この物語は、自己犠牲の尊さとか美しさを描きながらも、ちゃんと「人は死んじゃいけないんだ」と思わせてくれるところがあって、そこがとても好きです。 「愛する人のためなら死ねる」これは本当だけど、「愛する人のためにこそ死ねない」これも本当。 ユウが、最後まで生きるための戦いをしてくれて良かったです。 物語が面白くて、読みながらその世界をイメージして楽しんでいました。 話が壮大なので、幾重にも展開していきそうな予感と期待があります。 僕の役であるマイヤーは、凄い男ですね。 こんなに大志を抱き、行動も伴っている人ってなかなかいないですよね。 いろいろ演じながら、僕も彼からたくさん学ばせていただきました。