北京冬季五輪の開会式が4日行われ、ネット上では昨夏の東京五輪開会式と比較するツイッター投稿が相次いだ。 開始直後には「東京五輪開会式の記憶が新しいから比較してしまう」「どうか東京オリ開会式と比べられませんように…」「東京五輪の開会式よりもアジア感あるな」「北京の開会式が始まったばかりなのにきれいさに圧倒される」などの感想が続々。 終了すると「中国のことだからもっと国の威信をかけて豪華にしてくると思ってた」と拍子抜けしたとの声や「東京五輪の開会式が散々こき下ろされてたけど、今回の北京五輪開会式よりは良かったと思うよ。映像美はすごいけど、それだけだよね。冬季五輪だとこんなものなのかな」「プロジェクションマッピングと花火で派手には見えるけど 開会式としては地味な感じ。これ見ると東京の開会式はけっこう派手にやったんだなと。夏と冬の違いはあるだろうけど」「東京五輪をサゲるためか、今の開会式を褒めてい
北京冬季五輪の開会式が4日午後9時過ぎ(日本時間)に始まった。選手入場では世界中で知られるクラシック音楽が流れる中、続々と各国の選手が登場した。ネット上ではゲーム音楽を採用した東京五輪の開会式と比較する声が複数投稿された。 ツイッターには「これだけクラシック流してる入場行進見てると、去年の東京の開会式の選手入場の曲がいかに特徴的だったかってのを今更実感させられるなぁ」「冬季オリンピックの開会式を見ると東京オリンピックの開会式を思い出す。ゲームミュージック良かったよな」「東京オリンピック開会式でのゲームソングでの入場はすごくよかったな。世界のクラシックも素晴らしいのだけど、開催国らしさという点ではちょっと欠けてしまう気が」などと、東京五輪での選手入場を再評価する声が投稿されている。
七尾市出身の作家、藤沢清造(せいぞう)(一八八九〜一九三二年)の没後九十年の命日の二十九日、「清造忌」が同市小島町の菩提(ぼだい)寺・浄土宗西光寺で営まれ、藤沢に心酔する芥川賞作家、西村賢太さん(54)が墓前に手を合わせた。(大野沙羅) 藤沢は同市馬出町に生まれ、高等小学校を卒業して上京。一九二二年に貧困と病苦の中に生きる主人公を描いた長編私小説「根津権現裏」を発表した。島崎藤村らに評価されたが、その後は作品に恵まれない生活を送り、困窮の果てに東京・芝公園で凍死した。 七尾に26年墓参「おかげで食えてる」 西光寺には五三年に藤沢の墓碑が建立され、当時の住民有志が一度だけ追悼会を開いた。西村さんらはその意思を継ぎ、途絶えていた追悼会を二〇〇一年に「清造忌」として復活させた。命日に毎年一、二人が参列している。西村さん自身は、月命日と命日に欠かさず墓参りを始めて二十六年目。〇二年には藤沢の墓の隣
農林水産省は、恵方巻の食品ロス削減のため、食品小売業者に対し、予約販売などによる、需要に見合った販売を呼びかけた(1)。2022年の恵方巻シーズンを前に、恵方巻の食品ロス削減に取り組む食品小売業者を募集したところ、2022年1月14日時点で46社から応募があった(2)。 農林水産省が食品小売業者に使用を呼びかけた資材(農林水産省公式サイトより) では、はたして2022年の恵方巻の食品ロスはどうだったのか。 2019年から2022年まで4年間のリサイクル量の推移は? 首都圏の食品工場から、売れ残った食品を受け入れてリサイクルしている株式会社日本フードエコロジーセンター(3)の高橋巧一社長から3社(A社・B社・C社)の節分当日の受け入れ量のデータをご提供いただいたので、グラフにした。 2019年から2022年までの3社からの搬入量は、以下のグラフの通り(2021年のみ節分が2月2日だったため、
昨日2月5日に行われた北京五輪のスキージャンプ女子ノーマルヒルで3度目の大舞台に挑んだ日本のエース、高梨沙羅選手は素晴らしいジャンプを見せたものの結果は4位。惜しくも2大会連続メダル獲得をかなえることができなかった。多くのプレッシャーがかかる中で日本スキージャンプ界のトップランナーとして活躍してきた彼女を筆頭に、女性アスリートに対し「メイクにうつつを抜かしていないで練習しろ」という批判があがる現状はいまだに変わらない。実際、“アスリートにメイクは不要”なのか? アスリートビューティーアドバイザーとして活動する花田真寿美さんに、アスリートとメイクの関係性におけるリアルを解説してもらった。 (文=花田真寿美、写真=GettyImages) (※「高」の正式表記は「はしごだか」) スキージャンプ・高梨沙羅のメイクにいまだ注がれるネットバッシングへの疑問アスリートがメイクアップ(以下、メイク)をす
親貝を増やすため天然アサリを育てている網田漁協の漁師たち=熊本県宇土市で2022年2月2日午後3時11分、中村園子撮影 「熊本県産」として流通するアサリの大半が中国産や韓国産だった可能性が明らかになった問題で、地元漁業者は「産地偽装なんて昔から有名な話だ」と諦めたように話す。県は対策に乗り出すが、偽装アサリの大半が同県を通過せず流通しているとみられ、歯止めをかけるのは容易ではない。 「産地偽装の話は何十年も前から聞いていた」。有明海に面する熊本県宇土市の干潟で、網田漁協(同市長浜町)の浜口多美雄組合長(71)は声を落とした。 熊本県のアサリ漁獲量は1970年代、年間6万トンを超え全国のおよそ4割を占めた。しかし、70年代後半からコンクリートの材料として川底の砂が採取され、海辺の浜や干潟に堆積(たいせき)する砂が減少。生育環境の悪化で80年代から漁獲量が減少し、2020年は21トンだった。そ
温泉を楽しむのは人間だけではなく、長野県では温泉に入るサルの姿が見られます。しかし、サルは湯冷めしないのでしょうか。地獄谷野猿公苑に聞きました。 冬はお風呂でゆっくり温まりたい、温泉ならなおうれしい、と思う人は多いと思いますが、温泉を楽しむのは人間だけではありません。長野県の自然の中で、四季折々のサルたちの姿が見られる「地獄谷野猿公苑(じごくだにやえんこうえん)」(長野県山ノ内町)は、冬場、雪景色の中で温泉につかるサルたちの姿が、世界的にも有名となっています。 ただ、気になるのは、温泉で温まったサルの「その後」です。サルたちが、湯上がりにタオルで体を拭くとは思えません。人間ならすぐに湯冷めしてしまいそうですが、サルは湯冷めしないのでしょうか。サルが温泉に入るようになった経緯なども含め、地獄谷野猿公苑の担当者に聞きました。 汗腺少なく体毛「密」で湯冷めせずQ.最初に、地獄谷野猿公苑の開設経緯
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