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2015年5月22日のブックマーク (3件)

  • 忙しいそば屋とヒマなそば屋 ~ 経済性工学とは何か、それは原価管理とどう違うのか? | タイム・コンサルタントの日誌から

    技術屋は数字に強い、といわれている。たしかに数字アレルギーで電卓もさわれないような人は、技術的な設計作業には向かないだろう。技術で扱う数字は、仕様や長さや物性に関わるもので、kgだとかcmだとかいった物理単位系で測られる。わたし自身は(正直に言うと)けっこう粗忽な人間で、ときどき計算間違いもするが、さすがに数字が苦手だと思ったことはない。 しかしある意味で、「技術屋は数字に弱い」とも言える。少なくとも、数字に追われ、数字を見ながら生きている。こちらの『数字』は、コストに関する数字であり、単位は円やcentで測られる。物理単位系の数字は指先で自在にさばくエンジニアが、通貨単位の数字には頭を下げねばならない。通貨単位の数字は経営者の武器であり、その番人は財務や会計のプロ達だ。 通貨単位の数字は、判断に使われる。いや、物理単位系の数字だって判断には使うのだが、それは技術的な判断である。そのサイズ

    忙しいそば屋とヒマなそば屋 ~ 経済性工学とは何か、それは原価管理とどう違うのか? | タイム・コンサルタントの日誌から
  • hitsujiwool (JavaScriptにおけるモジュール化のパターン)

    はじめに ここではJavaScriptにおける「ユーザが使用するプロパティやメソッドを、適切な名前空間に展開する方法」すなわちコードのモジュール化の方法を整理します。 JavaScriptには、パッケージや名前空間を直接管理する方法はありません。 なので、オブジェクトや関数といった手持ちの素材を使って同様の機能を実装する必要があります。 この特徴は、JavaScriptの文法を一通り勉強して、いざ脱初心者を目指そうという人達にとっての大きな壁になっているように思われます。 世の中で配布されているライブラリのほぼ全てが、何らかのモジュール化の仕組みを利用しており、それを理解できない限り、人のコードを読むことも、自作のライブラリを公開することも難しいからです。 とはいえ、モジュール化の方法にはいくつかのパターンがあります。 イディオムと言っても良いかもしれません。 以下ではその典型的なパターン

  • JavaScriptの名前空間/パッケージを作成する | JavaScript Journal

    クラスの数が多くなってくるとオブジェクトの名前が競合する可能性が高くなります。そこでクラスライブラリを作成する場合には名前空間(パッケージ)の配下にまとめることが推奨されます。 名前空間の定義 名前空間を定義するには空のコンストラクタ関数を生成します。 var Marooon = function(){}; Marooon.Member = function(Name, Ruby){ this.name = Name; this.ruby = Ruby; } Marooon.Member.prototype = { getName: function(){ // 処理 } } var mem = new Marooon.Member("java", "script"); console.log(mem.getName); 上記ではMarooon名前空間を定義しています。Marooonオブジ