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ブックマーク / blog.uhy.ooo (5)

  • Tailwind考 - uhyo/blog

    皆さんこんにちは。最近とある事情でTailwind CSSにわりと真剣に向き合わないといけなくなった筆者です。 Tailwind CSSの話題は、Twitterフロントエンド界隈では定番のトークテーマのひとつです。しかし、筆者の考えを文章にまとめたことは無かったので、このたびブログ記事にすることにしました。 結論筆者が一番みなさんに伝えたいことは、Tailwind CSSは考え無しに採用してよい技術ではなく、採用するには熟慮が必要だということです。とくに、フロントエンドのスターターキット的なプロジェクトの中にTailwind CSSが混ざっていることがありますが、あれはけっこうな罠です。気軽に採用すべきものではありません。 筆者の考えでは、Tailwind CSSの採用を考慮に入れてよいのは次の2つの場合です。 デザインにこだわりがなく、最低限整っていればいい場合。デザイナー不在のプロジ

    Tailwind考 - uhyo/blog
  • Twitterアカウントが凍結された - uhyo/blog

    こんにちは。先日からTwitterアカウント@uhyo_が🈚️になっており、皆さまにご心配をおかけしています。 「なぜ」「TypeScript界隈が衰退した」など数十件もの心温まる反応に励まされております。また、凍結中に技術記事「TypeScript 4.5でますます便利に! better-typescript-lib v2」を公開しましたが、皆さまの拡散などのご協力もあり普段と遜色ない反響を得ています。当にありがとうございます。 この記事はアカウント凍結に関する公式見解をお届けします。 追記: 記事公開翌日の15時に凍結が解除されました。拡散などのご協力並びに異議申し立てへの対応ありがとうございました。凍結解除の理由については「システムによる誤検知」と説明されました。 TL;DR事実無根の理由で凍結された異議申し立てしたが音沙汰無し(記事公開時現在7営業日)激おこ凍結時期と理由アカウ

    Twitterアカウントが凍結された - uhyo/blog
  • 空のdiv要素について - uhyo/blog

    昨日はこちらの記事に端を発する形で、空のdiv要素やspan要素は妥当なのかといった話題が見られました。 中身のない空の div 要素や空の span 要素は HTML 仕様として妥当なのか? - dskdこの記事は空のdiv要素やspan要素が妥当かどうかという疑問にHTML仕様の観点から考察を加える大変面白い記事です。記事の結論としては、“僕の結論としては「否」である。”としています。 しかし、いくらHTML仕様を読んだといっても、こういった議論には解釈が入りがちです(こちらの記事でも結論の前に“ここからは完全に僕の解釈として書く。”と明記されています)。 仕様なのに解釈を入れる必要があるのはどうなのと思いつつ、実はこの記事でこれから紹介するように、HTML仕様もなかなか曖昧に書かれており解釈が必要なのは仕方のないことです。 筆者はどちらかというと空のdivを肯定する考えを持っていたの

    空のdiv要素について - uhyo/blog
    batta
    batta 2021/09/07
  • CSSとコンポーネント設計に対する考察 - uhyo/blog

    近年のフロントエンド開発にはコンポーネントという概念が付いて回ります。ReactVueAngularといったViewライブラリでは、コンポーネントを定義してそれを組み合わせてアプリを作ります。また、いわゆるWeb Componentsとして知られる仕様群により、ライブラリに依存せずに“コンポーネント”を作ることもできるようになってきています。 コンポーネントは、何らかの機能(あるいは責務)を持った部品です。また、コンポーネントによっては再利用される(アプリ内の複数の箇所から利用される)ことを意図しているものや、そもそもライブラリとして配布されているようなものもあります。アプリの機能の一部分を抜き出したものという見方をすれば、コンポーネントというのは関数にとても類似した概念であることが分かります。 コンポーネント設計によって、言い換えればアプリがどのような機能を持ったコンポーネントたちに

    CSSとコンポーネント設計に対する考察 - uhyo/blog
  • まとまったCSSを別のコンポーネントに分けないでほしい話 - uhyo/blog

    この記事は、ReactCSSを書くときに関連したCSSを別々のコンポーネントに分けるのをやめようという記事です。主な理由は、スタイリングという機能が複数コンポーネントに分散するのを防ぐためです。これには修正時に複数コンポーネントにまたがって修正が必要になるのを防ぐという意味もあります。 Flexboxの例関連したCSSが複数の要素に分かれることはよくあります。その代表例がdisplay: flexです。例えばこんなレイアウトを考えてみましょう。左側のボックスの幅が決まっていて右側の幅が可変の2カラムレイアウトです。 左のカラム (100px)右のカラムこのレイアウトはおおよそ次のように実現できます。 /* 親要素 */ display: flex; /* 子要素(左) */ flex: 100px 0 0; /* 子要素(右) */ flex: auto 1 0;では、Reactではどの

    まとまったCSSを別のコンポーネントに分けないでほしい話 - uhyo/blog
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