経営者や起業家のプライバシーを保護し、ビジネスの新規参入を後押しする取り組みが始まる。法務省は2024年度中にも株式会社の登記の際に代表者が希望すれば自宅住所を非公開にする方針だ。会社の設立、代表者への就任などの際に住所の公表が必須でなくなる。法務省は23年内をめどにパブリックコメント(意見公募)を開始する。省令の「商業登記規則」の改正を予定する。現在はストーカーなどの被害のある場合を除き、法
東部バフムート近郊で戦闘任務にあたるウクライナ軍の戦車=8日/Kostya Liberov/Libkos/Getty Images (CNN) ウクライナ保安局(SBU)によると、同国国防省の高官が砲弾の購入契約に絡み、15億フリブナ(約57億円)を横領した疑いで逮捕された。 SBUによれば、容疑者は昨年12月に貿易会社との間で砲弾購入の契約を結んだ。一方でその後、同じメーカーから直接、より好条件で砲弾を購入する契約が成立した。納期が短縮され、コストも削減できる内容だった。 ところが容疑者は最初の契約を継続したため、仲介した外国の関連会社に代金15億フリブナが振り込まれた。 国防省の報道官は、砲弾が納品されなかったため、この契約を打ち切って返金を求める措置が検討されていると述べた。 SBUは、容疑者の不法行為を裏付ける文書を発見したと発表した。裁判で有罪となった場合、最大で禁錮15年の刑が
「つわり」は妊娠中の母親が胎盤を通じて胎児から受けとる特定のホルモンに関連しているとする研究論文が、英科学誌『Nature(ネイチャー)』に掲載された。長年医学的に不明とされていたつわりの原因解明につながる研究結果であり、妊娠前の女性にこのホルモンを投与することで、重いつわりを回避できる可能性が出てきた。 成長分化因子15 (GDF 15) として知られるこのホルモンは、人間の体内で生涯を通じて産生され、食欲や吐き気を感じる脳の部位に信号を送るタンパク質で、母体の胎盤に多く含まれている。 13日に発表された英ケンブリッジ大学主導の研究によれば、つわりの重症度には、胎児が作り出すGDF15の量と、母親がGDF15の吐き気作用に対してどれだけ敏感かが直接関係している。母体における胎児由来のGDF15値は、妊娠期間(在胎期間)とともに増加し、GDF15に対する母親の感受性の高さは、妊娠前の母体の
──『PERFECT DAYS』を観て感動するのは、平山という主人公の送る日常のルーティンが実に美しく描かれていること、そしてそのルーティンが少しだけ崩れたときにまた新たな物語が始まっていくことです。こうした描写を見て、誰もが日常の貴重さを痛感させられたパンデミック下の日々を思い浮かべずにいられなかったのですが、この映画をつくるうえで、やはりパンデミックに対する思いがあったのでしょうか? ヴィム・ヴェンダース(以下、WW):まさにポスト・パンデミックの物語であり、新たな始まりへの想いを込めた映画です。そして新しい生活のお手本になるのがこの映画の主人公だと思う。多少理想化された人物ではありますが、平山の世界の見方は素敵なものです。消費文化に追われることなく、大きな木の根元にある小さな芽や木漏れ日のような、他の人々が見逃してしまう些細なものに目を留めることができる。本を一気に何十冊も買うのでは
これはゲームクリエイター飯野賢治氏の没10周年記念企画として行われたもので、当日は飯野氏のドキュメンタリー映像上映のほか、飯野氏に縁のあるクリエイターたちのトークイベント、さらに飯野氏にまつわるさまざまな展示物を見られるスペースも設置されるなど、飯野氏の追悼10年企画の集大成とも言える内容になっていた。 今回、3日目となる2023年12月17日の回にお邪魔し、トークや展示会の様子を取材してきた。トークでは、フロムイエロートゥオレンジの前身とも言える元ワープのメンバーである4人が飯野氏との思い出を語った。 ここでしか聞けない、飯野氏のファンにとっては見逃せない内容になっているので、ぜひ最後まで目を通してほしい。記事の最後には展示会の様子も掲載しているのでそちらもお見逃しなく。
【EXPO70】アメリカ館のプレビューで公開された月の石=大阪府吹田市の日本万国博覧会会場で1970(昭和45)年3月10日 2025年4月に開幕する大阪・関西万博で、1970年の大阪万博で人気を博した「月の石」を再び展示する構想が浮上している。日米政府関係者が明らかにした。 米政府が検討しており、日本の政府関係者は「前回の大阪万博を知る人には懐かしい。月の石を再確認するために万博にいくというのもいい」と歓迎する。万博を巡っては国民負担増などで批判が多く、かつての人気にあやかりたいとの思惑もありそうだ。 月の石はアポロ12号が大阪万博開催の前年に月から持ち帰ってきたもので、重さ約900グラム。米国は69年に世界で初めて月面着陸を成功させたことから、宇宙開発を展示テーマのひとつにし、月の石は国のパビリオンであるアメリカ館に展示した。大阪万博は当時の国民の3分の2に当たる延べ約6421万人が来
メタリカ(Metallica)の大ファンであるノルウェー人は、自身の体にメタリカに関連する43個のタトゥーを入れ、「同じバンドの最も多くのタトゥーを持つ」ギネス世界記録に認定されています。17歳の時にハマり、自分を救ってくれたメタリカへの献身を証明するために入れたという。 この男性はノルウェーのベルゲンに住むTom M Engelbrecht。ギネスは2023年12月5日に世界記録を認定しています。 EngelbrechtはKiller Guitar Rigsに取材に応じています。 「2007年、17歳の時に初めてメタリカのコンサートに行ったんだけど、それは有名なバンドだったからで、当時はメタリカにあまり興味がなく、ただ観たかっただけだったんだ。でもハマってしまった! バットで顔を殴られたような衝撃を受けたよ。なんてこった!なんてこった、何てバンドなんだ!その日から大好きになったんだ。 1
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 Twitterから生まれた分散型SNSのBlueskyが、青い蝶をデザインした新しいロゴマークを公開しました。さらに、以前予告していたログインなしにプラットフォームを閲覧可能にする機能アップデートも利用可能になっています。 新しいロゴデザインが青い蝶になった理由について、Blueskyは「早い段階で、人々がBlueskyハンドルを示すために蝶の絵文字を自然に使用していることに気づいた」と述べ、「この蝶は、ソーシャルメディアを新しいものに変えるという私たちの使命を物語っている」としています。 一方、プラットフォームをログインなしに閲覧可能にする機能では、投稿だけでなくプロフィールやユーザーの検索などがログインせ
Russia introduces the country's first electric car, and many wish it didn't. The Avtotor Amber can't exactly be described as a beauty pageant winner. People online say it looks like a washing machine from Ukraine. The Russian Federation has been battling economic restrictions and suspensions to rejuvenate its car industry for almost two years since it attacked Ukraine back in February 2022, as car
これまで何度も「引退宣言」をしてきた宮﨑駿。映画『君たちはどう生きるか』は、本当に最後の宮﨑作品になるのだろうか? そこで英「ガーディアン」紙の記者がスタジオジブリを訪問。プロデューサーの鈴木敏夫や今回の作品でアニメーターを務めた本田雄、そして息子の宮崎吾朗に気になるジブリのこれからを聞いた。 2016年7月、宮﨑駿が鈴木敏夫に近寄り、もう一本映画を作りたいと言った。このとき、鈴木は気乗りしなかった。「『絶対ダメ。良くない思いつきです』と僕は言ったんです」。鈴木はこう振り返る。それには彼なりの理由があった。 「立派な監督が、もう一本すごい映画が作れるんじゃないかと思いたち、失敗するのをいっぱい見てきましたから。彼が同じ轍を踏むのは見たくなかったんです」 そのうえ、宮﨑はすでに最後の映画を作ったことになっていた。その3年前、高く評価された『風立ちぬ』の公開に続いて、東京での満員の記者会を開い
ともむら @TomomuraYoutube 渋谷駅南口改札本当にやばい‼️ 冗談抜きで規制するか流動整理しないと群集事故起きて死人出るぞ 駅員改札の外で声だしてるだけで全く役に立ってないし客が代わりに怒鳴ってるしJR東なんとかしてくれ pic.twitter.com/5j2xE13pvE 2023-12-23 17:59:53 ともむら @TomomuraYoutube あとマジで拡散希望、 渋谷から新宿以北/恵比寿以南使う人!! 【山手線じゃなく埼京線・湘南新宿ラインを使って‼️‼️】 全然空いてるしホームも危なくない!無理に山手線使って乗る人と降りる人がかち合うから山手線は使えない!意味成さないから!! pic.twitter.com/5kBIW8A8e0 2023-12-23 18:01:34
アポロ計画以来、半世紀ぶりに人類を月面に着陸させる、アメリカ主導の月探査計画「アルテミス計画」で、日本人の宇宙飛行士が少なくとも2人、月面での活動に参加する方向で最終調整が進められていることが関係者への取材でわかりました。正式に決まれば、日本人が初めて月面に立つことになり、日本の宇宙探査の大きな転換点となります。 人類が宇宙へ進出する足がかりとして、アメリカは、日本やヨーロッパなどとともに月面を持続的に探査する「アルテミス計画」を進めていて、2025年以降に宇宙飛行士の月面への着陸を目指しています。 1972年のアポロ17号以来およそ半世紀ぶりに再び人類が月面に立つことになりますが、月面での一連の活動に日本人の宇宙飛行士が少なくとも2人、参加する方向で最終調整が進められていることが関係者への取材でわかりました。 日本は、JAXA=宇宙航空研究開発機構とトヨタなどが開発している有人の月面探査
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