山形の有名旅館の料理長を務めた店主が開いた和食店です。「山形県産食材をベースとした料理を様々味わってほしい」との思いから、コースで提供してます。食材の旬や鮮度にもこだわり、全て手作り。また、山形の地酒を中心に全国各地から料理に合うお酒を揃えています。店内はカウンターや座敷、個室がございますので、大切な人との食事など様々な用途にお使い頂けます。また御祝事、御法要、小宴会も承ります。お昼は御膳物の他、仕出し弁当も行ってます。 お問合せの際は「ホームページ」を見たとお伝えください。
瓢亭の季節料理、夏の「朝がゆ」、 冬の「鶉がゆ」は、名物「瓢亭玉子」 ともども広く親しまれています。 瓢亭は、今から四百年ほど前(元禄中期)南禅寺へお詣りする人びとの 休息所(茶店)として庵を結んだのが始まりです。 この地はまた、当時東海道の裏街道すじであったところから、京へ上る 旅人は、ここで旅衣を更え草鞋を新たにして、三条大橋へ向かったものでした。 現在も玄関にある床几・茶つぼ・草鞋などが、その頃の名残りを留めています。 天保八年(一八三七年)料亭ののれんをかかげて、懐石料理の高級店として 次第に名声を得、近世の文人・頼山陽や明治の元勲・山県有朋らの深く愛する ところとなりました。 それから今日まで、和敬静寂を心として、瓢亭は滋味豊かに歩み続けてまいりました。
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