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ブックマーク / ascii.jp (22)

  • 6000円で超音波水耕栽培槽を自作してみた (1/3)

    いずれ地球は人類が住めない星になる。そんなインターステラーのような時代がやって来る前に、我々にできることと言えば、気休め程度に二酸化炭素の排出を抑えるか、イーロン・マスクの宇宙開発事業に賛意を送る程度のことしかない。 しかし、それではあまりにおもしろくないのではないか。もっと積極的な気休めがほしい。ということでこの夏、家で植物を育てる研究を始めた。要するに、主婦のみなさんが100均の材料でやっている水耕栽培だ。ビギナーの私としては、まず市販の水耕栽培装置を使ってやってみたが、これがことのほかおもしろかった。 植物を育てると聞けば、なにかこうハートフルな、ヒーリングミュージックでも聴いている、白い紙より茶色い紙のような生活様態を想像してしまうが、実はセンサーを使った計測やデータ解析が重要な役割を持つ、バリバリに理化学的な行為だったのである。 あれこれ調べて(というか検索して)いるうちに、NA

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  • 自宅でレーザーによる「金属の切断」「金属の着色」「サビ取り」にチャレンジしてみた

    金属刻印だけに使うのはもったいない 「魔法の光線」のようなレーザー。その使い方はさまざまです。筆者が導入したレーザー機器による1064nm波長のレーザーでは(連載の前々回「24万円を払ったのに音沙汰なし? レーザー機器の個人輸入が大変だった」をご覧ください)、金属に文字や模様などを刻印することが主な用途とされています。 しかし、20Wというやや高出力のレーザーを金属刻印だけに使うのは、なんとなく機械を持て余してしまいそうです。 ちなみにスペック上のファイバーレーザーの寿命は、およそ10万時間といわれています。もし、1日に4時間ほど、365日使ったとしても3年弱持つ計算です。 そんなことから、今回は、金属板の切断、金属への着色、錆び取りなど、レーザーのいろいろな使い方を試してみました。 金属板の切断 まず最初は金属板の切断です。金属が削れるということは、切断もできるはず。とくに厚さ1mm以

    自宅でレーザーによる「金属の切断」「金属の着色」「サビ取り」にチャレンジしてみた
  • これ、かなり革命的。自分のChatGPTが作れる「GPTs」 (1/4)

    OpenAIは11月6日、開発者向けイベント「OpenAI DevDay 2023」を開催した。 開発者向けというだけあり、発表内容は「GPT-4 Turbo」をはじめとする新モデルやAPIについてが多かったが、ChatGPTに関するものもいくつか発表された。 中でも注目はオリジナルのチャットボットを作れる「GPTs」および、作ったものを販売できる「GPT Store」ではないだろうか。 「GPT-4 All Tools」とは? まずは「GPT-4 All Tools」について説明しておこう。 「DevDay」が終了した翌日、いつものように「ChatGPT Plus」にアクセスするとこのようなウィンドウが表示された。 「ChatGPTはウェブブラウズ、データ分析画像生成ができるようになりました。これらの機能はGPT-4に組み込まれており選択する必要はありません。Plusユーザーはご利用い

    これ、かなり革命的。自分のChatGPTが作れる「GPTs」 (1/4)
  • 【活用提案】iPadでKindle本を読むときはこの技を使うべし! ちょっとの工夫で使い勝手がアップ! (1/5)

    最近は、電子書籍を読むことが一般的になってきた。「はやはり紙でなければ」という人も少なくないだろうが、電子書籍は「かさばらない」「スマホでも読める」「テキストをコピペできる」など便利な点がたくさんあるので、使わないのはもったいない。 もちろん、iPad電子書籍との相性が抜群。スマホよりも画面が大きいiPadは、普通の単行はもちろん、マンガや雑誌といったコンテンツも読みやすい。読んでいて気になった場所を引用したりするのもやりやすく、読書で培った知識をすぐにフィードバックできるのもメリットといえる。 電子書籍と言えば、やはりAmazonの「Kindle」が有名だ。今回は、iPad+「Kindle」アプリを使って、読書中にメモやマーキングを行う方法や、より快適に読書するための設定方法などについて紹介していこう。 「ハイライト」や「メモ」の基的な使い方を覚えよう 紙のを読んでいるとき

    【活用提案】iPadでKindle本を読むときはこの技を使うべし! ちょっとの工夫で使い勝手がアップ! (1/5)
  • シュークリームも潰さず切れる「Toffy電動マルチナイフ」でいろいろ切ってみた (1/3)

    突然ですが、今回レビューするのは工具ではありません。調理器具となる「Toffy電動マルチナイフ」(実売価格7700円)です。 担当の編集者が「ちょっと工具とは違うんですが……」と提案してくれたもの。工具じゃないしなあ、と思いながらも特徴を見ていくと、工具との共通点が多いことに気づきました。すると不思議なことに、だんだん工具といっても過言ではない気がしてきたため、試してみることにした次第です。 そもそも調理は、素材を加工(切ったり加熱したり)して組み合わせ、作品(料理)を作り上げる作業。広義の工作といってもいいわけです。それなら、調理器具を工具として扱っても間違いではないはず。ヨシ。 以上、自分への言い訳が済んだので、製品を見ていきましょう。 工具っぽさが強いけど調理器具です Toffy電動マルチナイフは2つのブレードを持ち、これをずらして前後に動かすことで、柔らかいものを潰すことなく切るこ

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  • Windows 10/11+WSL2で、PC上にDocker環境を用意しよう

    Web開発の現場をはじめとして、Dockerが使われる機会が増えています。手軽に使えるDockerのテスト環境・開発環境を調達したい、と考えている方は多いでしょう。 Windowsでは「WSL2」の登場により、Docker環境を簡単に確保できるようになりました。この記事では、WSL2とは何かといった概要と、WindowsWSL2Docker環境を用意する方法について紹介します。 WSLとは WSL(Windows Subsystem for Linux)は、Windows10・11に搭載されているLinuxの実行環境です。WSLを使うことによって、Windows上でLinuxを利用できるようになります。Linuxの開発環境・学習環境を構築するために、別のPCを用意する必要はありません。これまで通りWindowsを使いながら、1つのアプリのようにLinux環境を操作可能です。 またWin

    Windows 10/11+WSL2で、PC上にDocker環境を用意しよう
  • この2年で私が食べるようになった料理店についての備忘録的リスト

    この連載が今回で記念すべき128回だそうだ。ということで、たまにはべ物の話を書かせてもらうことにする。 カレー中国料理ばかりべているのは自分だけだった ここ2年間に世の中の経済も社会も文化恋愛事情も大きく変わったが、みんなが日々べている事に関することも変わった。コロナの初期、知人が都内の堂やレストランを応援する「東京テイクアウト応援団」というフェイスブックグループを作った(私はそれを自動的にGoogle Mapに張り替えるソフトを書いた)。 そのときに知ったのは、私の仕事上のつきあいのある人たちが想像以上にフランス料理やイタリア料理や寿司や天ぷらなどを好んでべているということだった。私は、自分のまわりにいるような人たちもみんな自分と同じようにカレー中国料理やいわゆるエスニック料理を常しているのだと信じていたのだ。 仕事の打ち上げで麹町のアジャンタにいけば、みんなマトンカ

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    bando_alpha
    bando_alpha 2022/02/07
    “瓯味温州坊日暮里店”
  • 非エンジニアが定型業務を自動化する ~Power Automate超入門編~

    はじめに こんにちは。最近は在宅勤務が多く、我が家の自動化部隊・ルンバ氏を動かすタイミングを逃し続けているkameです。今回は誰でも日常業務に取り入れやすい軽~~い自動化ツールの紹介をしていこうと思います。 今回自動化したい定型業務 現在私は週2回社内の会議の運営をしており、それぞれ開催前に毎回下記のタスクをこなしています。 ・SharePointに会議フォルダを作成 ・会議フォルダ内に発表用パワーポイントのテンプレをコピー ・Slackで開催日時・開催場所を参加者に連絡 やることが…(地味に)多い…!! SharePoint内のファイルのコピペ、めちゃくちゃ面倒に感じるのは私だけでしょうか。全部やっても長くて15分。しかし自分にとって面倒な作業なので、結構ストレスがかかります。 Power Automateで自動化してみた ということで、自動化してみました。今回はSharePointやS

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  • 1万円の超音波水耕栽培装置で栽培した野菜 味はもうひとつ (1/3)

    前回は、アトマイザー(超音波霧化装置)を使って「エアロポニックス」のシステムを作ってみた。エアロポニックスは、空中にぶら下がった植物の根に直接養液を噴霧し、酸素、水、養分を供給する仕組み。NASAも実験しているという最先端の水耕栽培法だ。 今回はその後編。実際にミニチンゲンサイを育ててみたのである。 なぜ超音波なのか(前回のおさらい) 通常のエアロポニックスのシステムは、養液の噴霧にポンプを使う。が、ポンプはそれなりに音がする。そしてパイプを切ったりノズルを接続したりの工作が面倒。そこで採用したのがアトマイザー。加湿器などに使われるもので、振動で水を霧状にする。霧化できる水の量が限られているので大規模な栽培には向かないが、小さな容器で部屋の中で試すにはちょうどいい。振動は超音波だから人間の耳にはまったく聞こえない。 そうした趣旨で揃えたエアロポニックス栽培槽の部品代は合計6037円。どれも

    1万円の超音波水耕栽培装置で栽培した野菜 味はもうひとつ (1/3)
  • 「平均的な開発者にも機械学習の力を」―AWSジャシーCEO基調講演 (1/4)

    Amazon Web Services(AWS)が2019年12月2日~6日(現地時間)、米国ラスベガスで開催した「AWS re:Invent 2019」。同社CEOのアンディ・ジャシー氏による3時間に及ぶ基調講演では、多数の新発表が行われた。 前々回記事のIaaS関連(コンピュート、オンプレミス/エッジ)領域、前回はデータレイク/分析(アナリティクス)領域の発表を取り上げた。今回は残る「機械学習」領域、「Amazon SageMaker」関連の新発表について、ジャシー氏が語った「狙い」と共に見ていきたい。 なおすでにお伝えしたとおり、re:Inventの前夜祭「Midnight Madness」では、ディープラーニング/GAN(敵対的生成ネットワーク)の学習用プロダクトとして、ユーザーが弾いたメロディに合わせAIが自動作曲する「AWS DeepComposer」も発表されている。

    「平均的な開発者にも機械学習の力を」―AWSジャシーCEO基調講演 (1/4)
  • モーダル小嶋のTOKYO男子めし ― 第2回 2019年12月13日07時00分 松屋の店舗限定メニュー「シュクメルリ鍋定食」ってなんだ

    「シュクメルリ鍋定」 松屋 790円(店舗により異なる) シュクメルリはジョージア料理です 松屋の一部店舗限定で販売している秘密のメニュー、それが「シュクメルリ鍋定」です。 舌を噛んでしまいそうな名前の「シュクメルリ」は、南コーカサスにあるジョージア(日では2015年4月まで政府が使用していた外名の「グルジア」としても知られていましょう)の料理です。ニンニク、サワークリーム、塩、油で煮込んだ鶏肉料理だそうな。 松屋でジョージア料理『シュクメルリ』の取り扱い店舗はこちらです→https://t.co/Use8RG1pZg ※店舗により付け合わせ、価格が異なります。 ※なお販売期間は12/15までを予定しております。#シュクメルリ pic.twitter.com/97WDrpYDzL 【公式】松屋 (@matsuya_foods) 2019年12月12日 いくら一部店舗の限定といっても、

    モーダル小嶋のTOKYO男子めし ― 第2回 2019年12月13日07時00分 松屋の店舗限定メニュー「シュクメルリ鍋定食」ってなんだ
  • 医療現場を変えそうな変形する車椅子「Multi Scoop Pro」

    オランダのデザイン会社Studio RotorとデザインチームのRetter Helfer Medicalは、車椅子を担架に変身させる製品「Multi Scoop Pro」を共同開発している。Multi Scoop Proは、フラットストレッチャーから車椅子まで数秒で変化する特許取得済みのメカニズムを備えている。 Multi Scoop Proの機能は大きく3つあり、1つ目は救急隊員がMulti Scoop Proをカートとして使い、医療機器を救急現場に運ぶ機能。2つ目は軽傷患者を車椅子に乗せる機能。3つ目は患者が重傷の場合に担架として使用する機能だ。

    医療現場を変えそうな変形する車椅子「Multi Scoop Pro」
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  • 「米海兵隊バックパック」メインパックの拡張性のすごさを確かめました

    USMC Pack Systemの核になるメインパック 前回のアサルトパックと同じく米海兵隊のUSMC Pack Systemに含まれているメインパックです。 アサルトパックはよくFILBEアサルトパックと呼ばれたりしているので、てっきりそういう名前なのかと思っていたんですが、違いました。正式名称はアサルトパックで、FILBEは付きません。 FILBEはFamily of Improved Load Bearing Equipmentの略。個人装備を携行するためのシステムの名称で、USMC Pack Systemはその一部です。USMC Pack Systemのほか、弾丸を詰めたマガジンを入れるポーチと、ポーチを取り付けるチェストリグ、拳銃のホルスター、衛生兵用の医療品を携行するパック、個人用浄水システムが含まれています。 集合の記号でいうと、FILBE ⊃ USMC Pack Syste

    「米海兵隊バックパック」メインパックの拡張性のすごさを確かめました
  • 紙を巻くだけで懐中電灯になる「ペーパートーチ」がおもしろスゴイ!

    ソフトバンクが展開する、IoT商品やテクノロジー商品が企画/購入できるサービス「+Style(プラススタイル)」の事業責任者をしている近藤です。連載27回目です。 ひとつお知らせがります。3月8日から21日まで三越銀座店9階 銀座テラス テラスコートにて+Styleで展開中の商品を展示/販売するイベントを開催します(外部サイト)。テクノロジー商品を実際に触れるチャンスですので、ぜひご来場ください。まだ発表していない商品が展示されているかもしれませんよ。そんな+Styleの最新情報はFacebookページでお知らせしています。もっと最新のIoTやテクノロジー商品を知りたいという人は、「+Style Facebookページ」で情報発信していますので、こちらにいいね、をしてください。よろしくお願いします。 IoTやテクノロジーの商品というととかく、ガジェット的なものを思い浮かべます。なんとなく秋

    紙を巻くだけで懐中電灯になる「ペーパートーチ」がおもしろスゴイ!
  • ラズパイを使ったハイレゾ再生機、その規格化に向け国内8社が連携

    オトトイ、共立電子産業、サエクコマース、ティアック、トップウィングサイバーサウンドグループ、バリュートレード、ブライトーン、ラックスマンなど国内オーディオメーカー8社は2月28日、“ワンボードオーディオ・コンソーシアム”の設立に合意した。年央をめどに、一般社団法人化する計画だ。 ラズパイを使った新しいPCオーディオを提案 ワンボードオーディオとは、Raspberry Piに代表される“ワンボードコンピューター”を利用し、PCオーディオに匹敵する機能を実現していくもの。 Raspberry Piは、小型のサイズで価格も5000円程度と安価だが、Linux OSが動作する。このため各種コーデックの利用や、Roonのようなハイレゾ音源/定額ストリーミングサービス対応の音楽再生ソフトも利用できる。ハード面では、USBやmicroSDカードスロットを持つほか、I2Sバスから最大384kHz/24bi

    ラズパイを使ったハイレゾ再生機、その規格化に向け国内8社が連携
  • ドローンプログラミング教室+気鋭の研究者らによるロボットシンポ開催

    いまや近所のスーパーにもPepperがなにげなく置いてあり、ドラマからバラエティ番組まで、ドローンで空撮した映像が出てこない日はないんじゃないかというくらい、ロボットやドローンといったものは身近になった。とはいえ、ドローンを実際に飛ばしたことのある人、それも自分でプログラミングして自律飛行させた経験のある人はどれほどいるだろうか。ロボットの研究や実用の最前線がどうなっているのか、どれくらいご存じだろうか? マジカル福島実行委員会は10月30日、ドローンとロボットの最新事情とこれからを考えるイベント「ドローン&ロボット シンポジウム」を、東京・飯田橋で開催した。同実行委員会が11月3日より展開する、映画上映会やアニメ制作体験会、コスプレ撮影会といったさまざまなイベントを福島県全域で行う「マジカル福島2016」の、プレイベントとして実施されたものだ。 このドローン&ロボット シンポジウムは、第

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  • マジで装甲機! コックピットも精巧な巨大重機がカッコよすぎ (1/2)

    すげーー! カッコいいーーーー!! はじめて見たとき小学生のような感想を漏らしてしまった。だってカッコいいではないか。 というわけでこのカッコいいロボットの写真をお届けするので、みなさまも心ときめいてほしい。 名前はSUPER GUZZILLAという この超カッコいい重機ロボット「SUPER GUZZILLA」は、タグチ工業制作のもの。タグチ工業はもともと建設現場で解体、破砕、切断をするための機械用アタッチメントを提供している会社だ。 いわく、次世代の重機型巨大ロボットを開発することで解体の持つ可能性に少しでも世の中が注目し、結果的に日の製造の現場に活気が増すことを目的としてるらしい。だからSUPER GUZZILLAを作ったという。 なんとも大きな目標だが、その大きさに違わないスケールの重機だ。カッコいい。 ちょっと残念なのは、実は2015年に完成しており、すでにお披露目も済んでいたこ

    マジで装甲機! コックピットも精巧な巨大重機がカッコよすぎ (1/2)
  • クアッドコプター撮影のすすめ! (1/2)

    ジャイロや加速度センサーの進歩で 今、クアッドコプターが熱い! ついに所有率が過半数になったスマートフォンは、デバイスの集合体だ。一般的な部材に限っても、複数のデータ通信とタッチパネル+液晶、カメラにGPS、地磁気センサと加速度センサなどが挙げられる。 無線の高速化やデジカメの高画質化、液晶の高精細化は目立つところだが、位置・方角・移動を感知するGPS/地磁気/加速度センサーの小型化と、それに伴うさまざまな機器への組み込みも目覚しいものがある。 スマホへの組み込みはもちろん、カーナビくらいだったGPSはコインサイズのロケーターに、ジャイロや加速度センサーはカメラの手ブレ補正に使われているほか、最近ではウェアラブルデバイスに組み込んでユーザーの行動を検出、ヘルスケアに役立てようとする動きも活発。 しかしここで注目したいのはセンサーが小型化/高精度化したおかげで大きな進歩を遂げたラジコンヘリの

    クアッドコプター撮影のすすめ! (1/2)
  • 日本ソフトウエアアプローチ、ピストンエンジンよりも小型高効率な「円弧動エンジン」を開発

    学習用コンピュータソフトウェアを中心にした製品をリリースし、科学技術計算など基盤とした新技術開発を行っている日ソフトウエアアプローチは、まったく新しい発想による「円弧動エンジン」の設計を完了し、同エンジンの試作機製作や実用化に向けて量産型エンジンを開発・生産に携わる提携先企業を探している。 円弧動エンジンは、ドーナツ状シリンダー内部で2つのピストンが円周方向に往復運動する構造。燃焼室は各ピストンの両側に存在し、シャフトの対称方向にもう1組のピストンが設けられる。ピストンの動きは歯車機構を介してシャフトに伝えられ、クランクにより吸排気バルブを駆動する。 既存のレシプロエンジンがピストンの直線運動をクランクを介して回転運動に変換しているのに対し、円弧動エンジンではピストン円弧状に動いて直線運動を回転運動に変換する必要がない。このため同社では従来型レシプロエンジンとロータリーエンジンの中間にあ

    日本ソフトウエアアプローチ、ピストンエンジンよりも小型高効率な「円弧動エンジン」を開発