本連載「Apple Geeks」は、Apple製ハードウェア/ソフトウェア、またこれらの中核をなすOS X/iOSに関する解説を、余すことなくお贈りする連載です(連載目次はこちら)。 UNIX使い向けを始め、Apple関連テクノロジー情報を知りつくしたいユーザーに役立つ情報を提供します。
はじめに Docker 1.7がリリースされましたね! ANNOUNCING DOCKER 1.7: MULTI-HOST NETWORKING, PLUGINS AND ORCHESTRATION UPDATES 早速触ってみようと思い、手元のMacBook上でboot2dockerをupgradeしました。 $ boot2docker upgrade が、そこで2つのトラブルが発生しました。その解決方法をご紹介します。 1つ目 dockerコマンドを実行すると、以下のようなエラーが発生します。 $ docker version Client version: 1.7.0 Client API version: 1.19 Go version (client): go1.4.2 Git commit (client): 0baf609 OS/Arch (client): darwin/a
Windows へ Boot2Docker を入れる方法や、入れた後の起動や容量に関する課題を整理しました。 ■ Docker を Windows で使う DockerはLinuxコンテナを手軽に扱うためのアプリケーションです。LXCとはLinux Containersという名前の通り、Linuxでしか使えないのかな?という先入観がありますが、決してそうではありません。Windows でも Docker を簡単に扱えるようにするための、「Boot2Docker」というツールが、Docker社から提供されています。 Boot2Dockerの実態は、仮想マシン管理ソフトウェア VirtualBox と、その上で Docker を動かすための仮想マシンと OS “Tiny Linux Core Linux” を使い、この仮想マシンにログインし、Linux 上で Docker を扱うのと同等の環
(2-2) CentOSイメージを動作 docker@boot2docker:~$ docker run -it centos bash Unable to find image 'centos:latest' locally centos:latest: The image you are pulling has been verified 511136ea3c5a: Pull complete 5b12ef8fd570: Pull complete 34943839435d: Pull complete Status: Downloaded newer image for centos:latest [root@f16fafb79dbb /]# (2-3) CentOSリリースファイルを確認 [root@f16fafb79dbb /]# cat /etc/redhat-release
はじめに 2014年はDockerにとって大きな躍進の年であったと思います。特にv0.8でMac OS Xがサポートされたことで、ローカル環境で気軽にDockerを使えるようになったことが大きかったのではないでしょうか。またDocker Hub登場により様々なサービスやアプリケーションのオフィシャルリポジトリが出来たことも一つの要因かと思います。 ということで、ここでは一発、boot2dockerを使ってさくっとローカルPCにWordPressを立ち上げてみます! やってみる ローカルWordPressに必要なのはmysqlとwordpressという2つのオフィシャルリポジトリです。 まずはboot2dockerを立ち上げます。 $ boot2docker start 次にデータを格納するmysqlコンテナをコマンド1行で起動します。MYSQL_ROOT_PASSWORDにはmysqlのr
いままでMacOS/UbuntuでVagrantを利用してCentOSを仮想化して開発を行ってきましたが、仮想化されたCentOSは決してコンパクトではなく可搬性がとても低いと感じていました。本番環境と同じOSを利用するためにUbuntu上でCentOSを動かすのも無駄かなと。 そこで最近仮想化で話題のDockerを利用し、コンテナ型仮想環境へ移行することにしました。Dockerがもっと安定してきたら本番環境にも是非適用してみたいと考えています。 Homepage - Docker: the Linux container engine https://www.docker.io/ この投稿は長くなりそうなので、何回かに分けて投稿していきます。本投稿ではCoreOSを仮想環境上に構築し、Dockerの動作を確認するするところまで説明していきます。 UbuntuではネイティブでDockerが
2014/05/08追記 本記事公開後にDocker 0.11がリリースされ、Homebrew版Docker、boot2dockerも対応済みです。バージョン0.10の方はもう一度バージョンアップしましょう! 2014/05/08追記 その2 と思ったら、0.11.1が出たようで、docker versionに警告文が出ますね。 ども、大瀧です。 はじめてのDocker on Mac OS Xという記事を書いたときに、"Dockerのバージョンアップを楽にするためにHomebrewを使います"と紹介していたのですがいざバージョンアップしようとしたらハマったので、対処方法をご紹介します。 brew upgradeだけでは不十分 ここでは手元のMBAのDockerが0.9.1なので、最新の0.10.0を使うためにbrew updateとbrew upgradeを実行します。MBA環境ではDoc
boot2docker で最新の docker を試してみました。 他ではあまり書いていないアンインストール方法も書いているので、 不要になった時や何か変になった時の削除方法も参考になると思います。 対象バージョン Mac OS X 10.9.1 で試しましたが Linux でも同様に動くはずです VirtualBox 4.3.6 boot2docker 0.6.0 docker 0.8.1 VirtualBox あらかじめ VirtualBox をインストールしておきます。 boot2docker http://docs.docker.io/en/latest/installation/mac/ の手順に従って boot2docker を入れてみます。 インストール 適当なディレクトリに boot2docker をダウンロードして実行可能にします。 1 2 3 4 mkdir -p ~/
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く