西松建設の違法献金事件で政治資金規正法違反に問われた小沢一郎民主党幹事長の元公設第1秘書、大久保隆規被告(48)の公判を巡り、被告の弁護人が27日、東京地裁が起訴内容の変更(訴因変更)を許可したのは違法だとして最高裁に特別抗告した。 検察側は、西松建設事件の起訴内容に小沢氏の資金管理団体の土地購入を巡る事件の内容を追加するよう請求。弁護側は「争点を絞り込んだ公判前整理手続き後の訴因変更は、判例からも認められない」と異議を申し立てたが、地裁が21日に請求を許可していた。
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