「電子書籍といえばKindle」という状況ですが、ちょっと違うんじゃないか!と思うんです。 「固定レイアウトのKindle」という悪夢「電子書籍といえばKindle」という流れが定着しつつあります。ひとくちにKindleといっても2つのタイプがあります。 リフロー型:中身はHTML、利用者がフォントや文字サイズ、行間などをコントロールできる 固定レイアウト:すべてが画像 後者の「固定レイアウト」のKindleは、すべてが画像になっているため、次に挙げる電子書籍のメリットをまったく享受できません。 書籍内のリンク(目次、本文=ブック内リンク、索引) テキスト検索 音声読み上げ テキストのコピー&ペースト 外部サイトへのリンク 100歩譲って「目次から該当箇所にクリックで移動できない」なんて悪夢でしかありません。 なお、ここで言っているのは「技術書」に限った話でマンガは別(もちろん、目次からの
![フォーマットとしては悪夢というしかないKindleの固定レイアウト(電子書籍)|鷹野 雅弘](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b01ea0d658a98c5994b82625f3b3a0eeb8ca830b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F88017644%2Frectangle_large_type_2_c6c61414b05a9dfa0b390961af9b9487.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)