プログレッシヴ・ロックの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ! プログレ、60s/70sロックCDのネット通販/買取
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第四十一回: まずは、さよならキング・クリムゾン。 昨年末のキング・クリムゾン《MUSIC IS OUR FRIEND》来日公演は、実際に目撃するまでいまいち乗り切れない私だった。直前の北米ツアー公演の複数音源を聴くかぎり、なんか「置きにいってる」感じが物足りなかったのだ。 2013年の起動以来の、三人太鼓システム導入&メルコリ復帰による〈オール・タイム・クリムゾンの実現〉路線は、やはり画期的だった。懐メロ大会とは思えない攻めの姿勢が、やはりフリップ卿らしかったからだ。特に毎年毎年守備範囲が確実に拡がり続けたセトリに、その姿勢が象徴されていたように思う。 クリムゾン楽団としてのライヴ初披露曲を、時系列で追ってみる。収録オリジナル・アルバムごとに「▶」でマーキング。()内は楽団制以降の「新曲」。 ■2014 21馬鹿 ▶レターズ/船乗りの話▶太陽と戦慄パートⅠ&Ⅱ ▶スターレス/再び赤い悪夢
NYのアンダー・グラウンド・レーベル「ESP-Disk」の軌跡をご紹介するシリーズの第三弾。 サイケデリック革命の父=ティモシー・リアリーによる啓発盤「Turn on, Tune in, Drop out」をリリースしたのが65年。日に日に求心力を増していく、サイケデリック・ムーヴメント。LSD、意識革命、既成概念との決別...「時代がESPに追いついてきた」。高まる気運のなかストールマンは、もとより造詣の深いフォークに傾倒。戦友のFUGSやGODZを交えつつ、アシッドを餌に公園でナンパしつつ、数々のアシッド・フォーク問題作を世にリリースしていきます。一方のロックは、当時西海岸で鳴っていた陽気で快楽的なものとは一線を画すサウンドで、瞑想的であったり狂気的であったり、必ずどこかに歪でストレンジな妙味を内包し、深いトリップを伴う録音作業から産み落とされた「怪作」と呼ぶに相応しい作品が目立ちます
第一回 ジョン・ウェットンはなぜ<いいひと>だったのか? 文・市川哲史 <ジョン・ウェットンが1㎏もの癌性腫瘍を摘出する手術に成功したのは、2016年5月16日。長年来の超重度なアルコール依存症も含めて彼の病状が心配だっただけに、心底よかったよかったと胸撫で下ろした私だ(以下略)。> と、昨年暮れに上梓した世界初のプログレ漫談集『どうしてプログレを好きになってしまったんだろう』で書いたのに、企画段階の16年3月11日にキース・エマーソン、校了して印刷中だった同年12月7日にはグレッグ・レイクが相次いで逝去。そしてとうとう発売42日後の17年1月31日には嫌な予感が的中して、そのウェットンが逝った。 私の本は恐怖新聞かよ。巻くか喪章代わりに黒いオビ。 くー。 たぶんウェットンは、プログレ業界でいちばん沢山来日してライヴを演った男ではないか。77年初夏のブライアン・フェリー・バンドを皮切りに、
オープニング:KING CRIMSON / Larks' Tongues in Aspic (Part III) from 『THREE OF A PERFECT PAIR』 1: MIKE OLDFIELD / Tubular Bells from 『TUBULAR BELLS』 2: KING CRIMSON / Red from 『RED』 3: EL&P / Promenade from 『展覧会の絵』 4: SOFT MACHINE / Out-Bloody-Rageous from 『3』 5: JETHRO TULL / Witch's Promise from 『BENEFIT』 6: MAURO PAGANI / Europa Minor from 『マウロ・パガーニ〜地中海の伝説』 7: AREA / Area 5 from 『CRAC!』 8: P.F.M. / E'
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