Springを軽く動かす 前回は、JavaのコードをネイティブにコンパイルしてLambdaにデプロイする例をご紹介しました。現在、Javaのフレームクワークとしてして主流になっているのは、Spring FrameworkベースのWebアプリケーションを簡単に作ることができるSpringBootだと思います。今回は、Quarkusを用いて、Spring Web APIの動作を確認してみたいと思います。 マシン環境 macOS Big Sur version 11.4 MacBook Pro (13インチ, 2020, Thunderbolt 3ポート x 4) プロセッサ 2.3 GHz クアッドコアIntel Core i7 メモリ 32 GB 3733 MHz LPDDR4X グラフィックス Intel Iris Plus Graphics 1536 MB 環境構築 前回と同じソフトウェ
Javaを尋ねて25年... こんにちは!みなさんJava使っていますか?私は学生のときにJavaを使い始めて、コミュニティと出会い、仕事にもなって、勢いでサンタクララの本社に突撃したことがあるぐらいJavaが好きでした。そして、時が経ち、軽量で軽快に動く他の言語やフレームワークが出てきたことで、若い方がJavaを使う機会が減ってきたなぁと感じています。多くのエンプラ現場で使われてきて実績十分、起動するまでが遅いけど動き出したらパフォーマンス良好、エコシステムが出来上がっているJavaを、もっと楽しく簡単に、できれば軽快に動く形で使えないものかと、モヤモヤしている中、昨年Quarkusという面白いものを見つけてしまいました。そして、昨日バージョン2.0がリリースされましたので、試してみたいと思います。 Quarkusとは Quarkusは、Kubernetesなどのコンテナ上での動作に最適
こんにちは、CX事業本部のうらわです。 カオスエンジニアリングツールのGremlinでは以下に挙げた条件がありますがホストやコンテナといったInfrastructure層だけではなくEC2でホストしているWebアプリやAWS LambdaといったApplication層に対しても障害を注入できます(ALFI: application-level fault injection と呼ばれています)。 PRO以上の料金プランで利用できる Application層への攻撃機能はオープンベータ(本記事執筆時点) 対応プログラミング言語はJavaのみ(本記事執筆時点) 今回は実際にALFIを試してみます。具体的には、AWS Lambda(以下 Lambda)にサンプル関数をデプロイしGremlinから障害を注入してみます。 環境 Macで作業しています。AWS SAM CLIとJavaのビルドツール
ラムダは匿名クラスのシンタックスシュガーだとか言われますけど、オブジェクトの作られ方が違いますね。 というのを検証してみます。 (jdk1.8.0_112で動かしています) ループの中でhogeにラムダを渡して、hogeでオブジェクトを表示します。 まず匿名クラスを使ったコード。 public class LambdaObj { public static void main(String[] args) { for (int i = 0; i < 2; ++i) { hoge(new Runnable() { @Override public void run() { } }); } } static void hoge(Runnable r) { System.out.println(r); } } 実行するとこう。 myproject.LambdaObj$1@15db9742 myp
Simple Java 8 Lambdas is a collection of code examples which can help developers quickly start programming lambda expressions in Java 8. Each post illustrates one feature/issue which normally can be completed in 5 minutes. The goal is to make the lambda expression learning simple. All code used can be downloaded from Github. 1. Lambdas Why Lambdas? 5 Different Syntax of Lambda Expression 2. Stream
こんにちは。アキバです。 ゴールデンウィークですね! 皆さんいかがお過ごしですか? 今年は間に平日が多めなので、大型連休!というよりは2回連休があるというイメージの方が強いかもしれません。 cero-tの奥さんは11連休だとか さて、前回に続いて、ParallelStreamで動かしているラムダ内で、例外が発生した場合の挙動について調べていきます。 まずは、軽くおさらいします。 以下のようなコードを書きました。 try { List<String> strArray = Arrays.asList("abc", "def", "xxx", "ghi", "jkl", "xxx", "pqr", "stu"); strArray.parallelStream().forEach(s -> { System.out.println("ラムダ開始: id=" + Thread.currentTh
Java8のラムダさん、コレクションの操作ばかりに目が行ってたけどリソースのオートクローズとかええんちゃうん。ええんちゃうん 2013-01-02 18:08:15 via YoruFukurou なるほど、確かに AutoCloseable は Functional Interface だ。 public interface AutoCloseable { void close() throws Exception; } なので Lambda が使える! try (AutoCloseable ac = () -> {}) { } やたーコンパイル通ったー。*1 ……ここからの発展が思いつかない。とりあえず実行される順番でも確認しとく? try (AutoCloseable ac = () -> { System.out.println("close!"); }) { System.out
関西ジャバで「どうでもいい」と言われた Lambda の書き方をさくっと書いておきます。 JSR-000335 Lambda Expressions for the Java Programming Language - Early Draft Review 2 「来年の事を言えば鬼が笑う」とか言いますが、もう今年なんで大丈夫です*1。 Lambda expression Functional Interface を実装する無名内部クラスの代わりに使えるモノと思っていいはず。(細かい挙動は変わるけど、通常は問題にならないところのはず。) // 最も省略した形 n -> n + 1 // 引数の型を書く int n -> n + 1 // 引数は()で括る (int n) -> n + 1 // 引数の()は0個のときは省略できない () -> 12345 // 引数の()は2つ以上のときも
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