プレLAFMS（ラフムス）展 | FMN SOUND FACTORY
LAFMS（ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサェティ）という、ロサンジェルスともフリー・ミュージックともなんの関係もあるようなないような、30年以上の歴史があるコミュニティのようでいてそうではないような、ゆるい集まりに関係したいろんな映像を中心とした展覧会。 LAFMSに関しては日本の第一人者、坂口さんのナレーションと共に1時から7時まで。休憩時間を除いても5時間以上たっぷりと。 しかし坂口さんがLAFMSのことをスロー・ライフなアヴァンギャルドと言ってましたが、これ以上LAFMSを表した言葉はないような気がします。 ノイズでもフリー・ミュージックでもフリー・ジャズでも現代音楽でも果てはコミック・ソングでもアート（アートという言葉はロックやジャズと同様各個人の思いこみによって成り立っているような曖昧な言葉になってしまったのでこういう言い方は危険ですが）でもないようなあるような、決し
聴く人 | FMN SOUND FACTORY
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9月のいろいろ | FMN SOUND FACTORY
実はこの日はいつも打ち上げでお世話になっている吉田屋女将の結婚と新居披露パーティーと重なっていて、蹴上の築40年（60年？）の巨大日本家屋でのバーベキュー・パーティに行ってからメトロに向かった。 だから結構宴会モードを引きずったままだったけどPERE-FURUの流麗な演奏で気を取り直した。久しぶりのPERE-FURUだったけど鬼怒さんのアコースティック・ギターの音の綺麗さを再認識した。 勝井さんから迫田さんとのデュオDVDを送ってもらったのでそのお礼も。京都でのROVO公演時に、そのDVDの最終チェックのためウチのDVDプレイヤーを貸しただけなのにいただきました。なんか悪い。 the thingは大友さんとジムさんが入ったのでやはり少し感じが違いましたね。特にマツがthe thingだけの時とはだいぶ違った演奏をしていたように思えます。 しかしフラーテン、すごいねー。誰がどうした、なにした
↓補足 | FMN SOUND FACTORY
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ジム・オルーク | FMN SOUND FACTORY
朝9時半から仕込み。 ジムさんの入りは13時だったはずなのに12時半にはもう来てくれた。 あのシステムを多分お客さんの殆どは分からなかったと思うので説明しますと、ピアノの下にギター・アンプのスピーカーを上向きにセットし、ピックアップで拾った音をそのスピーカーから出し、ピアノを大きな共鳴箱として共鳴させ、またその音をピックアップで拾ってフィードバックを起こす、またその音をスピーカーから出し、、、ということですね。 ピアノの上にあったマイクは弦の生音とピアノ自体の振動から出る音を拾うため。 終わってから沢山の人がピアノの上のエフェクターや内部演奏に使った小物を写真に撮っていたけど、あのシステムの肝はピアノの下にあったスピーカーです。 そのスピーカーのセッティングに手間取るかと思ったら極々短い時間で完了。 なにしろピアノの底面になるだけ近づけるけど決してふれさせてはいけない高さにしないといけなか
楽な方にいっちゃった。 | FMN SOUND FACTORY
注意書きで「どろんこまつり」は未収録です、とあったのだけどあまり気にはしなかった。 そういえばギューンの須原くんがこのことについて書いていたのを思い出した。 で、聴いてみると、1曲目の「からす」が終わって急に3曲目。当たり前だけど。 膝ががくがくっとなるくらいずっこけた。 聴いていたのはずいぶん前だし、1曲くらい無くてもいいかとは思っていたのだけど、あまりの肩すかし具合に腰も砕ける。 遠い記憶に残っていた曲が無いということだけではなくて、1曲目から3曲目の流れがおかしい、と思えるくらい全曲の流れから考えても2曲目の「どろんこまつり」が絶妙なのだ。 初めて聴いた人でも必ず物足りない印象を受けるはず。 「どろんこまつり」は細野晴臣の隠れた（なぜ隠れた？歌詞のせい？）名曲としても有名だし、「ありがとう」のなかでも核になる曲だと思う。 カットの理由はやはり歌詞の一部の差別用語のせいらしく、クレジッ
ジム・オルーク・グランドピアノ・フィードバック・ソロ詳細 | FMN SOUND FACTORY
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ジム・オルーク・グランド・ピアノ・フィードバック・ソロ | FMN SOUND FACTORY
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先月末 | FMN SOUND FACTORY
しかし梅津さんの京都セッション（こういう名前はもうやめましょうね。セッションというようないい加減な響きを持つ言葉は避けたい。）の日の収穫は予想以上だった。 京都で会った梅津さんから早々に、最近素晴らしい若手が続々出てきて楽しい、という話しがあり、出てきた名前が山本達久くん、一楽誉志幸くん、石橋英子さん等々の名前。 内心、千住くんと共演の企画をして良かった、と安心しました。 その日のシャープでスピードのあるひたすら「かっこいい」（梅津さん曰くウェザー・リポートの未来形？）演奏がどれだけ面白かったかは、そう多くはなかったお客さんの大歓声が物語っていると思います。 初共演である千住くんや西くんにも相当刺激になったみたいです。 いつか必ず再演を企画します。最後にやったPARAのCODEなんかまったくPARAとは違う感じだけど素晴らしかった。ちゃんと録音しとけば良かったなー。 しかしそう言いながらも
ヘンリー・カウDVD、さらに雑感 | FMN SOUND FACTORY
76年ということでin praise of learning中心の選曲。 見るとやはり素晴らしい。特にstockholms&Goteborgでも収録されていたフィル・オクス（有名なプロテスタント歌手）のno more songsのダグマーの歌は感動的。 だけどやはりスラップ・ハッピーやブレヒト・ソング等で来日していたときのダグマーさんの印象とはだいぶ違う。 終始穏やかでにこやかで歌うことが本当に楽しそうだったダグマーさんと思えないくらい。 目を閉じたまま殆ど笑うこともなく歌い続けるダグマーさんを見ていて、以前シカラムータの大熊くんがインタビューしていた記事を思い出した。 インパクト出版界からの「音の力〜ストリートをとりもどせ」に収録されたインタビューでダグマーさんはこう話している。 「RIO（註）の運動やアイデアに深入りすることは、集団の中に自分を閉じこめてしまうことだった。私にとって重要
filament BOX | FMN SOUND FACTORY
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試聴 | FMN SOUND FACTORY
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キャラバン | FMN SOUND FACTORY
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