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ブックマーク / mag.osdn.jp (43)

  • パーティション強化、JITコンパイラなどが加わった「PostgreSQL 11」リリース | OSDN Magazine

    PostgreSQL Global Development Groupは10月18日、オープンソースのSQLデータベース「PostgreSQL 11」をリリースした。LLVMベースのJITコンパイラのサポート、パーティショニングの強化など多数の機能が加わっている。 PostgreSQL 11は、2017年10月に公開されたPostgreSQL 10に続く最新版。 パーティショニングを強化し、リスト、レンジに加えて、ハッシュパーティショニングとしてハッシュキーでもデータのパティショニングができるようになった。外部データラッパpostgres_fdwを使ったパーティションの機能改善により、データ連携機能も強化した。 パーティション管理として、パーティションキーがマッチしないデータ向けにキャッチオールがデフォルトのパーティションを導入、パーティションされたテーブルにプライマリのキー、外部キー、イ

    パーティション強化、JITコンパイラなどが加わった「PostgreSQL 11」リリース | OSDN Magazine
  • 「docker import」コマンドでDockerコンテナをゼロから作る | OSDN Magazine

    Docker向けのコンテナを公開するDocker Hubでは多数のコンテナが公開されており、これらをベースにして独自のコンテナを作成できる。しかし、新規に独自のコンテナを作成したい場合もあるだろう。今回は、Dockerコンテナにおけるファイル/ディレクトリ情報の格納方法について解説するとともに、新規にコンテナを作成するのに必要な作業手順を紹介する。 Dockerにおける一般的なコンテナ作成手順 Dockerではよく使われるOS環境を含むコンテナがあらかじめ用意されており、それをベースに独自のコンテナを作成できる。しかし、公開されているコンテナではなく、ゼロからコンテナを構築したいという場合もある。 たとえばコンテナを公開できるリポジトリサービス「Docker Hub」で提供されている公式のCent OSのコンテナでは、ファイル容量削減のためか一部のファイルが削除された状態になっており、それ

    「docker import」コマンドでDockerコンテナをゼロから作る | OSDN Magazine
  • Dockerコンテナを簡単に共有できる公開リポジトリ「Docker Hub」を使ってみよう | OSDN Magazine

    近年注目されているコンテナ管理ツール「Docker」では、Docker向けコンテナを公開・共有するためのリポジトリサービス「Docker Hub」も提供されている。今回はDockerで作成したコンテナをこのDocker Hubにアップロードしたり、公開されているコンテナを利用する方法を紹介する。 Dockerとは 前回/前々回の記事ではLinux上でコンテナ環境を構築するためのツール「LXC」(Linux Container)について紹介した(15分で分かるLXCLinux Containers)の仕組みと基的な使い方、LXCを使った権限分離とテンプレートのカスタマイズ)。LXCでは比較的容易にコンテナの作成や運用ができるいっぽうで、独自のコンテナを作成したり、また作成したコンテナを別のマシンに複製する、といった機能についてはあまり注力されていない。そのため注目されているのが、「Doc

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  • LXCを使った権限分離とテンプレートのカスタマイズ | OSDN Magazine

    LXCは単に仮想環境を構築するためだけでなく、権限を分離してセキュリティを高めるという目的にも利用可能だ。前回はLXCの基について紹介したが、今回はLXCを使用した権限分離の例や、テンプレートをカスタマイズする例を紹介する。 LXCを利用した権限の分離 LXCにはさまざまなLinuxディストリビューション環境を構築するためのテンプレートが用意されているため、仮想環境を構築するためのツールという認識を持っている人も少なくないだろう。しかし、LXCの核となっているのはLinux上のさまざまなリソースを管理する機能であるcgroupsであり、これを利用した権限の分離にLXCを利用することも可能だ。 図1 cgroupsによるリソースのグルーピング たとえばLXCに含まれている「lxc-sshd」テンプレートでは、ホストと同一の環境をベースに制限された権限でsshdを実行させる環境を構築できる。

    LXCを使った権限分離とテンプレートのカスタマイズ | OSDN Magazine
  • 15分で分かるLXC(Linux Containers)の仕組みとコンテナ作成 | OSDN Magazine

    最近注目されている仮想化技術の1つにLXCLinux Containers)がある。LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものだ。今回はLXCの仕組みと、インストール方法、コンテナの作成/起動方法について紹介する。 さまざまな仮想化技術LXC 仮想化技術を使って一台のマシン上に複数の隔離された環境を構築する、というのはメインフレームの世界では古くから行われていたが、近年ではマシンの性能向上により、エントリレベルのサーバーでもこのような使われ方が実用的になっている。そういった背景の下注目されているのがLXCLinux Container)と呼ばれる仮想化技術だ。 広く使われている仮想化技術としてはXenやKVMがあるが、これらはホストOS(もしくはハイパーバイザ)上で演算によって仮想的なマシン環境を作り出し、その上でOSを実行させること

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  • 仮想環境構築ツール「Vagrant」で開発環境を仮想マシン上に自動作成する | OSDN Magazine

    アプリケーションの開発やテストを行うために仮想マシンを利用するのは近年では珍しくない。仮想マシンを利用することで、開発者ごとに個別の環境を割り当てることも容易だが、いっぽうでその分だけ開発・テスト環境を構築する作業が必要となる。今回紹介する「Vagrant」は、仮想マシンの構築と開発・テスト環境の構築をまとめて行える支援ツールだ。 仮想マシンの作成や環境構築、仮想マシンの破棄までを自動化するツール「Vagrant」 近年、Web開発の分野ではPC上に構築した仮想マシン上にテスト用の環境を作成し、そこで開発やテストを行う、というスタイルが一般的になっている。その場合に問題になるのが、番環境とテスト/開発環境が同一になっていない、というケースだ。また、複数人の開発者が関わるプロジェクトでは開発者がそれぞれ自身のマシン上に仮想環境を構築して開発するという例も多いが、この場合開発者ごとのテスト/

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  • インタラクティブなJavaプロファイラ「XRebel 1.2」 | OSDN Magazine

    米ZeroTurnaroundは12月16日、インタラクティブなJavaプロファイラ「XRebel 1.2」を発表した。プロプライエタリな商用ソフトウェアだが、無料のトライアルも同社Webで公開している。 XRebelは軽量のJavaプロファイラ。Webアプリとともに動く常時オンのインタラクティブなプロファイラで、アプリケーションと性能が関連した問題をウィジェット形式で知らせてくれる。コード作成やテスト時にリアルタイムで問題を通知してくれる「WebアプリのX線」と表現している。 データベース接続が関連した拡張性や性能に関連するバグなどを発見すると、Webブラウザ内で通知する。データベース接続、セッション肥大化、隠れた例外処理などのデータを提供し、ドリルダウンして問題を解決できるため、Webアプリケーションの品質や性能を改善できるという。同社は6月に「XReebel 1.0」を発表している。

    インタラクティブなJavaプロファイラ「XRebel 1.2」 | OSDN Magazine
  • リポジトリの作成と基本的なバージョン管理――SourceTreeで始めるGitバージョン管理入門 第1回 | OSDN Magazine

    記事では、GUIで操作できるGitクライアントであるSourceTreeを使用し、バージョン管理を行う際に必要なリポジトリの作成やリポジトリへのファイルの追加/削除、コミットといった基的な作業について説明します。 【連載】SourceTreeで始めるGitバージョン管理入門 第1回:リポジトリの作成と基的なバージョン管理 第2回:タグとブランチ 第3回:国産のGitリポジトリサービス「SourceForge.JP」 記事について 記事は、2014年10月22日にソフトバンク クリエイティブより発売された書籍「デザイナーからプログラマーまで 絶対わかるGitバージョン管理」から、「第2章 バージョン管理はじめの一歩」の一部を抜き出し再構成したものです。 なお、書の解説ではMac OS X版のSourceTreeを使用していますが、Windows版の場合でも同じ操作で作業を行うこと

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  • さまざまなログをまとめて集中管理できるログ記録/管理ツール「fluentd」 | OSDN Magazine

    大規模なサービスを運用する場合、それらのログ管理をどうするか、というのが1つの問題となる。複数のマシンにログが分散すると、その管理や活用が面倒になるからだ。また、クラウド環境ではサーバーのリブートによってローカルのストレージが失われる場合がある。このような場合、別のマシンにログを転送するような仕組みが求められる。今回はこういった場合に有用なログ記録・管理ツール「fluentdを紹介する。 さまざまな方法でログを収集できるfluentd 今回紹介するfluentdは、Treasure Dataが開発するログ収集管理ツールだ(図1)。オープンソースで公開されており、Linuxや各種UNIXで動作する。 図1 fluentdのWebサイト ログ収集のためのソフトウェアとしてはsyslogdやsyslog-ngなどが有名だが、fluentdがこれらと異なる点としては、以下が挙げられる。 さまざまな

    さまざまなログをまとめて集中管理できるログ記録/管理ツール「fluentd」 | OSDN Magazine
  • Windows標準のコマンドプロンプトウィンドウをタブ化できる「ConEmu」 | OSDN Magazine

    Windowsにはコマンドシェルとして「コマンドプロンプト」が用意されており、CUIによる操作を行いたい場合はこちらを利用するのが一般的だ。しかし、複数のコマンドプロンプトを開いている場合、同じようなウィンドウが多数並ぶことになり使いにくい。今回紹介する「ConEmu」は、複数のコマンドプロンプトウィンドウをタブでまとめて1つのウィンドウ内で操作できるツールだ。 Windowsを使っている際、CUIベースでの処理が必要となるケースはあまりない。しかし、バッチ処理で複数のファイルを一括処理するなど、CUIのほうが実行しやすい処理もある。WindowsでこういったCUIベースの処理を実行する場合、「コマンドプロンプト」を利用するのが一般的だ。 コマンドプロンプトでよく実行されるプログラムの例としては、MS-DOS時代から続く各種コマンドやバッチファイルなどのほか、Microsoftが提供する高

    Windows標準のコマンドプロンプトウィンドウをタブ化できる「ConEmu」 | OSDN Magazine
  • Puppetで行うLinuxシステムの自動設定と設定管理 | OSDN Magazine

    多数のサーバーを運用している場合などに面倒なのが、サーバーごとの環境管理だ。そのため注目されているのが、サーバーの環境設定やインストールなどを自動化する設定管理ツールである。今回はその中でも比較的古くから使われている「Puppet」というソフトウェアを紹介する。 あらかじめ用意しておいた設定ファイルに基づいてサーバーのさまざまな設定を自動的に行うソフトウェアを、設定管理ツールと呼ぶ。今回紹介する「Puppet」は、スタンドアロンおよびクライアント/サーバー構成でサーバー設定を集中管理できる設定管理ツールだ。行える設定はユーザー/グループの作成やネットワーク関連の設定、パッケージのインストールなど多岐にわたる。 また、「モジュール」と呼ばれる機能拡張のための仕組みも用意されており、目的に応じた「モジュール」をインストールすることで簡単に設定対象を拡張できるという特徴を持つ。モジュールは誰もが

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  • 独自のDebパッケージやaptリポジトリを作ってみよう | OSDN Magazine

    DebianやUbuntuでは、Debパッケージという形式でソフトウェアが配布されているが、公式に配布されているパッケージを利用するだけでなく、パッケージを自分で作成して利用することも可能だ。記事では独自のDebパッケージを作成する方法や、apt-getコマンドで独自に作成したパッケージをインストールできる独自リポジトリの作成方法を紹介する。 独自のDebパッケージを作るメリットとは DebianやUbuntuなどDebianから派生したディストリビューションでは、dpkgなどのツールを使ったパッケージ管理が行われている。これにより、Debパッケージ(拡張子は.deb)という形式で配布されているソフトウェアやファイルをインストールしたり、インストールしたソフトウェアのアップデートやアンインストールなどの管理を行える。 一般的に使われているソフトウェアの多くは、各ディストリビューションによ

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  • はじめての「さくらの専用サーバ」――「さくらの専用サーバ」ってどういうサービス? | OSDN Magazine

    近年では仮想化やクラウドを使ったサービスが注目されているが、ある程度以上のスペックのサーバーが必要な場合や、長期にわたって稼動させるようなサーバーであればサーバー1台をまるごと借りる専用サーバーサービスのほうがコストパフォーマンスが高いことも多い。今回は、さくらインターネットが提供している「さくらの専用サーバ」について、コストと性能、そして受けられるサービスの面からクラウドやVPSと比較してみよう。 専用サーバーって何? ネットワーク越しに何らかの機能を提供するハードウェア/ソフトウェアは、一般に「サーバー」と呼ばれる。サーバーにはオフィス内で利用するようなファイルサーバーやグループウェアからデータベースサーバー、不特定多数がアクセスするようなWebサーバーまで、小規模なものから大規模なものまでさまざまなものがある。 サーバー用マシンは通常のPCとは異なり、利用者が直接そのハードウェアに触

    はじめての「さくらの専用サーバ」――「さくらの専用サーバ」ってどういうサービス? | OSDN Magazine
  • ウィジェットシステムが加わったHTMLエディタ「CKEditor 4.3」 | OSDN Magazine

    WYSIWYGのHTMLテキストエディタ「CKEditor」開発チームは11月14日、最新版「CKEditor 4.3」をリリースした。ウィジェット機能を導入、Internet Explorer 11にも対応した。 CKEditorはWebコンテンツの作成に適したオープンソースのHTMLテキストエディタ。インライン編集、Microsoft Wordからのペーストといった編集機能やカスタムツールライブラリ、安定性などを特徴とする。対応WebブラウザはFirefoxやInternet Explorer、Opera、Google Chrome、Safariなど。ダウンロードは940万回に達しており、登録開発者は15万人以上という。ライセンスはGPL/LGPL/MPLで、開発はポーランドCKSourceが行っている。 CKEditor 4.3は7月に公開されたバージョン4.2に続く最新版で、画像な

    ウィジェットシステムが加わったHTMLエディタ「CKEditor 4.3」 | OSDN Magazine
  • Linux Virtual ServerとKeepalivedで作る冗長化ロードバランサ | OSDN Magazine

    多数のクライアントがアクセスするような負荷の高いサービスや停止させられないサービスを運用する場合、複数のサーバーを使ってサービスの負荷分散や冗長化を行うのが一般的だ。記事では、「Linux Virtual Server(LVS)」を使ってこのような構成を実現する方法について紹介する。 Linuxサーバーをロードバランサにする「Linux Virtual Server」(LVS) 最近では多数のCPUコアを持つサーバーが安価で利用できるようになり、サーバー1台の処理能力は飛躍的に向上している。しかし、リクエストの処理に多くのリソースを使用するようなサービスや、短時間に多数のリクエストを処理する必要があるサービスでは、1台のサーバーだけでは処理能力が不足する場合がある。このような場合、複数台のサーバーで同じサービスを運用し、ロードバランサを使ってリクエストを振り分けることで負荷の分散を図るこ

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  • AWS互換APIや外部ツールを利用してOpenStackを操作する | OSDN Magazine

    OpenStackではRESTベースのAPIを使用してインスタンスやオブジェクトストレージの操作や管理が行える。提供されるAPIは独自のものだけでなくAmazon Web Services(AWS)互換のものもあり、EC2やS3に対応するクライアントなどからの操作が可能だ。記事では、OpenStackでこのようなAPIを利用する方法や、OpenStackの操作に利用できるツールを紹介する。 IaaSのメリットの1つであるAPIを活用する Amazon Web Services(AWS)やGoogle App Engineのようなクラウドサービスの特徴の1つに、外部からクラウドを操作できるAPIが提供されている点がある。これらを利用することで、クラウドを管理・操作するための独自ツールを容易に作成できる。たとえばAWSではこれらAPIを使ったサードパーティ製の管理用ツールが複数リリースされて

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  • OpenStackの新機能、Cinderを使う | OSDN Magazine

    Folsomで追加されたCinderおよびQuantumは、元々はComputeサービスを提供するコンポーネントである「Nova」に含まれていた機能を独立されたものだ。Novaは仮想マシンの作成や設定、管理といった機能を提供するコンポーネントだが、それに付随して必要となる仮想ストレージの管理サービス(nova-volumeサービス)やネットワーク管理サービス(nova-networkサービス)などの機能も備えていた。これらの機能を独立したコンポーネントとして実装したものがCinderおよびQuantumとなる。 Folsomでは仮想ストレージやネットワークの管理に従来どおりnova-volumeやnova-networkを利用することも可能だが、これらの機能は今後廃止されることになっている。また、CinderやQuantumではより柔軟な構成を実現できるほか機能も強化されているため、新たに

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  • はじめてのNode.js:Node.jsのイベントシステムを知る | OSDN Magazine

    記事は、3月13日にソフトバンク クリエイティブより発売された書籍「はじめてのNode.js -サーバーサイドJavaScriptでWebアプリを開発する-」から、「第7章 Node.jsアプリケーションのデバッグ方法」の一部を抜き出し再構成したものです。 出版社ページ / Amazon.co.jpの商品ページ 大型: 384ページ、価格:3,045円(税込)、ISBN: 978-4797370904 Node.jsでのWebアプリケーション実行モデル PHPPerlなどの言語でWebアプリケーションを実装する場合、クライアント(Webブラウザ)とのやり取りはApache HTTP ServerなどのWebサーバーが行い、プログラムはWebサーバー経由で実行される形が多い。いっぽうNode.jsの場合、Node.js自体(正確にはNode.jsに含まれるWebサーバーモジュール)が直

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  • EclipseベースのIDEの「Spring Toole Suite 3.2」「Groovy/Grails Tool Suite 3.2」が登場 | OSDN Magazine

    米SpringSource(米VMware傘下)は3月11日、Eclipseベースの統合開発環境(IDE)最新版「Spring Tool Suite(STS) 3.2.0」および「Groovy/Grails Tool Suite(GGTS) 3.2.0」を公開した。 STSはSpring開発者向けのEclipseプラグインで、JavaとSpring開発のためのツールを提供する。GGTSは、そのGroovyおよびGrails版。Apache Tomcatの代替となる「vFabric tc Server」の開発者エディションや「Spring Insight」コンソール、「Spring Roo」などで構成され、ローカルで実行するアプリケーションだけでなく、仮想環境やクラウド環境で動作するアプリケーションも開発できる。ライセンスは Eclipse Public License 1.0(vFabri

    EclipseベースのIDEの「Spring Toole Suite 3.2」「Groovy/Grails Tool Suite 3.2」が登場 | OSDN Magazine
  • MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」 | OSDN Magazine

    オンライン決済システムを提供する米stripeが、MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」を公開している。これを利用することで、リアルタイム性が必要な処理はMongoDBに行わせ、複雑なSQLクエリが必要な分析処理はSQLデータベースで行う、といった構成が可能になる。 MoSQLは「MongoDBSQLストリーミングトランスレータ」をうたうツール。MongoDBクラスタに格納されているコンテンツをリアルタイムでPostgreSQLにインポートできるという。これにより、MongoDBでサービスを運用し、オフラインでのデータ解析やレポートはSQLを使って実行する、といった分業が行える。 MongoDBにはスキーマがないため、実行時にはMongoDBに格納されるデータをSQLで扱える行形式のデータに変換する定義ファイルが必要となる。定義ファイルはYAM

    MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」 | OSDN Magazine