数年前から中国の死刑執行写真がネットで出回っている。まだ10代に見える女の子が群集の中を引き回しに合い、銃で頭を吹き飛ばされるところまで撮影されているものである。 このショッキングな写真は、博訊新聞という在米の反共新聞に2004年の12月13日に掲載されたものである。 博訊新聞は2000年にノースカロライナ州で創設、国際政治や共産中国の人権問題を扱うウェブベースの反共メディアであり、現在中国では閲覧規制対象となっている。
アイリス・チャンの『レイプ・オブ南京』を下敷きに、米AOLの副会長テッド・レオンシス氏が200万ドルの私財を投じて制作した映画『南京』が7月上旬に中国で公開されたものの、蓋を開けてみたら中国で殆ど話題に上らず『トランスフォーマー』に押されて上映中止が相次ぎ大失敗に終わったニュースが報じられていたのはまだ記憶に新しい所である。 今回のエントリーは、映画『南京』の今年の6月のアメリカ公開、今年1月のサンダンス映画祭公開に先立つ昨年の11月に、テッド・レオンシス氏のブログに、私の知人の怒る小市民さんが投稿したコメントが中国の新華社通信などで新聞記事になった件を取り上げてみる。 映画『南京』関連記事: ・ 映画「南京」 サンダンスで初公開 際立つ「日本の残虐性」 (産経新聞 2007.1.26) [魚拓] ・ 映画「南京」、米首都圏で初上映 (産経新聞 2007.6.21) [魚拓] ・ 注目の映
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