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レーピンに関するazu_mirのブックマーク (1)

  • ロシアの船引き:なぜ人間が船を引っ張ったのか?

    旅行中に、飛行機が遅れて、憤懣やるかたなかった――。もしそんな経験があったら、次に遅れたときには、19世紀に人々がどのように旅したかを思い出すと、多少気分がまぎれるかもしれない。 あなたはたぶん、ロシアの画家、イリヤ・レーピンが描いた『ヴォルガの船引き』(1870年~1873年)をご覧になったことがあるだろう。 絵に描かれた男たちは、なぜ、こんな仕事をやっているのだろうか?なぜ、この疲れ果てた男たちは、奴隷さながらに、船を上流に引っ張っていくのか? なぜ、気の毒な若者たちは、外輪船や帆船を使わないのか?ひとつ調べてみよう。 船引きとは何者か? ロシア語で「ブルラーク」と呼ばれる、彼らの主な仕事は、川の流れに逆らって、つまり上流に向かって、帆船を引っぱっていくことだった。ふつう、彼らは、全長30〜50メートルの平底貨物船を引いた。これは、秋と春の季節労働であった。 たまたま順風が吹いたときは

    ロシアの船引き:なぜ人間が船を引っ張ったのか?
    azu_mir
    azu_mir 2017/10/25
    おもしろかった!この絵、いかにも「帝政ロシアで苦しい生活を送ってた民衆」って感じだけど、同時代の歴史家(誰?)によると、こんな風に人間が曳くのは珍しくて、大抵はちゃんとした装置を使ってたんだってさ〜
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