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ブックマーク / tech.guitarrapc.com (60)

  • WSL2 環境でのローカル Kubernetes クラスタ構築を検討した話 - tech.guitarrapc.cóm

    私はローカル環境の KubernetesDocker Desktop for Windows を用いています。 Minikube や kubeadm、k3s、kind、microk8s など各種クラスタ構成がある中で、WSL2にローカルのクラスタ環境を他で組んだ場合の違いを改めてみておくことにしました。 今回は ローカル Kubernetes クラスタの構成にMinikubeを用いて構築してみて、最終的にどれがいいかの所感です。 目次 目次 TL;DR はじめに 環境 期待する利用方法 Kubernetes のローカルクラスター構成 Minikube on WSL2 のインストール systemd の構成 minikube の動作確認 minikube on WSL2 の面倒な点 余談: なぜローカル Kubernetes 環境を必要とするのか kind on WSL2 はどうなのか

    WSL2 環境でのローカル Kubernetes クラスタ構築を検討した話 - tech.guitarrapc.cóm
  • scoop の bucket を自動更新する - tech.guitarrapc.cóm

    Scoop Bucket を作るのは避けたいものです。 しかし、Main や Extras に追加するのもアレだし、既存のパッケージ更新はメンテされてないし、など様々な理由で自分のバケットを作ることはあるでしょう。 自分のバケットを持った時に面倒なのが、バケットの更新追従です。 幸いにも Scoop には Excavate という自動更新する仕組みがあります。今回はこれを仕込んでみましょう。 目次 目次 TL;DR 実際に使用しているリポジトリ 動作環境 Scoop App Manifest 自動更新の仕組み 1. 自動更新するバケットjsonを自動更新に対応させる GitHub のリリースページを見る 2. 自動更新スクリプトをバケットのリポジトリにおく 3. 自動更新を定期実行する 実行環境について まとめ 参考 TL;DR Bucket の manifest を記述した json に

    scoop の bucket を自動更新する - tech.guitarrapc.cóm
  • Windows開発環境をscoopで継続的に構築する - tech.guitarrapc.cóm

    以前 Windows の開発環境を scoop で構築しているということを書きました。 tech.guitarrapc.com その際に、scoopを継続的に使っていくためのツール ScoopPlaybook を書いたことに触れました。 今回はその ScoopPlaybook の紹介です。 目次 目次 TL;DR 目指す姿 WindowsでAnsiblePlaybook のようなアプリケーションインストール基盤を作る scoop の通常のインストール ScoopPlaybook で定義からインストールする 利用例 普段の利用例 できること バケットの追加、削除 ツールのインストール、アンインストール 管理者権限で実行したい まとめ TL;DR ScoopPlaybook という PowerShellモジュールを作った(2年近く使っている) scoop で何をインストールするかをYAML定義

    Windows開発環境をscoopで継続的に構築する - tech.guitarrapc.cóm
  • WSL1 から WSL2 の対応 - tech.guitarrapc.cóm

    WSL1 を長い間使っていましたが、先日 Windows 10 Version2004 がリリースされて WSL2 に切り替えを行いました。 WSL2 いいのですが、WSL1 と同じように、あるいはちょっと欲張ろうと思うと少し困ったのでメモ。 目次 目次 TL;DR WSL1 で何をしていたのか WSL2 で何をするのか WSL2 への対応 Windows システムボリュームの利用が増えた Windows Features が不要に WSL OS Provisioning dockerの入れ直しをやめた systemd/snap Windows パスの分離 まとめ TL;DR Windows 10 May 2020 Updateがリリースされてから2週間使ってますが、もう WSL1 に戻る気はないぐらいには気に入っています。おすすめです。 具体的には、 👍: WSL2 にして apt/p

    WSL1 から WSL2 の対応 - tech.guitarrapc.cóm
  • Redis向け GUI ツール RedisInsight を使う - tech.guitarrapc.cóm

    Redis を扱うにあたって、GUIでRedisの状態が把握できるツールがあると開発していて便利です。 最近は RDBTools を使っていたのですが、2か月ぶりにサイトをみると 2019/12/31 でEOLとのアナウンスと RedisInsight のGAリリースが出ていました。 このRedisInsight が、無料で使えるRedis GUIの中で完成度が高く、Redis Labs 家が開発しているのでオススメできそうです。 目次 目次 TL;DR その他のGUIツール ダウンロード/インストール インストール時の注意 Docker ローカルインストール 起動 接続 できること できないこと まとめ TL;DR Redis のGUIツールとして、以前RDBTools を紹介したのですが31st December 2019 で EOL を迎えます 後継ツールとして RedisInsi

    Redis向け GUI ツール RedisInsight を使う - tech.guitarrapc.cóm
  • Windows開発環境の構築をChocolateyからscoopに切り替える - tech.guitarrapc.cóm

    この記事は、PowerShell Advent Calendar 2019の一日目です。 qiita.com Windows のパッケージマネージャーの裏はPowerShellが多く使われています。 そんなWindows におけるパッケージマネージャーと言えば、Package Management Chocolatey が有名なのではないでしょうか? 私もChocolatey をパッケージマネージャーに用いて開発環境の構築をしてきましたが、課題が多かったため Scoopに切り替えました。 Chocolatey で何が問題だったのか、なぜscoop を選んだのか、この一年 scoop をどのように環境構築に利用しているのかを紹介したいと思います。 目次 目次 TL;DR Chocolatey の利用 どのように Chocolatey を利用していたのか Chocolatey で困ること Ch

    Windows開発環境の構築をChocolateyからscoopに切り替える - tech.guitarrapc.cóm
  • CircleCI CLI を Windows でも利用する - tech.guitarrapc.cóm

    circleci の cliを使うとconfigやorbs などローカルでの操作がはかどります。 この CircleCI Local CLI、以前は公式ページに macOSLinux の記述しかありませんでしたがWindows の導入方法も示されるようになりました。 circleci.com 少し見てみましょう。 目次 目次 TL;DR circleci cli Windows で CLI を配置する WSL TL;DR Windows ローカルでも配置して利用できます WSL 経由で利用できます 使いやすい方法どれでもいいでしょう。 workspace 使ってると circleci cli でローカル実行できないのでしょぼん。 circleci cli CLI は、Golang でできています。この希望にあふれる感じを裏切らず、Windows でも利用ができます。Golang えら

    CircleCI CLI を Windows でも利用する - tech.guitarrapc.cóm
  • Sharplab のMemoryGraph を使ってメモリの状態を確認する - tech.guitarrapc.cóm

    以前 TryRoslyn と言われてたサービスですが、今は Sharplab という名になっています。 このサービスを使うと、コードがILやネイティブコードにどのようにコンパイルされるか確認したり、実行したりオブジェクトのメモリ状態を確認できます。 例えば次の図は、構造体の文字列がどのようなメモリ状態なのかを示したものです。 Sharplab を使って、コードだけでなくメモリ状態を可視化することで理解を深めるきっかけにできるか見てみましょう。 目次 目次 TL;DR; Sharplabの基 いつ使うのか コードの共有 言語選択 表示の切り替え(Decompile) 言語ごとのデコンパイル結果の比較 Other Run C# のメモリ状態を確認する Boxing を可視化する 構造体における文字列の参照状態を確認する クラスにおける参照状態を確認する TL;DR; Shaplab を使って

    Sharplab のMemoryGraph を使ってメモリの状態を確認する - tech.guitarrapc.cóm
  • PowerShellでマルチプラットフォームに動くモジュールの作成と継続的なテスト - tech.guitarrapc.cóm

    この記事は、PowerShell Advent Calendar 2018 の 22日目です。 qiita.com 今年は、PowerShell Coreについてを書いたのですが、その中で書ききれなかった.NET Core と .NET Framework の両方で動くPowerShellモジュールの実用的なサンプルです。 目次 目次 目的 Utf8BomHeader 動機 モジュールができること 実装について CI Appveyor 提供のビルドイメージを使ったビルド 独自Dockerイメージを用いた場合のビルド Appveyor のdockerを用いる場合の注意 テスト 成果物の取得 ビルド結果 まとめ オフトピック : もしも.NET Core + PowerShell Core を独自イメージにいれるなら 目的 このサンプルを作った目的は、単純に自分が書いていて自分のために用意し

    PowerShellでマルチプラットフォームに動くモジュールの作成と継続的なテスト - tech.guitarrapc.cóm
  • PowerShell の配列表現と生成処理時間 - tech.guitarrapc.cóm

    面白い記事があります。 blog.shibata.tech PowerShell において配列生成は 言語仕様上にある通りカンマ演算子 , によって表現されるものであり、ASTでも満たされている。しかし、そこに言及がなく () や $() や @() で生成しているような表現を見かけるけど実は違うんだよ。ということが説明されています。とはいえ、@() で囲むことに意味はあるので注意なのですが。 tech.guitarrapc.com さて、結果としてみるとどの表現でも配列が生成されます。が、AST を見てもそれぞれ違うことから「表現可能な方法が複数ある場合にどれを使うのがいいのか」を考えてみましょう。 目次 目次 PowerShell の構文木 AST を見る 配列の生成 ベンチマークの測定対象 ベンチマーク結果 ArrayLiteralAst ParenExpressionAst + A

    PowerShell の配列表現と生成処理時間 - tech.guitarrapc.cóm
  • PowerShell のAPIデザインガイドライン - tech.guitarrapc.cóm

    この記事は、PowerShell Advent Calendar 2017 5日目の記事です。 qiita.com 昨日は @atworks さんの PSRemoting を用いたリモートプロセス実行でした。 qiita.com 3日目の前回 PowerShell のコーディングスタイルについて触れました。 tech.guitarrapc.com 次は、残りのAPI デザインを見てみましょう。 ※ 2回に分けて書きましたが個人的には個人/チームが書きやすいようにすればいい話だと思っています。しかし、「曖昧だった基的な指針がわからず困ってた方」にとって、ベストプラクティスはいい材料となると思います。PowerShell コミュニティは結構活発なので、コミュニティの中で皆様がよい PowerShell 生活を送られることを祈っています。 目次 目次 C#のデザインガイド Required D

    PowerShell のAPIデザインガイドライン - tech.guitarrapc.cóm
  • PowerShell のコーディングスタイル - tech.guitarrapc.cóm

    この記事は、PowerShell Advent Calendar 2017 3日目の記事です。 qiita.com 新しい言語を触るときに気になるのが、その言語はどのように書くことを意図しているのかです。私が触ってきた言語の多くは「その言語の考えの基」となるものを持っており、コーディングガイドライン上でもそれを明示していることが多いように思います。 PowerShell はどうなのでしょうか? 今回はPowerShell ではどのようなコーディングスタイル (記事ではコーディング規則も同じ意味で用います)で書くといいのかを考えてみたいと思います。 思いのほか記事内容がながくなってしまったので、結論だけ見たい方は まとめ をどうぞ ※ 決してこの記事の内容が絶対正しいと思っていません。みなさんが書いていく中でどうすればいいのか、と思ったときの良いヒントになることを願っています。 軽い記事

    PowerShell のコーディングスタイル - tech.guitarrapc.cóm
  • Visual Studio 2017 で使っている拡張機能 - tech.guitarrapc.cóm

    Visual Studio Code も Visual Studio もExtensions と呼ばれる 拡張機能を使うことで便利な機能を追加できます。 Market Place 便利。 marketplace.visualstudio.com あまりむやみに追加すると動作が重くなるのですが、便利なものを使わない手はないので必要なものを入れています。*1 ここではVisual Studio 2017で私が入れている便利拡張をまとめておきます。 目次 目次 Extensions一覧 それぞれの拡張 Visual Studio IntelliCode - Preview Build Vision Git Diff Margin Open on GitHub SwitchStartupProject for VS 2017 VSColorOutput Custom Document Well O

    Visual Studio 2017 で使っている拡張機能 - tech.guitarrapc.cóm
  • リアルタイム通信で利用されるプロトコルと手法 - tech.guitarrapc.cóm

    NOTE: 記事はすでに内容が古く、今読んでも役に立つ度合いはほぼないです。 記事は、先日社内勉強会のために準備した、Webサービスのリアルタイム通信周りのまとめシリーズ の1つを転載して公開するものです。 まだまだわかっていないことが多いので、ぜひぜひ間違っている点などにご指摘いただければと思い公開します。 ぜひぜひ優しくマサカリをいただけると泣いて喜びます! 目次 目次 はじめに プロトコルと手法 前世代のやり方であるComet について Polling 系 Streaming 系 過渡期といわれてる手法 将来有望といわれてる手法 Polling メリット デメリット 向いているシーン Long Polling (Comet) Polling の発展版 メリット デメリット LongPolling 自体は双方向通信ではない 接続が閉じられるケース 向いているシーン Server S

    リアルタイム通信で利用されるプロトコルと手法 - tech.guitarrapc.cóm
  • 2016 年の人気記事ランキングを出してみた - tech.guitarrapc.cóm

    今年もアクセスランキングGoogle Analytics から出してくれるサービスで出してみます。 blog.shibayan.jp 目次 目次 ランキング まとめ ランキング 相変わらず PowerShell な記事がヒットするようです。リアルタイム通信という名の当時のWebにおけるほげもげ記事は現時点でブログ最大のブックマークなのでほむり。 順位 記事 公開年 1 PowerShell での文字列出力について考える - tech.guitarrapc.cóm 2014 2 PowerShellの Out-File と Set-Content あるいは Out-File -Append と Add-Content の違い - tech.guitarrapc.cóm 2014 3 PowerShellで日付書式にカスタム書式パターンを指定する - tech.guitarrapc.có

    2016 年の人気記事ランキングを出してみた - tech.guitarrapc.cóm
  • Amazon Route53 の DNS Query Test Tool を使わない手はないお話 - tech.guitarrapc.cóm

    このブログに限らず、私は基的に Amazon Route53 を DNS サービスとして愛用しています。Google Cloud DNS のほうが安かったりとか、いつまでβなんだろうという Azure DNS – サービスとしてのクラウド DNS | Microsoft Azure がありますが、Route53 が好きです。 今回は、 ようやく DNS Query Test Tool が Route53 でサポートされたので、嬉しくて記事を書いてみます。 目次 目次 Amazon Route53 が好きな理由 ドメイン購入も含めた統合 Private DNS の管理 との統合 扱えるレコードタイプの種別 Aレコードエイリアス (Alias) ルーティングポリシー DNS クエリテスト まとめ Amazon Route53 が好きな理由 お名前.com .... はおいておいて、Azure

    Amazon Route53 の DNS Query Test Tool を使わない手はないお話 - tech.guitarrapc.cóm
  • PowerShell の Set-ExecutionPolicy 設定時のスコープ対処 - tech.guitarrapc.cóm

    PowerShell をシェルとして利用するときに誰もが一度はひっかかるのが ExecutionPolicy です。 今回は、Set-ExecutionPolicy RemoteSignedをしようとしたら、以下の警告が出た場合の対処です。 ExecutionPolicyOverride,Microsoft.PowerShell.Commands.SetExecutionPolicyCommand : セキュリティ エラーです。 目次 目次 ExecutionPolicy の目的 どうするといいのか Set-ExecutionPolicy PowerShell の実行権限スコープ 狭いスコープから変更していく まとめ ExecutionPolicy の目的 敢えて長い間ふれてきませんでしたが、そもそもに触れましょう。 スクリプトは信頼できることのセーフガード、VBScript など過去の経

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  • パイプラインの処理を途中で打ち切る方法のPowerShell版 - tech.guitarrapc.cóm

    PowerShell の最大の特徴と言われた時に、おそらく掲げるべきはパイプラインだと思います。 それが、cmd や Linux/Unix シェルにおけるパイプラインと異なる挙動だったり、オブジェクトを伝搬するという性質も含めて良くも悪くも PowerShell を PowerShell 足らしめているのはパイプラインかなと。 さて、パイプラインが特徴の PowerShell ですが、問題がいくつかあります。その1つが、以下の記事にあるパイプラインの中断処理。 d.hatena.ne.jp winscript.jp 今回は少しその辺をみてみましょう。 目次 目次 StopUpstreamCommandsException 仕様変更あったらどうしよう Connect 余談 まとめ StopUpstreamCommandsException 先に結論だけ書くと、Internal なクラスであっ

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  • 2015 年の人気記事ランキングを出してみた - tech.guitarrapc.cóm

    今年のアクセスを Google Analytics から出してくれるサービスがアップデートされたとのことだったので、つかってみました。 blog.shibayan.jp 目次 目次 ランキング まとめ ランキング TOP10 を出してみましたが、PowerShell 記事ばかりですね。今年の記事は一番ブックマークされた記事でした。 順位 ページ 記事年度 1 tech.guitarrapc.com 2014 2 tech.guitarrapc.com 2014 3 tech.guitarrapc.com 2013 4 tech.guitarrapc.com 2013 5 tech.guitarrapc.com 2015 6 tech.guitarrapc.com 2013 7 tech.guitarrapc.com 2013 8 tech.guitarrapc.com 2013 9 tec

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  • 2015年を振り返って - tech.guitarrapc.cóm

    2014年はやりませんでしたが、やはり振り返りって大事だと思います。大晦日につき振り返ってみます。 tech.guitarrapc.com 目次 目次 PowerShell PowerShell の依存低下 PowerShell DSC PackageManagement Cmdlet CSharp デプロイ基盤のPULL型化 仕事 記事 来年 PowerShell 2015年は「PowerShell って現実にどういう利用シーンがあるのか」をインフラ以外のレイヤで考えたりした年でした。私にとってPowerShellって、ただのツールで自動化しやすかったりするだけなので、使えないシーンならすぱっと切り捨てます。別に PowerShell 最高じゃないし、使えないなってことも多いので。言語としてとらえた時に、「ロジックが制御しやすい」「わかりやすい」なんてまだまだ言えないですし。そういう意味

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