iPhoneワーム作者、「後悔している」 先日iPhoneに感染する初のワーム「Ikee」が登場したが、作者はオーストラリアに住む21歳のアシュレー・タウンズさんだった。彼がこのワームを作成したのは、iPhoneのrootパスワードを変更していない人が多いことに気付いたのがきっかけだった。彼は試しにウイルスを放ってみることにしたが、「こんなに広がるとは思っていなかった。10~15人くらいにしか感染しないと思っていた」という。 タウンズさんがIkeeの作者だと分かってからは、iPhoneアプリ会社から仕事のオファーもあったものの、多くの人から脅迫を受け(彼の携帯電話番号を突き止めてネットにさらした人もいた)、両親にもショックを与えてしまったという。タウンズさんはiPhoneのセキュリティについて注意を促したかったと話しつつも、「行動する前にもっと考えるべきだということを学んだ」と語る。警察は
![初のiPhoneワームの作者、「こんなに広がるとは」と後悔](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1b1757d2ec4048b98a9dab09fee7b1d7e88bb8cb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F0911%2F17%2Fah_ikee.jpg)