2016年春から、東武アーバンパークライン(野田線)で急行列車の運転が始まります。また合わせて終電の時刻が繰り下げられ、利便性が向上する見込みです。 野田線初の定期的な急行運転 2015年11月5日(木)、東武鉄道は新たに東武アーバンパークライン(野田線)で急行列車を運転すると発表しました。これまで同線で定期的に急行列車が運転されることはありませんでした。 東武アーバンパークラインは、埼玉県の大宮駅と千葉県の船橋駅を、春日部駅や野田市駅、柏駅を経由し結んでいる62.7kmの路線です。 新設される急行列車はこのうち、大宮~春日部間の停車駅を岩槻駅のみにするもので、同区間の所要時間が約6分短縮されるといいます。 「これにより、埼玉県随一の商業拠点であり東北・上越・北陸新幹線やJR各線への乗換駅である『大宮』への速達性を高め、お買い物やご旅行等でご利用になるお客さまの利便性をより一層高めます」(
![東武野田線に急行列車誕生 2016年春 | 乗りものニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cf4e86b2d97b0878dcf4fe01f559fc513ab32278/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.trafficnews.jp%2Ficatch%2F000%2F004%2F231%2Flarge_151105_tobu_01.jpg)