今年4月から、医療の制度が変わった。後期高齢者医療制度があんまりひどいので、こればかりが論議されているが、しかし、もう一点。特定健診なるものがはじまる、お腹の周りを測るらしい。メタボリックシンドロームと診断されると指導があるらしい。こんな話は聞かれたことがあるかも。 医療の現場にいる私自身、この特定健診がよくわからなかった。知りたいと、いろいろと資料を調べていたが、やっとその全容がわかった。そして、びっくりしたので。 これまでは、お勤めをしている人は、勤め先で健康診断を受ける。そして、勤務のない方、またはパートなどで、職場での健康診断を受けることができない人たち、主に国民健康保険に入っている人、また、広島市などは、健康保険に入っている人の扶養家族に対しては、「基本健診」なるものが行われていた。 そのこれまでの基本健診と、特定健診の何が違うのだろうか。これを比べてみてびっくりしたのだ。 これ
![河野美代子のいろいろダイアリー: 特定健診、メタボの疑問](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d26eb9520293eafbf02da17f8d2f3a7d39f7ade1/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fmiyoko-diary.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)