2012年08月14日13:00 Ubuntuをもっと「Windows的」にしたい! デスクトップのシェルを変更する【デジ通】 カテゴリ これまで述べてきたように、Ubuntu(ウブントゥ)のデスクトップ環境は非常によくできており、Linuxディストリビューションとしてはハードルがかなり低い。 とはいえ、MacOS Xに似たその使いこなしに違和感をおぼえるユーザーも多いだろう。このようなとき、柔軟性の高いLinuxでは、外観を大きく、しかも簡単に変更できる。 ■「Unity」はタッチ式デバイスを意識 Ubuntuをインストールするとあらわれるデスクトップは、「Unity」(ユニティ)というユーザーインターフェイスである。使ってみれば分かるが、左側に並ぶアプリケーションランチャーやアプリを一覧表示する「Dashホーム」、メニューがツールバーに表示されるなど、外観はMacOS Xに非常によく似
Gnome2のようなGnome-shellという第一印象のCinnamonの紹介です。CinnamonはGnome3をベースにGnome2のような古き良きデザインを継承しフォークで開発されているプロジェクトです。Ubuntu11.10にも下記コマンドで導入できます。 sudo add-apt-repository ppa:merlwiz79/cinnamon-ppa sudo apt-get update sudo apt-get install cinnamon-session cinnamon インストール完了後はログイン画面のセッションの変更からCinnamonでログインします。 このようなデスクトップ画面です。画面右上の無限大マークをクリックするとテーマ変更やWindow選択ができます。 下記コマンドでsatya164さんが作成したMint色のテーマが追加されます。 sudo
Fedora 16はRed Hat Linuxの流れをくむLinuxディストリビューションであり、デスクトップ関連の機能やアプリケーションも充実している。前回のFedora 16インストール解説に続き、今回はFedora 16に搭載されているデスクトップ環境「GNOME Shell」の使い方と、標準でインストールされるアプリケーションについて紹介しよう。 デスクトップ環境「GNOME Shell」を使う Fedora 16では、デフォルトではGNOME Shellというデスクトップ環境が採用されている。GNOME ShellはWindowsやMac OS X、そして従来のGNOMEと比べユーザーインターフェイスが大きく異なるので、初めて触る人は戸惑うかもしれない。そこで、はじめにGNOME Shell環境下におけるデスクトップの基本的な操作方法を解説しておこう。 GNOME Shellでは
今回は197回の続きとして、GNOME Shellの拡張機能を使用する方法をより詳細に紹介します。そのため、最低限gnome-shellとgnome-tweak-toolパッケージをインストールしていることを前提とします。 前回も軽く拡張機能には触れていますが、あまりにも軽すぎて具体的にどうしたらいいのかよくわからなかったと思います。そして拡張機能でカスタマイズできるというのは現状のUnityにはない特徴であることに疑いはないので、今回掘り下げることにしました。 gnome-shell-extensions 197回でも紹介したgnome-shell-extensionsは今回も使用します。まずはこのPPAを有効にしてください。もうすでにしてある場合は、この手順を省いてください。 $ sudo add-apt-repository ppa:ikuya-fruitsbasket/gnome3
さくら VPS に vnc-server と GNOME デスクトップを入れて Mac から接続してみました。下記のように GUI で操作できます。 さくら VPS はサーバ用途で使っている人がほとんどだと思うので、どれだけ需要があるかは分かりませんが、メモしておきます。ちなみにさくら VPS の OS は CentOS 5.5、クライアントは MacOSX 10.6 Snow Leopard です。 少し長いので目次から。 **さくら VPS に VNC と GNOME を入れて、Mac から接続する方法(SSH ポートフォワーディング含む) +vnc-server 及び GNOME デスクトップのインストール +VNC 接続用ユーザの作成 +ディスプレイ番号、ユーザ、画面サイズ等の設定 +vnc-server 起動時の設定 +vnc-server のサービス再起動 +サーバ起動時に v
11月12 GNOME Shell Focus Effects Extension カテゴリ:Ubuntu 11.10Fedora 16 GNOME Shellには、いろいろな拡張機能を追加することができます。その多くは、以前のGNOME2の機能を復活させるタイプものがほとんどですが、今回はCompizのようなウィンドウ・エフェクトを紹介しましょう。 Focus Effects Extension:非アクティブなウィンドウが半透明になり、傾いた状態になります。これはFedora16のLiveCDで試しているところです。なお、Ubuntuで試したものはYouTubeに動画を掲載しています。 [この記事の後半を参照] Ubuntu 11.10とFedora 16で試してみたところ、どちらもほとんど同じ手順で導入できました。ホームディレクトリ内の.localフォルダに保存する形式ですので、比較的
今回はUbuntu11.10で、Unityの替わりにGNOME Shellを使う方法を説明します。 GNOME Shellとは? 本連載をご覧の皆さんは、おそらくすでにGNOME Shellのことをご存知かと思いますが、念のため紹介しておきます。GNOME ShellはGNOME 3.0からデフォルトとなったユーザーインターフェースです。ただしUbuntuではGNOME ShellではなくUnityをデフォルトのユーザーインターフェイスとしており、GNOME Shellは別途インストールする必要があります。 UnityもGNOME Shellも旧来のユーザーインターフェースとは全く違う考え方を取り入れており、拒否反応も多々見られます。しかしながら、個人的にはどちらも進化する方向として正しいと思っていますし、便利に利用しています。旧来のユーザーインターフェースは確かに慣れているので直感的に使
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く