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研究者に関するatenahのブックマーク (7)

  • 精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記

    「研究者としてやっていくために最も必要なことはなんですか?」 研究業界に入り、早○○年になるが、この問いに対しては幾多の答えを聞いてきた。 「無限の探究心」「ビジョン&ハードワーク」「ユニークな発想」「Stay hungry」多くの”格好いい”答えの中、最も僕が頷いたのは「にならないことかな」という言葉である。 そう。あなたがアカデミア業界にいるならば、ほぼ100%の割合で、「精神を病んで消えてしまった知り合い」がいるのではないだろうか。もちろん僕にも消えてしまい音信普通になってしまった友人知人が少なからずいる。 博士課程やPD期間は「将来への不安」「閉鎖的な環境」「データ/論文を出すことへのプレッシャー」「乱れがちな生活リズム」といったうつ病を発症し易い環境下に置かれる。 例えば、 実験すれども出ないデータ、一向に筆の進まない論文、次々に溜まっていくタスク、優秀な後輩の台頭、同期の輝か

    精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記
  • コーヒーはやはり血糖に悪影響! [糖尿病] All About

    コーヒーはやはり血糖に悪影響!『コーヒー愛好者には2型糖尿病が少ない』という研究が相次いでいますが、コーヒーに含まれるカフェインが血糖に干渉して糖尿病を悪くするようだという警告がでました。 『コーヒー愛好者には2型糖尿病が少ない』という研究が相次いでいますが、コーヒーに含まれるカフェインが血糖に干渉して糖尿病を悪くするようだという警告がでました。 デューク大学医療センター(ノース カロライナ、アメリカ)の研究者たちが、事の時に飲むコーヒー(カフェイン)が、後の血糖上昇、血中インスリン濃度上昇に強く関与することを見つけたのです。 [Diabetes Care, ADA] 糖尿病になってしまったらコーヒーの飲みすぎに注意! これは『コーヒーが糖尿病を予防する』という説と一見い違うようですが、実は糖尿病の『予防』と、糖尿病を『発症』してからの心得は必ずしも同じではないのです。『予防』と『治

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  • 日本のアカデミア人材育成が危ない・その1【コメント表示】 | 大隅典子の仙台通信

    「今年は空梅雨」なんて嘯いてごめんなさい……。 昨日などは、しっかり梅雨でした。 ところで、先日、元三重大学学長の「つぼやき」ブログのアクセス数がものすごいことになった、というお話でしたが、関連したデータを示しておきます。 この10年間で若手教員のポストがいかに減ったか、これをなんとかしないと日教育も研究も科学技術振興も駄目になりますよ、ということです。 資料の元はこちら。 いろいろな問題というのは、一つの原因だけで生じるものではありません。 アカデミアポストの減少減少に至った要因には以下のようなものが考えられます。 ・少子化による学生数減少に対応するため+日の研究力を増すために「大学院重点化」政策が撃ちだされた。 ・大学院重点化により、大学院生の定員を増やすために大学院生の指導ができるとみなされる「教授」ポストを増やす必要が生じた。 ・教授を増やすために、教員の定員枠の助手(当時)

    日本のアカデミア人材育成が危ない・その1【コメント表示】 | 大隅典子の仙台通信
  • 大学院・研究者を目指す人へ

    以下の文章は、Hal Whiteheadのゼミで読むべきものとされていたものを日語訳したものです(訳の間違いは天野に責任があります。見つけられたらご連絡を)。実は、アメリカの生態学系の大学院では広く読むことを奨められている文章のようです。大学院に進んで、研究者を目指すときに重要な点がいくつもストレートに述べられています。観点がやや異なる二つの文章がありますが、結局言っていることにあまり違いはないように思います。日アメリカの大学院というシステムの違いもありますし、若干古い文章で現状とは合わなくなっている点もありますが、私の研究室のみならず、どこの大学ででも海棲哺乳類の研究を目指す人にとって重要な指針となるものと思います。大学院進学を決める前に目を通しておいて損はないでしょう。少なくとも私の研究室に大学院生として進学を希望する人は、研究者を目指す心構えで来て欲しいですし、入学すればそのよ

  • 日本のアカデミアの将来はきっと明るい - クマムシ博士のむしブロ

    博士は就職するのが大変だ、という話はアカデミアの外にいる人も良く耳にするほど、博士号取得者の就職難は常識として認知されるようになってきました。これは、政府による大学院重点化によって大量の博士が生み出され、大学や研究機関の限られた専任ポストに就くのが以前と比べてより一層難しくなったためです。需要に対して供給が超過剰状態になっているのです。 専任のポストに就くのがどれだけ大変なのかは、下の記事に詳しく書かれています。この記事は文系向けに書かれていますが、理系にもほぼそのまま当てはまる内容です。 文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと: bluelines 専任ポストに就かない(就けない)博士の多くは、1~5年間くらいの任期付ポスドクや非常勤講師などをしています。中には、研究生、いわゆるオーバードクターとして研究室にお金を払って籍を置く博士もいます。研究生の多くは、アルバイトなどをし

    日本のアカデミアの将来はきっと明るい - クマムシ博士のむしブロ
  • 実名ブログの難しさに今頃気がついた | 今日も脳天気

    いつの間にか卯年もあとわずか。ありがとうございます。生きてます >心配してくださった皆様 再開後、こんなに長いこと更新をサボっていたのは初めてである。ネタが無いか、というと、そういう訳でもなくて、ラボ引越しもてんやわんやでなんとか終了。新たなポスドクさんも内定。Gではない。 実を言うと、11月半ば、Washington D. C. での学会から帰ってきて、あることに気がついてしまったのである。 ブログが書きにくい。 Gがいないから、ではない。自分のところのラボメンバーこそ少ないものの、同じ部門の他の教員やポスドクさんやスタッフの人が日々ネタを提供してくれるので、研究は進まないが笑顔溢れる毎日を過ごしている。先日都内で行なわれた、うちの部門主催のシンポジウムに来てくださった方が、ボソッと言っていた。 「・・・楽しそうですね。研究者なのに」  <ひょっとして、褒められた訳じゃないのか? 正直な

  • ほんとは全部自分でやりたい | 今日も脳天気

    研究者が独立先を探す際、重要な要素の一つになるのが Core Facility の充実度である。Job interview のときに、こちらから聞かなければならない必須項目の一つだ。 これまで自分が所属してきた大学・研究所の中でも、うちの大学はこの共用機器の施設がとても充実している。自前で買い揃えなくても、多くの一般的な実験を行なう設備が揃っており、私のような独立したての研究者にとっては、有難いことこの上ない。 設備だけではない。テクニカルスタッフが常駐しており、事前に依頼すれば、ルーティンワークの多くは自分で手を動かす必要もない。 ルーティンワークに費やす時間を他のことに使えるのだから、便利といえば便利なのだが、実はこれがちょっと曲者。 ----------------------------------- 毎週参加させてもらっているKラボの夏休み前最後のラボミーティングで、免疫組織染色

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