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ブックマーク / nosa.cocolog-nifty.com (9)

  • freeコマンドの出力結果について考える - sanonosa システム管理コラム集

    Linuxの空きメモリ状況はfreeコマンドで確認できるのは有名ですが、出力結果がどのように構成されているのか正確に知らない部分があったので、今回改めて整理してみました。 【freeの出力結果を見てみる】 freeコマンドを実行すると下記のように表示されます。単位はKB(Kilo byte)です。

    freeコマンドの出力結果について考える - sanonosa システム管理コラム集
  • puttyをタブモードで使う - sanonosa システム管理コラム集

    SSHクライアントソフトとして普段puttyを愛用していますが、タブモードで使えないことだけが不満でした。そこでなんとかならないかと調べてみたら、PuTTY Connection Managerを入れればよいとわかりましたのでご紹介します。(追記: 2014/12/16 現在は開発中止してるみたいです) →PuTTY Connection Manager Downloads->Current beta versionの中にある「Standalone Executable」をダウンロードすれば、あとはそのexeファイルを実行し、putty体の所在地を指定するだけでタブ版puttyが起動します。 ※最後に「インフラエンジニアの教科書」というを出版させていただきました!という宣伝で締めさせていただきます。

    puttyをタブモードで使う - sanonosa システム管理コラム集
  • L1スイッチの使い道 - sanonosa システム管理コラム集

    L2~L4スイッチあたりは馴染みがある人が多いと思いますが、L1スイッチについては聞いたことすらない人も多いのではないでしょうか。L1スイッチは大規模サイトでは必須と言っても過言ではないくらい重要となります。というわけで今回はL1スイッチについて記してみます。 【L1スイッチとは?】 L1スイッチとは、物理層で切り替え(スイッチ)することのできるネットワーク機器となります。ある意味パッチパネルでの切り替えを電気的に行える機械とも言えます。かつ市販されているL1スイッチではメーカー毎に様々な機能が付加されている場合が多いです。 ※余談ですが、レピータHUBもレイヤー1に該当しますが、レピータHUB自体にスイッチ機能はないのでレピータHUBがL1スイッチかと問われると微妙な気がします。 【L1スイッチのよくある使い道: ログ分析&IDS】 大規模サイトでよく使われる用途としてはログ分析&IDS

    L1スイッチの使い道 - sanonosa システム管理コラム集
  • WEB上からapacheの生ログを見ることができるようにするプログラム - sanonosa システム管理コラム集

    apache生ログをWEB上から見たいという要望を受けて簡単にPHPで作ってみましたのでご紹介致します。突っ込みどころ満載かと思いますが、その場合はコメントに記載いただけましたら幸いです。改善的コメント大歓迎です。 ※重大な警告:この手のスクリプトは重大なセキュリティホールを招く場合がありますので、もし実利用される場合は十分ご注意ください。 【プログラムの概要】 今回作成したプログラムでは、特定ディレクトリ内のファイルリストを取得して一覧を出します。そして一覧の中から特定ファイルをクリックするとそのファイルの最後10行(もしくは指定行数)を表示するというものです。例えばこんな感じです。 web1 top> tail - access_log 38543 access_log 5435 access_log 23533 error_log 10206 error_log 236 error_

    WEB上からapacheの生ログを見ることができるようにするプログラム - sanonosa システム管理コラム集
  • WEB上からrsyncを実行する方法 - sanonosa システム管理コラム集

    各サーバ群にソースコードを配信するためにrsyncを使っているところも多いと思います。この操作をWEB上から行えるようになれば、例えばデザイナーがちょっとした画像データを配信するといった場面などで便利そうです。そこで今回はrsyncをWEB上から実行する方法について記してみたいと思います。 【ハマりどころ確認】 WEB上からrsyncを実行するのって、簡単に見えて実はちょっと難しいのです。ハマりどころは2つあります。それは (1) rsyncを実行するユーザがパスワードなしで配信先サーバにSSH接続できるようにしておかなければならない。 (2) 配信先サーバでは、rsyncを実行するユーザと同じ名前のユーザで、該当ファイルやディレクトリの書き込み/編集権限を持っていなければならない。 というものです。 (1)については、こちらでも記したような方法で、パスワードなしで他のサーバにSSH接続で

    WEB上からrsyncを実行する方法 - sanonosa システム管理コラム集
  • パスワードなしで他のサーバにSSH接続する方法 - sanonosa システム管理コラム集

    サーバ台数が増えてくると、サーバ間移動のたびにパスワード入力が求められるのが手間になってきます。これは何とかしたいところです。そこで今回はパスワードなしで他のサーバにSSH接続する方法を記していきます。 ※今回、他のサーバにログインしようとするサーバを「admin」、ログインされるサーバを「web1」、対象ユーザを「user」としておきます。 【admin側の作業】 まずは秘密鍵と公開鍵を作ります。 $ su - user $ ssh-keygen -t rsa (とりあえず全部Enterで) すると、秘密鍵(id_rsa)と公開鍵(id.rsa.pub)が生成されるので、公開鍵(id_rsa.pub)だけを「web1」にコピーします。 $ scp /home/user/.ssh/id_rsa.pub user@web1:/home/user/.ssh/id_rsa.pub_admin 【

    パスワードなしで他のサーバにSSH接続する方法 - sanonosa システム管理コラム集
  • サーバリソース監視ツール「munin」をCentOSで手軽に導入する方法 - sanonosa システム管理コラム集

    サーバリソース監視をする際、MTRG、Cacti、Nagiosなどを使う場合が多いですが、SNMPベースのツールは設定が面倒です。 そこで今回はSNMPを使わないお手軽サーバリソース監視ツールとしてmuninを手軽に導入する方法について記してみたいと思います。自動インストールスクリプト付きです。 【muninを使う前に最低限知っておいたほうが良いこと】 muninでは、監視用WEBサーバに入れるパッケージ「munin」と監視対象の各ノードに入れる「munin-node」があります。ただし監視用WEBサーバには「munin」だけでなく「munin-node」も入れなければなりません。 【監視用WEBサーバでの設定】 監視用WEBサーバ上では以下のスクリプトをroot権限で実行してみてください。(myhostnameのところだけそのサーバのホスト名に直した方がよいでしょう) cd /root/

    サーバリソース監視ツール「munin」をCentOSで手軽に導入する方法 - sanonosa システム管理コラム集
  • 急いでいる人のためのMySQLのユーザ権限付与講座 - sanonosa システム管理コラム集

    MySQLでは細かいレベルの権限付与が可能ですが、大抵の場合そこまで細かいレベルの権限付与は必要ないですよね? マニュアルを読まないか、もしくはちょっとしたメモ書きを見る程度でおおよそ使い方が理解できるくらいならいいのに、といつも思います。 そこで今回は、MySQLのユーザ権限付与の中でも、とりわけよく行われる手順だけを簡単にまとめてみました。 【まず知っておいたほうが良いこと】 ユーザはmysqlデータベース内のuserテーブルに作られます。 次に例えば以下のユーザの情報を見てみると「_priv」系のカラム値が全部「Y」であることがわかります。この場合はグローバルレベル権限として全部「Y」なので、全てのテーブルに対して接続が可能となります。 mysql> select * from user where User='adminuser' \G **********************

    急いでいる人のためのMySQLのユーザ権限付与講座 - sanonosa システム管理コラム集
  • MySQLでSLAVEサーバを作る方法 - sanonosa システム管理コラム集

    今回は、いわゆるMySQLでレプリケーションを行う方法を記してみます。非常に今更感がありますが、自分にとってかゆいところに手が届く文献がなかったので、自分でも一度まとめてみようと思いました。 【MySQLにおけるレプリケーションとは】 MySQLにおけるレプリケーションとは、マスターサーバでの更新情報がほぼリアルタイムにスレーブサーバに同期化される仕組みのことを指します。 マスターサーバ上で更新が起こると、バイナリログ(更新ログとも呼ばれる)に更新情報が記録されていきます。スレーブサーバは随時マスターサーバ上の更新情報を追いかけることでマスターサーバ上のデータをスレーブサーバ上で再現していきます。 レプリケーションにはシングルマスタ構成とマルチマスタ構成があり、通常はシングルマスタ構成を使います。シングルマスタ構成は1台のマスターサーバの下に複数台のスレーブサーバがぶらさがっているイメージ

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