「ソフトウェアアーキテクチャの基礎」は良い本と思う。 アーキテクトが読むべき本だったと思う。 ラフなメモ。 【1】ソフトウェアアーキテクチャの定義とは何か? 以前の定義は、ソフトウェアアーキテクチャとは後から変更することが難しいモノだった。 しかし、今は、マイクロサービスの出現により、変化しやすい設計を指すようになって、ガラリと変わった。 【2】アーキテクチャの重要な要素は、トレードオフの決定だ。 品質、コスト、スケジュール、スコープのバランスから、一番最良のものを選ぶ。 それぞれの要素を最大限にするのではなく、トータルでバランスが取れているものを選ぶ。 【3】アーキテクトに期待されている役割。 アーキテクチャ決定を下す。 アーキテクチャを継続的に分析する。 アーキテクチャの最新のトレンドを把握している。 アーキテクチャ決定の順序を徹底している。 様々な技術に精通している。 事業ドメインに
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