“空飛ぶ自撮りカメラ”が登場した。英ベンチャー企業のAirSelfie Holdingsが開発した「AirSelfie」だ。最大20メートルまで垂直飛行できるカメラ付き小型ドローンで、空中から“自撮り”できる。価格は3万1598円(税込み)から。5月に出荷をスタートする。 67.4×94.5×10.0ミリ、重さ61グラムと、スマートフォンより小さいサイズのドローンで、4つのプロペラと500万画素のビデオカメラを搭載した。スマートフォンとWi-Fi接続し、専用アプリで操作する。 本体とスマートフォン(iPhone 6/6s/7、Samsung Galaxy S7 edge対応)をセットで収納できる専用ケースが付属。ケースから取り出し電源をオンにするとスマホと自動接続して離陸準備する。 260mAhのバッテリーを内蔵し、約3分間の飛行が可能だ。離陸ポイントに自動で戻る機能も備えた。着陸時は着陸