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ITとsierに関するatm_09_tdのブックマーク (6)

  • 米国IT業界に過去あった多重下請構造、それが破壊された理由 - プロマネブログ

    IT業界を「SIガラパゴス」と言う前に知っておきたい海外ベンダ事情 - プロマネブログ 前回の記事を書いたあと、うっかりしていたことに気づいたので、追記です。 ユーザ企業とベンダ企業との関係については、他国との比較を色々書いたのですが、多重構造について深堀り書くのを忘れてました。 米国の事情についてもうちょい書きます。 下請構造が崩壊したアメリカ 端的にいうと、米国にも日と同様の下請構造は過去ありました。 日と同様に、元請けが大規模な案件を受注し、それを2次3次請けにシステム開発再委託するという構造です。 政府調達元請けの平均60.4%が下請け及び補給品に再投資され、それらのさらに平均83.2%が3次へ再投資、さらにその83.2%が再々投資、と繰り返される事により、初期調達額$369M(元請けのみ)は、上記再投資の構造より算出される係数2.06を乗ずる事により、$759Mと推計さ

    米国IT業界に過去あった多重下請構造、それが破壊された理由 - プロマネブログ
  • SIerのクラウドは、生き残ることができるのか? | ネットコマース株式会社

    「SI事業者が提供するクラウド・サービスは、生き残っていけるのでしょうか?」 ある講義の中でこんな質問を頂きました。私は、次のように答えました。 「これまでのユーザー企業との関係を踏襲したままでのクラウド・サービスは、長続きするとは思えません。」 「イノベーションのジレンマ」の中で、著者であるクリスチャンセンは次のようなことを述べています。 新技術のほとんどは、既存製品の性能を高めてゆくものです。各社はそれを競い、完成度を高めてゆきます。その行き着くところは、市場の求める要求を越えるものとなり、それ以上の性能の向上は、もはや競争力を生みだすことはなくなります。そうなると今度は価格競争となり、市場は拡大しつつも収益を上げることが難しくなります。 時として、同じ市場のニーズをカバーする全く新しい技術が生まれることがあります。この技術は、短期的には既に市場に存在する技術に比べて性能の劣るものでし

    SIerのクラウドは、生き残ることができるのか? | ネットコマース株式会社
  • SIで得るものはあるのか? - 急がば回れ、選ぶなら近道

    「SIで得るものはあるのか?」 おそらくここ10年以上、日各地で自問自答された問いでありまして。かくいう自分もその一人であります。デスマの度に、ここまでやる意味はあるのか?赤字の度に、そこまでやる意味はあったのか? 思わなかった人はいないはずです。特にここ数年は、見るもの聞くもの、酷いプロジェクトが自分の周りでも多く、「いいから、そのまま回れ右」という行動パターンの機械学習全開です。(遠い目 他方、「構築をやらないと確実に実装力は落ちる」こういう声もあるでしょう。これもまた真実ではあります。特に、SIの中身丸投げモードのスイッチが入りっぱなしで液漏れ寸前なところは、もはや経験不足を通り越して「リバース・プロキシーって何をするんだっけ?」って真顔で聞くPMの方もいらっしゃる状態もありまして。実際にやらないとわからない、ということは普通におきます。特にアーキテクチャやインフラ周りは、そうなっ

    SIで得るものはあるのか? - 急がば回れ、選ぶなら近道
    atm_09_td
    atm_09_td 2012/08/25
    SIの哲学みたいなもんすかね。
  • クラウドはSIを衰退産業に追込むのか - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」

    SIerとは過去の資産でかろうじて生き延びている衰退産業」なのでしょうか。 クラウドはSIerにとっては利益相反であり、クラウドの普及はSIerからビジネスを奪い、衰退産業へと追込むことになるのでしょうか。 これまでに変化のない時代はありませんでした。それに対処することがビジネスであり、人生なのだと思います。今回の変化は少々いつもより大きいかもしれません。しかし、ひとつの変化に過ぎないのです。 変化が大きいと申し上げた理由は、これまでのSIerの収益構造が大きく変わるためです。従来SIerは「構築→保守→運用」というサイクルを収益基盤としてきました。この構造が変わってしまいます。スキルやノウハウが新しいものに置き換わるという表面的な問題ではないということです。 クラウドがもたらす価値として「スケール」、「アジリティ」、「コスト」をあげることができます。 「スケール」とは、ビジネス要件に最

    クラウドはSIを衰退産業に追込むのか - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」
  • 2012-01-27

    富士通の打ち出した方針をきっかけに色々と盛り上がっていますね。 以下のエントリには中堅SIerに勤めている身としては思うところがたくさんあります。引用しつつ少し議論してみたい。 ただし、一方でより質的に重要なことは、クラウドの普及により、要件の定義から実現、運用までの期間が大幅に短縮できるようになったり、基盤構築など多くの仕事が自動化されることで、上流から下流まですべてを担当できるような真のソフトウェア技術者の役割がシステム開発で重要になってきているというところにあると思います。 ソフトウェア技術者軽視のシステム開発を続けるのはもう限界かもしれない - 達人プログラマーを目指して ちょっと前提の議論だけど、クラウドの普及で減る時間は、基盤の設計・導入コスト(ミドルウェアまで含む)が中心でその上で動くパッケージについてはクラウド云々ではないよね。もちろん、サービスそのものがクラウド上にある

    2012-01-27
  • 日本のIT業界のホラー小説「人形つかい」 - プログラマの思索

    一部で有名だったシステム開発の読み物(全23話)を読んでみた。 あらすじはネタバレになるので書かないが、いくつか感想をメモしておく。 【元ネタ】 Press Enter■: 人形つかい(1) 未知との遭遇 日IT業界で働いた経験がある人なら、リアリティがありすぎて思わず引き込まれるだろう。 他の業界の人が読んだら、何故今の日で奴隷のように働くのだろうと不審がるだろう。 感想を二つほど書く。 一つは、日の製造業に特徴的な多重下請構造をIT業界が真似たことで、技術者が手配師になるか一匹狼の技術者になるかどちらかしか選択肢がない状況になっていること。 この件については過去にも色々考えた。 手配師になるか技術屋で生き残るか: プログラマの思索 個人的には、松原友夫さんの指摘「しかし、品質に関して重大責任を負うに至ったソフトウエア開発ビジネスで、成果責任を負わない派遣形態がかくも横行している

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