Web担当者を恐怖のどん底に落とす Googleブラックリスト入りの原因とは? Googleの調査によると、Webサイトがマルウェア(悪質なプログラム)に感染するトラブルは増加傾向にあり、70台に1台のサーバーが感染しているといいます。 自社サイトGoogleのブラックリストに載り、検索結果で危険なサイトとして示される事態になる可能性をいち早く検知し、対応するには? Webサイトへの流入を増やすには、多くの手法があります。その中でも柱となるのはやはり、検索エンジンからの自然検索数を増加させること、つまりSEOでしょう。Googleの自然検索を重要なトラフィック源としているWebサイトは少なくありません。そして多くのWeb担当者は、自然検索からの流入を増やすために、検索エンジン最適化をはじめとするさまざまな施策を精力的に実施しています。 検索エンジン対策は、基本的には地味で細かい作業の積み重
ツイートボタン設置サイトは共有数が7倍! ★★★★☆ SEOにもソーシャルメディアは重要 (eMarketer)eMarketerが発表した米ブライトエッジ・テクノロジーの調査によると、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアのリンクまたはプラグインを設置しているサイトは、2011年は53.6%であった。2010年には52.8%だったので微増だが、特筆すべき情報はもう1つのレポートだ。 ソーシャルメディアの共有ボタンを設置しているサイトは、設置していないサイトに比べて約7倍共有されるという注目に値するデータが出ているのだ。 共有ボタンを設置していないサイトがツイッターで言及された回数が平均4回だったのに対し、共有ボタンを設置したサイトは平均27回だった。 ページにツイートボタンがなくても、ネットリテラシーの高い人ならばブックマークレットやブラウザの拡張機能を使って気軽にペー
[レベル:全員] Googleは、特定のサイトを検索結果に表示させないようにするためにサイトをブロックできる機能を日本を含む、ほぼすべての国で導入しました。 ブロックサイトは、今年3月にGoogle.comで導入が始まっていました。 検索結果に出てきたページをクリックし、その検索結果に再び戻ると「xxx.comの結果をすべてブロック」というリンクが出現します。 このリンクをクリックすると、そのドメインからのページはあなたの検索結果には今後出てこなくなります。 「このサイトにたびたび訪れるけど、たいした情報を与えてくれない。もう見たくない。」というときに使うのがブロックサイトの機能になります。 パーソナライズ検索なので、他のユーザーの検索結果には影響しません。 あなただけに適用されます。 一般ユーザーが使うかどうかは疑問ですが、リンクにカーソルを当てるとメッセージが出てくるので何かの拍子に気
QPDFドキュメント内のリンクはどう扱うか? 一般的に言って、HTMLのリンクと同じように扱う。PageRankを渡すし、他のインデックスの指標として使うこともある。リンクをたどることもある。現状nofollow属性を使うことはできない。 QPDFを検索結果に出ないようにする、または検索結果から削除するにはどうしたらいいか? サーバー側で設定をしてHTTPヘッダーでX-Robots-Tagを使うのがいちばん手っ取り早い。すでにインデックスされていても、X-Robots-Tagで削除される。急ぎたいならURL削除ツールを使うといい。 QPDFファイルでも検索結果で上位表示できるか? もちろん。他のウェブページと同じように通常は表示される。コンテンツの良さや他のウェブページからのリンクで上位表示しているPDFが実際にある。 QHTMLとPDFの両方で同じ内容を公開していたら重複コンテンツになる
グーグルのペナルティを徹底的に解剖してみた ★★★★★ ペナルティ解除のアドバイス付き (SEO 検索エンジン最適化)住太陽氏が、Googleガイドライン違反ペナルティの種類とその内容、そして解除方法を詳細にわたって解説している 記事で解説されている内容は次のとおり。 ペナルティからは復旧できる手動のペナルティと自動のペナルティペナルティを判定するガイドライン違反箇所の特定サイトの修正キーワードの乱用ナビゲーションメニューへのキーワードの詰め込みテンプレートへのキーワードの詰め込みページ先頭部でのキーワードの繰り返し隠しテキストと隠しリンクCSS画像置換(CSS Image Replacement)<noscript>~</noscript>の悪用背景と同色のテキストオリジナルコンテンツの不足重複コンテンツリンクプログラム被リンクのアンカーテキスト有料リンククローキング、不正な JavaS
ここ2年ほど年初にその年の検索エンジンやSEOについて勝手に予想してきましたが、せっかくなのでアメブロ全体のアクセスにちょびっと貢献する意味も込めて今年もやってみたいと思います。 2022年 2024年は元旦から自然災害が発生するという誰も予想していなかったスタートとなりました。 改めて被災者の方に心よりお見舞い申し上げるとともに犠牲者の方のご冥福をお祈り申し上げます。 さて、2024年のSEO・検索エンジンについての予想ですが結論からいうと2023年の流れのままであろうと思います。 1.アルゴリズムは信頼性重視になる 昨日、ちょうど辻さんとも話していましたが、アメリカで11月には大統領選が行われます。大統領選前にはフェイクニュースが流れないように徹底するのがGoogleの姿勢であると認識しています。 そのためにはEEATの旧EAT部分、Expertise、Authoritativenes
今日は、SEO事業者の話題を。いろんな人が「SEOやります」と言っていますが、その中身は千差万別。ルールを守るところからルール無視のところまで、いろんなタイプのSEO事業者を分類してみました。 SEO事業者といっても、ユーザーのニーズを調査してどんなコンテンツを作りサイトの構造をどうするべきかアドバイスするところもあれば、「リンク100本3万2000円」とリンクだけを売るところ、他のSEO事業者にリンクを卸すところなど、いろいろです。 SEOを依頼するならば、何をしてくれるのかを知ったうえで頼むのがいいのですが、今回はその手前、検索エンジンの利用規約やネットの一般的なルールを守るか守らないかと、検索エンジンに対する知識の深さでマッピングしてみました。 上図の横軸に示す「ホワイト」がルールを守るタイプで「ブラック」がルールを守らないタイプを、縦軸が検索エンジンに関する知識の有無を示します。
meta descriptionのSEO効果 meta descriptionに関してちょっと面白い事例がありましたのでご紹介します。 以前に、meta descriptionはページのコンテンツとしては扱われないという記事を書いたのですが、 今回の事例は「検索キーワードとのマッチングとして見てる」という内容です。 SEO対策 e-searchのmeta descriptionに 「イーサーチ」というテキストを入れました。 コンテンツの本文にもこのキーワードは一切ありません。 ですので今まではこの「イーサーチ」というキーワードでは検索に掛からなかったのですが、 meta descriptionにキーワードを含めた事によって2位に現れる様になりました。 キャッシュを見ると 例の如く「このページへのリンクだけに含まれてるキーワード」ってなりますけど、そんなアンカーテキストでリンクは受けてません
最近はこのブログも ・googleマップ上位表示 ・googleプレイス上位表示 ・ローカルSEO などのキーワードでのアクセスが増えてきました。 今ではMEO対策という言葉で認知されている方が多いのではないでしょうか。 東京の会社さんが広めた様ですね。(商標登録するとかしないとか) さて今日はローカルSEOの副産物と銘を打って記事を書こうと思います。 みなさん。 googleプレイスSEOで上位表示を目指すときはどんなキーワードで対策しますか? 基本的には「サービス名+地域名」だと思います。 では、実際にはどんなキーワードで検索されているのでしょうか。 実際に例を出してみます。 ※下の例「サービス名+地域名」にて対策しています。 緑の塗り潰しが【店の固有名詞】で青の塗り潰しが【地名】です。 上記の様に「サービス名+地域名」にて対策したプレイスページが ・二次会 ・女子会 ・2次会 ・記念
米Google、ウェブ検索で無限スクロール導入か 新UIをテスト中 グーグルが新しい検索結果UIのテスト。左ペインの絞り込み検索や画面上部の検索窓を常時表示とする新しいスクローリング、ページネーションを廃止したUIのテストなど。 公開日時:2011年08月24日 23:06 Googleウェブ検索はデフォルトで検索結果1ページあたり10件表示となっており、次の検索結果を閲覧するためにはページネーション(ページ送り)をクリックする必要がある。対するGoogle画像検索は無限スクロール(Infinite Scrolling)仕様となっており、画面を下にスクロールすることで次々と画像を参照することができるようになっている。 Googleがこの画像検索で導入している無限スクロールをウェブ検索にも適用するのではないかという「布石」と思われる新しいユーザー・インターフェース(UI)のテストを一部のユー
[レベル:中級] SES San Francisco 2011レポートの第一弾です。 ピックアップするセッションは、『Information Architecture for Modern Websites by Shari Thurow』です。 「現代のウェブサイトにおける情報アーキテクチャ(以下、IA)」というタイトルで、この分野では名の通っているシャリさんのソロプレゼンテーションになります。 ユーザーや検索エンジンにやさしい、情報に基づいたサイト設計の重要点が学べるセッションです。 では行きます。 ●IAは、ウェブサイトを使いやすくする。 ●IAは、ウェブサイトのコンテンツを見つけやすくする。 ●IAが重要な理由 ・顧客が迷子になる ― 求めるコンテンツを見つけられない顧客は迷う。 ・ブランド価値を傷つける ― 求めるコンテンツを見つけられないユーザーは戻ってこない(例:“unite
私は最近、Googleのウェブマスター 公式ヘルプフォーラムにて回答を行うことにこっている。 サイト運営者がGoogleのランク付けなどについて質問をする場だ。 回答する人は基本的には一般人だが、必要に応じてGoogleの社員の方が回答をすることもあったり、Googleの公式発表が行われることもある。 サイト運営者であれば、定期的に見ておくなりRSSリーダーに登録しておくとよいだろう。 さて、今回の記事はウェブマスター 公式ヘルプフォーラムに一番よくある質問に答えるものを書いてみることにする。 一番よくある質問とは何かというと。 「ペナルティを受けたようなのですが、どうすればいいのでしょうか?」 である。 サイト管理者にとって順位が下落するというのは死活問題だ。 だから、この質問が毎日のようになされるのはある意味当たり前だろう。 それに毎回答えるのも結構大変なので、これに答えられるフローを
検索順位を*下げる*要因ワースト4 ★★★☆☆ これらが原因ということではない (SEOmoz)検索順位が低いサイトと相関関係の高い要因をSEOmozがまとめているので、簡潔に紹介する。 ドメイン名の長さ 順位が低いサイトにはドメイン名が長いサイトが多い。これはShoes.comのような短いドメイン名のサイトは早くに取得され歴史があり多くの被リンクを集めている場合が多いからだと思われる。一方でBuy-Cheap-Mens-Shoes.comのような長いドメイン名のサイトは、スパムっぽくみえるしリンクが集まらなさそうである。 ページの表示速度 順位が低いサイトはページの表示速度が遅い。ただし、この原因に関しては、データが不十分のため推測できない。 グーグルアドセンス 順位が低いページはグーグルアドセンス広告の数が多く、広告の占める割合が大きい。広告ばかりのページにはリンクを張ろうとしないから
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