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池内紀に関するazu_mirのブックマーク (2)

  • SNSの時代に本を書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う|yoshiko Yamanouchi

    中央公論新社から新書『物語オーストリアの歴史』を上梓してからほぼ一ヶ月半が経過した。私にとって四冊目の単著であるが、今回のは、オーストリアの歴史を、各州の地方史の視野に降り立ちながら、通史としてもある程度フォローできるようにという大変高いハードルを課されたという意味で、これまでのように、自分の専門領域のストライクゾーンの範囲内で構想し、執筆するパターンとは全く違った作業だった。そして、ウィーン文化史を専門とする私にとって、地方史の細部を掘り起こすのは、気が遠くなるような根気を要しもした。これらの事情で、気がつけば14年もの年月をこの仕事につぎ込むことになってしまった。 このように飛び抜けて苦労が多い仕事だったわけだが、終わってみて、これまでの単著ほどの達成感は感じることができずにいる。さらに出版後1週間ほどで、むしろどうしようもない恐れと悲しみの感情に取り憑かれた。原因は、インターネット

    SNSの時代に本を書くということ・・・新書「ヒトラーの時代」に思う|yoshiko Yamanouchi
  • 中公新書「ヒトラーの時代」の内容がひどいらしい(7/31追記

    リンク Wikipedia 池内紀 池内 紀(いけうち おさむ、1940年11月25日 - )は、日ドイツ文学者、エッセイスト。 兵庫県姫路市出身。姫路市立城北小学校卒業。兵庫県立姫路西高等学校卒業、東京外国語大学外国語学部卒業、1965年東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。神戸大学助教授、東京都立大学教授、1985年東京大学文学部教授、定年前の1996年に退官した。 以後は文筆業、翻訳家として幅広く活躍しており、特にフランツ・カフカ作品の翻訳で名を成している。NHKFM放送「日曜喫茶室」の準レギュラー。将棋の観戦記を執筆したこと 2 users 37 Takuya ONODERA @takuya1975 参考文献一覧を見る限り、翻訳に関しても、近年の重要なナチズム研究はまったく挙がっていません。カーショーのヒトラー伝もない。ドイツ語文献でもめぼしいものはえロンゲリヒの『それにつ

    中公新書「ヒトラーの時代」の内容がひどいらしい(7/31追記
    azu_mir
    azu_mir 2019/07/30
    中公新書って新書界でもかなり信頼できるほうの出版社だと思ってたのでショック大きい。同じ出版社の同じカテゴリーの本としてこれが芝先生の『ホロコースト』とかと本屋さんで隣に並べられたりしたら嫌だな…
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