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ブックマーク / qianchong.hatenablog.com (2)

  • 中国語圏の学生における発音とリスニングの弱点について - インタプリタかなくぎ流

    私が担当している留学生の通訳クラスは、中国語圏の学生と「それ以外」の学生がほぼ半々で在籍しており、中国語圏の学生は日中・中日通訳を訓練し、「それ以外」の学生は日英・英日通訳を訓練します。「それ以外」の学生には英語の母語話者もいますが、多くは英語を使うそのほかの国々の学生です。 「そのほかの国々」の学生は、当は自分の母語と日語の間の通訳を学びたいのですが、こちらにそのメソッドがないことと、教員がいないこと、それにそうした通訳の市場が日では極めて小さいこと、就職先も限られることなどから、仕方なく(?)日英・英日通訳を訓練しているのです。欧州やインド、あるいはアジアのシンガポールやマレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、ミャンマーなどの学生が多く、南米のブラジルやアルゼンチンの学生も在籍しています。 ただし、そうした「そのほかの国々」の留学生は、みなさん英語がとても達者です。もちろん英語

    中国語圏の学生における発音とリスニングの弱点について - インタプリタかなくぎ流
    bell_ring
    bell_ring 2019/10/21
    中国語音声日本語字幕で中国史劇とかをよく観るけど、普通話吹替という慣習があり、聴き取りやすい。お陰で、字面(中国語)では分からないのに音で意味の分かる語彙が増えた。聴き取れても話せないから役に立たない。
  • 語学は確かに役には立つけれど - インタプリタかなくぎ流

    現在、複数の仕事を掛け持ちしていますが、メインで働いている職場は東京都心のターミナル駅から歩いて10分ほどのところにあります。その道の途中にとあるオフィスビルがあって、その前を通るときはいつもビルの8階か9階あたりを見上げてしまいます。以前はそこに某語学学校の看板がありましたが、今は見あたりません。大手の語学学校チェーンではなく、マンツーマン指導を売りにした新進気鋭のベンチャー系(?)語学学校だったのですが、おそらく業界から撤退してしまったのだと思われます。 もうそこにあの学校はないと分かっているのに、つい見上げてしまうのは、かつて就職のための面接に行ったことがあるからです。7年ほど前に突然前の職場を辞めることになり、フリーランス(とはいえ実態はほぼ無職)の仕事と、認知症の兆しが見えていた義父と同居しての家事を両立させながら、ハローワークに通っていた頃でした。その学校は、ハローワークの職員

    語学は確かに役には立つけれど - インタプリタかなくぎ流
    bell_ring
    bell_ring 2019/10/21
    高校の時英語専攻志望と書いたら担任に何故行きたいのか分からないと言われ、洋画や洋書を直に分かるようになりたいのは動機にならないのかとショックだった。外国語学習は手段を得るためと今でも思っている。
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