タグ

ブックマーク / blog.n-z.jp (8)

  • cron(crontab)の代わりにsystemdのtimerを使う - @znz blog

    最近 gitlab omnibus などの環境を作っていて、GitLab CE の role でバックアップ処理を定期実行するのに crontab ではなく systemd の timer を使ってみました。 利点 systemd 管理下で統一的に扱えるので、覚えれば楽 ログも journald で統一されるので cron だといちいちメールが飛ぶと陶しいような粒度でも簡単にログに残せる 環境変数なども含めた環境が番と同じ状態ですぐに実行を試しやすい systemd 依存の機能が使える (後述の例では After と Requires) などが利点に感じました。 欠点 情報が cron (crontab) に比べてまだ少ないので、何かあったときに調べにくい systemd に大きく依存してしまう などが欠点に感じました。 確認環境 Ubuntu 16.04.2 LTS (xenial)

  • mastodonにpull requestを送った話と開発環境構築の話 - @znz blog

    最近流行っている mastodon に pull request を送ったので、 その環境構築などの話です。 環境 macOS Sierra 10.12.4 VirtualBox 5.1.18 Vagrant 1.9.3 vagrant-hostsupdater 1.0.2 https://github.com/tootsuite/mastodon の master 起動まで Development with Vagrant からリンクされている Vagrant guide を参考にして、 環境を構築しました。 初回起動 (vagrant up) 時は vagrant-hostsupdater での sudo に続けて実行されるので気づかなかったのですが、 2 回目に vagrant up した時に /etc/exports の変更のためにも sudo が実行されているのに気づきました。

  • zshでcdの履歴管理に標準添付のcdrを使う - @znz blog

    zsh は cd -[TAB] で補完できる directory stack が setopt autopushd と組み合わせていると非常に便利なので、 directory stack を自前で保存する仕組みを作ったり、 GNU screen の他の WINDOW のディレクトリに移動するための cdsというコマンド を作ったりして、 現状でもあまり困っていませんでした。 しかし、 zshcontrib(1) に入っているものも試してみるのが 良さそうと思って試してみました。 ドキュメント ドキュメントは man zshcontrib か、 pager $^fpath/cdr(N) で読めます。 cdr コマンドの使い方 cdr [TAB] で補完して使ったり、 cdr -l で一覧を出したり、 cdr -e で一覧を編集したりできます。 cdr -e の編集は zle なので、 bin

  • boot2dockerでdockerを試す - @znz blog

    boot2docker で最新の docker を試してみました。 他ではあまり書いていないアンインストール方法も書いているので、 不要になった時や何か変になった時の削除方法も参考になると思います。 対象バージョン Mac OS X 10.9.1 で試しましたが Linux でも同様に動くはずです VirtualBox 4.3.6 boot2docker 0.6.0 docker 0.8.1 VirtualBox あらかじめ VirtualBox をインストールしておきます。 boot2docker http://docs.docker.io/en/latest/installation/mac/ の手順に従って boot2docker を入れてみます。 インストール 適当なディレクトリに boot2docker をダウンロードして実行可能にします。 1 2 3 4 mkdir -p ~/

  • Dockerで不要になったコンテナやイメージを削除する - @znz blog

    Docker を使い続けてコンテナやイメージを放置していると差分だけとはいえ、 ディスクの消費が増えていって、 書き込みエラー: デバイスに空き領域がありません (ENOSPC, write error: No space left on device) というエラーになってしまいます。 2017-03-18 追記 最近のバージョンでは docker system prune を使うのが良いようです。 古いバージョンを使うときの参考として、以下の記述は古いまま残しておきます。 コンテナの削除 docker rm の Eamples にあるように で停止しているコンテナを削除できます。 実行中のコンテナがあると削除できないというエラーが出ますが、 意図的にやっていることなので気にする必要はありません。 公式のドキュメントにも書いてある方法なので、 コンテナの削除方法はこのやり方で問題ないと思

  • dockerのWeb UI 3種類を比較してみた - @znz blog

    docker の Web UI を比較してみました。 対象は以下の3種類の Web UI です。 検索すると DockerUI 以外が見つけにくいようなので、 まとめて紹介します。 Shipyard Dockland DockerUI 対象バージョン 先月末頃にも試したのですが、 その時にはこんなに docker が流行るとは思っていなかったので、 ちゃんとまとめていませんでした。 そこで改めて新しいバージョンを試しつつ比較したいと思います。 amd64 の Ubuntu 13.04 (raring) docker 0.7.1 Shipyard version 0dc558 Dockland 5a02db9d20 DockerUI v0.3 (5094acc024) Shipyard インストール QuickStart の説明を参考にして /etc/default/docker を作成して

  • anyenvやrbenvのpluginsの更新などをしやすくするプラグインを作った - @znz blog

    rbenv には rbenv-update というプラグインがあって、アップデートだけは簡単にできるのに、 他の git の操作をまとめて実行するのが面倒なので、 まとめて実行できる rbenv-git というプラグインを作りました。 それから anyenv の方でもすべての **env も含めてアップデートできると便利だと思い、 anyenv-update と anyenv-git を作成しました。 インストール それぞれ plugins のディレクトリの中に git clone でとってくるだけです。 git clone https://github.com/znz/rbenv-git.git $(rbenv root)/plugins/rbenv-git git clone https://github.com/znz/anyenv-update.git $(anyenv root)

  • aptitude検索パターンの紹介 - @znz blog

    Debian や Ubuntu のパッケージのインストールなどで コマンドライン操作では apt-get や aptitude を使いますが、 ここでは apt-get では出来ない aptitude の便利な使い方を紹介します。 この投稿は ディストリビューション/パッケージマネージャー Advent Calendar 2013 の4日目の記事です。 残ってしまった設定ファイルの削除 deb パッケージのアンインストールは remove と purge の二種類があって、 purge すれば設定ファイルまで消えるのですが、 remove だと設定ファイルは残ってしまいます。 普段は apt-get purge hoge や aptitude purge hoge で削除していたとしても、 依存関係で自動インストールされたものが 自動削除される時は remove になってしまって 設定ファ

  • 1