのボリューム感のある書評サイトが続いているのだ。 今回は、を“読む”スペシャリストである小飼さんにインタビュー。著書『

    誠 Biz.ID:ハードカバーは滅びてしまえ!:なぜ新書を読むべきなのか? 小飼弾さんに教わる読書術
  • 読まずにはいられない書評に共通する4つのポイント

    シゴタノ!読書塾Vol.1 結果発表 第一回シゴタノ!読書塾の選考委員に参加させていただきました。いやあ、楽しかった! こんなが、こんな書き方があるんだと、選んでいる側として楽しかったです。 選ぶ側にいるのはたいへん恐縮で、自分も参加したいくらいなのですが、今回の「堀」賞は、先日も紹介した Ko’s Style の「仕事がつまらなく感じた時にできる3つのこと」という記事です。おめでとうございます! ところで書評にもいろんなスタイルがあって、急に書けといわれても困ってしまうのではないかと思います。「良い書評って、どんなのだ!」というわけです。 私自身文章修行中の身の上で偉そうなことが言えるものではないのですが、少なくともシゴタノ!読書塾の「堀賞」を狙う上で、ここさえ押さえておけばかなりの確率で選ばれるというポイントが4つほどあります。ここさえ押さえれば私は少なくともコロッとおちます。 今回

    読まずにはいられない書評に共通する4つのポイント
  • ゆーすけべー日記

    サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ

    ゆーすけべー日記