CIツールの利用は現代の開発においては必要不可欠なものであり, とりわけSaaSを利用すると設定ファイルの準備を行う程度の準備でパイプラインが構築できます. そしてCircleCIは一つのCIツールであり非常に便利です. 今回はJestで書いた簡単なテストを通じて設定を書きCircleCIの基本コンポーネントを理解できればと思っています. 基本コンポーネントについて 手を動かす前にCircleCIの基本コンポーネントについて理解を深めていきます. 最新バージョンである2.1では大きくわけて3つのコンポーネントに分かれています. なのでまずは上の図にある3つのコンポーネントを追っていきましょう. Workflows CircleCIで実行する一番大きな単位です. ジョブの実行を制御するために利用されます. 例えばジョブを並行で実行したり、実行するジョブの条件を決定したりします. この段階では
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