今年2月、「100年に1度」の隕石が飛来したロシア中部チェリャビンスク州。現地の人々が「放射能汚染」を心配したのは理由がある。同州にはソ連時代に作られた核開発施設が密集。落下による悪影響を疑ったのだ。半世紀前、「ウラルの核惨事」と言われる爆発事故やずさんな処理で多くの住民が被曝(ひばく)した。汚染は世代を超え、今も人々を苦しめる。(チェリャビンスク州 佐々木正明、写真も) 4月中旬、100万都市の州都チェリャビンスク北方約50キロを流れるテチャ川。後にオビ川に合流し、北極海へと流れ出るこの小川の上流に核開発コンビナート「マヤーク」がある。 人気のない川のほとりに来ると、手元の計測装置の放射線量が警報音とともに上昇していく。日本では国への通報義務のある基準量毎時5マイクロシーベルトを超えたとき、同行した地元住民、ゴスマン・カビロフさん(56)がこうつぶやいた。「放射能は匂いも色もない。だから
ちょっと調べ物をしたいときに便利なのがWikipedia。インターネット上に存在する、無料で使える百科事典です。 【関連:Yahoo!知恵袋のある投稿者の質問が「ヤバすぎる」と話題】 インターネットを利用される方で知らない人はもういないと思われますが、このWikipediaを編集しているのは、ほとんどが一般人。 利用方法さえ理解していれば、どこの誰でも気軽に編集・追加が行えます。 そのWikipediaですが、誰でも編集できるとあって、中には誤りがあるものも少なくありません。 勿論、そうしたものは発見され次第、Wikipediaを心から愛する一般人により、きちんと訂正されますが、ごく稀にそうした目をかいくぐり公開されてしまう、いたずら記事も実は存在します。 有名なのは英語版Wikipediaに記載されていた「Bicholim conflict(ビコリム戦争)」。実際にはこんな戦争はないんで
猫が足元にスリスリしてくることって、よくありますよね。この行動、一体何のためにやっているのかと不思議に思う方も多いはず。猫がスリスリする行動には、こんな理由があるようです。 ■「ここは僕の場所だ!」というマーキング 犬と同じように、猫にもなわばりを主張するマーキング行動というものがあります。初めて入る部屋で、部屋を一周するように壁に体をこすりつけて、回るような猫のしぐさを見たことはないでしょうか。猫は自分の落ち着ける場所、いわば自分のなわばりを確保するためにマーキングする動物なのです。 ■猫のほほやあごには、においを出す分泌腺がある 猫がスリスリしているときに、どこのニオイをなすりつけているのかというと、猫のほほやあごにある、分泌腺から出てくるニオイをなすりつけているのだと考えられています。もしかすると自分の匂いをつけて安心するために、猫は体をスリスリしてくるのかもしれません。 ■もうひと
街角でも室内でも鮮やかな画面で情報検索やメール、動画像が楽しめる。携帯移動端末や大型液晶テレビの画面がひときわ高精細になっていくのも、眼に見える身近なところでの情報技術進展の恩恵といえる。 そのカギになるのが薄膜トランジスタ(TFT)と呼ばれる技術で、ガラスなど透明な基板にトランジスタを構成する物質をナノメートル(ナノは10億分の1)レベルの厚さで層状に重ねてスイッチの機能などを果たせるようにする。液晶画面の場合、TFTは画面を構成する画素の光の強さを調整するスイッチの役割をしており、TFTの動作が速ければ速いほど素早い動きに対応した鮮明な動画像ができる。液体で低温熱処理 スマートフォン(高機能携帯電話)を始め、次世代の情報端末のTFTには、輝度が高い有機ELを駆動したり、消費電力を下げたり、さらなる高性能化が求められている。このため、材料として、酸化物半導体の一種で、インジウム、ガリウム
2013.05.12 08:30:11 by livedoor NEWS - Sports Watch TBS「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(11日放送分)では、元巨人軍のエースで、1994年5月18日の広島カープ戦で完全試合を達成している、野球解説者・槙原寛己氏が出演した。 槙原氏は自身の現役生活について、ある告白を行った。それは、「(プロ生活20年間ずっと)キャッチャーのサインが見えていませんでした」というもの。槙原氏は「コンタクトを付けても、(視力は)0.5くらいにしかならないので夜になると見えないんですよ」と続けた。 さらに「キャッチャーは全く俺のことを信じてなかったです」という槙原氏。94年の完全試合については「先発の前々日が福岡だったんで、1年に1回しか行かないんで、ちょっと夜飲みに行って、門限破ったってことがバレて、罰金と外出禁止を言われていたんですよ。
2011年11月、船橋市に住むデザイナーが「長年住んでいる船橋市を活性化したい」と考え、パソコンでわずか30分程度で作られた大人気キャラ、ふなっしー。 名前の由来は、千葉県が全国1位の収穫量を誇る“梨”。船橋市は県内でも有数の産地ということもあって“ふなっしー”と名づけたという。そして、なんとテレビCMで新垣結衣(24才)との共演を果たしたのだ。 ふなっしーは、これまで何度か公認してもらえるように船橋市に打診しているのだが、行政側は首を縦に振ってくれないまま。 昨年11月、全国のゆるキャラが集う『ゆるキャラさみっと』が埼玉県で開かれたが、このイベントへの参加は自治体の公認が条件。そこで、ふなっしーは市役所に認可を求めたのだが、“NO”を突きつけられている。「それ以外にも、ふなっしーはさまざまな市のイベントなどに参加を申し込んでいるんですが、すべて断られています。あるとき、船橋市が開いた梨の
広島高裁(筏津順子裁判長)が25日、昨年12月の衆院選小選挙区の「1票の格差」について違憲と判断し、広島1区と2区の選挙を無効とする判決を言い渡したことは、憲政史上初の「国政選挙無効判決」だったことから、大きな波紋を呼びました。 各新聞も1面トップで扱い、社説などで政治に対して早急な格差是正を求めたのは当然のことですが、毎日新聞社説が衆院選の結果、誕生した安倍晋三政権の正当性にまで疑問を呈したのは、「政治的意図」を感じざるをえないのでいかがなものかと思います。 広島高裁の判決は昨年12月の衆院選の「1票の格差」が最大で2・43倍だったことについて、「選挙権の制約、民主的政治過程のゆがみの程度は重大で、憲法上、許されるべきではない。最高裁の違憲審査権も軽視されており、選挙は無効と断ぜざるを得ない」というものでした。そのうえで、無効を猶予する期間について「無効を1年以上放置するのは適切ではない
全国有数の進学校として知られる開成中学校・高校を運営する「開成学園」(東京都荒川区)に、12日開催予定の運動会の中止を求める脅迫文が届いていたことが11日、警視庁荒川署への取材で分かった。同学園は、生徒の家族だけに入場を制限して運動会を開催する。同署は威力業務妨害容疑などで捜査を始め、運動会当日に警察官を派遣して警戒に当たる。 同署によると、10日午前8時ごろ、同学園内の郵便ポストに「運動会を中止しなさい。さもなくば、開成生徒の誰かのお肉を召し上がって頂くことになりました」などと書かれた脅迫文が入っているのを職員が発見し、近くの交番に届け出た。脅迫文は1枚で手書きだったという。 同学園の運動会は毎年5月の第2日曜日に開催。全国有数の進学校でありながら、棒倒しなどの本格的な競技があることで知られ、例年家族やOBらが多数詰めかける。同学園はホームページで、12日の運動会が雨天により13日に延期
フラれた腹いせに、女性の靴に毒物を塗る-。そんなサスペンス小説を地でいくような出来事が、富士山の麓、静岡県小山町にある民間研究施設を舞台に起こった。 静岡県警御殿場署と捜査一課は3月28日、猛毒の化学薬品「フッ化水素酸」を使って、同僚の40代の女性を殺害しようとしたとして、この研究施設で働く深沢辰次郎容疑者(40)を殺人未遂容疑で逮捕した。女性にフラれたことをうらんでの犯行とみられている。 深沢容疑者は逮捕から1週間経過後も容疑を否認し続けているが、捜査関係者や薬物の専門家の話を総合すると、あまりに冷酷で残忍な犯行の様相が浮かんでくる。 ■「骨まで軽く切れた」 昨年12月5日、この研究施設で派遣社員として働く40代の女性は、普段通りに研究所から出てスニーカーに履き替え、車を運転して帰宅しようとした。左の靴が「ぬれているな」と感じてはいた。それはやがて足のかゆみとなり、20分後にそれは耐え難
華麗なる一族に勃発した「家族間トラブル」の原因は-。隣家の飼い猫を踏みつけるなどして死なせたとして、器物損壊罪で自動車業界団体副会長(62)が東京区検に略式起訴された。副会長と猫の飼い主は親類で、ともに元キャリア官僚。一族は、一流企業の重役や政治家を多数輩出している。だが、お互いの愛犬と愛猫をめぐり、2人の関係は決裂。猫の飼い主側の怒りは収まらず、1億円の損害賠償も検討している。名家の絆をペット愛が引き裂いたのか。執拗な攻撃…「交通事故と同程度のけが」 「こんちくしょう」 昨年8月11日夕方、東京都新宿区の閑静な住宅街に、怒号が響き渡った。 事件は副会長と隣に住む親族夫婦の間で、夫婦の飼い猫「ラッキー」をめぐって起きた。 当時、男性(54)は外出中。自宅の居間でソファに座っていた妻(50)が副会長の怒鳴り声を聞き、駆けだしたところ、口から血を流したラッキーを発見した。副会長は、両宅を隔てる
悪質な詐欺事件グループの犯行を支えていたのは、「道具屋」と呼ばれる携帯電話レンタル業者だった-。今年4月、身元を確認せずに携帯電話を貸し出したとして、業者の男(29)が警視庁に逮捕された。男が貸し出した携帯電話は振り込め詐欺などに悪用され、4年間で5億円超がだまし取られていた。身元確認なしで貸し出してくれるため、詐欺グループのメンバーが次々と“顧客”に。その中には、東京都心の高級マンションでグラビアアイドルと同棲(どうせい)するほど優雅な生活を送っていた者もいた。(原川真太郎、太田明広)繁華街で待ち合わせ…他人名義に早変わり、携帯用ICチップをレンタル 昨年11月下旬。業者から待ち合わせ場所に指定された都内の繁華街にやってきた詐欺グループのメンバー、安田享司被告(27)は、4万5000円を支払って封筒を受け取った。中には携帯電話端末用のICチップ「SIMカード」が3枚入っていた。 犯行が発
17歳の少女にとって、異常な日々はとっくに限界に達していたに違いない。毎晩のように、インターネットの動画サイトで、少女にわいせつな行為を“生中継”させていた男3人が2月、警視庁に児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された。事件発覚の端緒は、生中継中に少女が視聴者らに発信したSOSのメッセージ。頼る相手のいない家出少女の弱みにつけ込み、男らは毎月100万円の暴利をむさぼっていた。(荒船清太)実名で「助けて」…視聴者の通報で発覚 昨年12月中旬、いつものようにアダルト動画サイトをのぞいていた男性を待っていたのは、思ってもみない展開だった。 「助けて」 これまで画面上で全裸姿をさらし、視聴者のリクエストに応じて性器を触るなどしてきた女性が突然、動画の中から、こう訴えてきた。続けて、名前や生年月日、東京都足立区内の現住所まで打ち明けた。生年月日から計算すると17歳。少女だった。 男性はすぐにネット
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